一緒に働くスタッフの寮として使うために立てている家。
設計図もなし、詳細も未定で始まった家づくり。

大工さんと話し合いながら進めています!

ずいぶん家らしくなってきました。

支柱と扉、窓縁などは全てチーク木材。

チークといえば、高級品というイメージでした。

ビルマ(ミャンマーチークは、本チークと呼ばれ、インドネシアやマレーシアの植林チークと区別されるアジアが世界に誇る銘木だそうです。

ミャンマー産は高樹齢(150~200年)の成熟樹はきっちりと杢目が詰まり色調も濃く、耐久年数は200年とも云われ、古い歴史の仏教寺院や建築物に使用されています。日本でも国会議事堂や明治11年日本初のリゾートホテルとして誕生し数々の著名人に愛されている箱根・宮ノ下の富士屋ホテルの内装材にも使用されています。 また耐久性と寸法安定性の高さから、船舶のデッキにも使われており、「クイーンエリザベス2世号」の甲板や内装材にも採用されました。https://www.muku-flooring.com/teakannnai2/


ミャンマーだからこそできるミャンマーチークという素晴らしい木材を使った家!
と感動していた私。

「ミャンマーの家の木材は、ほとんどチークを使っているよ。」とのこと。
こっちではチーク木材1トンで13~25万円程度。供給の多いミャンマーではチークを使うことが当たり前だそうです。


耐久性の高いチークを使えば200年以上も続く家になり、美しい木目に惚れ惚れとしています。

スタッフと共に完成をワクワクしながら完成を待っています。

 

 


 


 

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