猫(=^ェ^=)の腎臓病 | myanta500のブログ

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この世で起きたことは、この世で解決できるヒントがどこかにあるはず・・・病気も、地球のどこかに妙薬が・・・健康で生き抜く知恵を学んでいこうと思います。

みゃあ(=^ェ^=)

2005年5月22日生  19歳(人間では93歳)

腎臓病ステージ4  大きな腎結石もアリ





〔食事〕

◇キャットフード

これら、腎臓病に良い各種療法食は、食べなくなってしまって、おやつのような、18歳以上用のウエットのパウチしか食べなくなっている。  

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昨年夏の終わりに、食べれなくなって、体重が2.5kgまで減少し、毎日点滴に通いました。

腎臓保護作用のあるセミントラの服用を始めてから回復してきました。

お散歩の好きな猫さんでしたが、もう、いつどこで体調が悪くなるかわからないので、その夏限り、外歩きさせるのはやめました。

だんだんに、療法食を嫌がるようになり、ドライが消化しきれずに食べれなくなり、おやつのような、ウエットのパウチしか食べなくなりました。

腎臓が、いらないものを濾す能力がなくなっているので、尿素窒素やリンを吸着するサプリを始めました。

排便も3~4日に1度になってきたので、乳酸菌やラクトフェリンなどが入っているサプリも増やしました。どうにか、元気になり、体重も全盛期の4.5kgまではいかないものの、4kgほどまでもどりました。
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◇水  約200ml/日(体内のいらない代謝物を薄めるために水をたくさん飲む)

〔薬〕
◇2023年9月~セミントラ(腎臓保護作用のある降圧剤)開始

◇2023年12月~  セミントラ入荷困難により、類似薬フォルテコールに変更
→もどすので中止。
セミントラの同成分薬テルミサルタン錠を粉砕して服用。

◇2023年12月~  コバルジン追加。
BUN(尿素窒素)の値を下げるため。



〔その他サプリメント〕
◇2023年11月~DHC負けないキャット…(便秘に対して。)



◇2023年12月~ピルバック プロネフラ(リンを吸着させる。)



◇2023年12月~FCVリキッド(鉄分、銅、ビタミンB群の補給)



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ところが、今年、5月末に下血し、かかりつけの獣医さんに診ていただきましたが、

「もう、としですしねぇ・・・」

「検査すると言ってもねぇ・・・」と。

そうなのかなぁ・・・( o´ェ`o)
セカンドオピニオンは必要だ!

帰宅して、別の動物病院を調べました。

口コミはいろいろでしたが、よく通りかかる道路に面した動物病院が、いつも、里親募集のお知らせを、道路から見えるところに張り出しておられるので、そこなら、よく診ていただけるかもと思い受診しました。

ラクトリンゲルの点滴に通い、抗生剤と止血剤を処方していただきました。

すると、10日ほどで、運よく下血が治まりました。

食欲は、なかなか増えてこないので、

「先生、もう、お魚とか好きなものをあげてもいいですか?」

と、お聞きすると、

「食べれることが先決です。好きなものをあげてください。」と。

「先生、平目のお刺身が好きなんですけど・・・。」
(そうなんです。マグロは欲しがらないのだけど、平目のお刺身と、鯵のお刺身が好きです(*^-^))

「お刺身はちょっと・・・」と先生。

「では、火を通してあげますね。」

ということで、帰り道に、平目のお刺身の代わりにカレイを買って帰りました(💰️経済的☺️)

久しぶりに、普通のお魚が食べれて、

「ふがふがふが。(うまいうまいうまい)」

と言いながら食べていました。

それ以来、1週間~10日ごとに、点滴に通っています。

毎日の食事の量、飲水量、排尿、排便の様子に、一喜一憂する毎日です。

歩き方も、ヒョコヒョコになり、ほとんど一日中眠って、おばあさんになりました。

それでも、近づくと、すぐ膝の上に乗ってきて・・・。

撫でられると、それよりも、わたしの手をペロペロ舐めにくることに意欲を燃やして・・・。

いなくなると、わたしが寂しがるので、一所懸命生きてくれてるのかなと思います。