前回のブログにたくさんのコメントをいただきありがとうございます!

ひとつひとつ大切に読ませていただきました。

ブログを書き始めた頃は、会ったこともない方々からのお言葉、コメントにこれだけ励まされ、

勇気をもらうなんて思ってもいませんでした。

ブログを読んで下さっている皆さん、いつも本当にありがとうございます。

 

さて、多指症で生まれてきた次女。

そういえば、

実は私も先天性疾患を持って生まれました。

 

自分自身は、

忘れてしまっているくらいのことでしたが

 

子どもが病気は、

これほどにも心を締め付けられることなんだと実感しました。

 

私自身は

『心房中隔欠損症』という、心臓に穴が空いている病気。

 

代表的な先天性心疾患の一つで1000人に3人の割合で出生し、

そのうち約半数は生後1年以内に心臓の穴が自然閉鎖すると言われています。

 

心臓の穴の大きさは人それぞれで、

私の場合自然閉鎖しなかったので

5歳の時に手術しました。

 

当時、両親は

できるだけ手術跡が残らないようにと病院探しまわったそうです。

 

そして病院に毎日通い、

私の大好物のメロンを毎日のように届けてくれた母。

家族の生活を守るために一生懸命働いた父。

 

「毎日泣いていた時もあったよ。」

母が初めてそんなことを言いました。

 

子どもってこんなにも愛おしくてかけがえのない存在なんだって、

母になって知りました。

そして、かつて子どもだった自分もそうだったんだって。

 

そう思うと、自分の親へ感謝の気持ちが増しました。

今元気に過ごせているのも、両親のおかげ。

 

きっといつからだって遅くないから、

ちゃんと親孝行しようと思います。

 

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