仏教の国ミャンマー。

仏教の思想が根付き、他人のため自分のために祈る人々。

 

私は多くの日本人と同じように、宗教という概念を持っていませんでした。

生まれた時から、特定の宗教とは縁なく生きてきて、

ふつうの日本人のように、お寺にお参りに行くことはあってもそれに深い意味はありませんでした。

そんな無宗教の私とミャンマーの中でも信仰深い仏教徒の旦那さん。

旦那の生活に根付く仏教の教えと習慣。

仏教の知識も、習慣もほとんどなかった私。
 

結婚する前に、宗教について話しあった記事はこちら。

僧侶を一旦諦めた旦那さんと宗教について話し合い


旦那が仏教徒でも、
「すぐさま仏教に入信するぞ!」と単純には考えられませんでした。

でも、自分の愛する人が心から信じていることを尊重し、耳を傾けています。

彼の他人に対する慈悲深さや欲のなさなど、心の美しさ、豊かさを尊敬しています。

その心の在り方は、仏教の教えから学んでいるそう。

 

今日は仏教の「諸善万行」。
為すべきとされている善の行為をご紹介したいと思います。
○布施・・・親切 
○持戒・・・言行一致 
○忍辱・・・忍耐 
○精進・・・努力 
○禅定・・・反省 
○智慧・・・修養


いつだって、人に親切にすることを忘れず、言ったことと約束を守る。
努力し、頑張り、反省する。

貧しい子どもや高齢者に寄付をし、徳を積む。

お寺に行って、お祈りをすることもあります。
お寺はなんだか心が落ち着くし、瞑想すると心がスッキリします。

仏教の良いと思う部分は、自分の思想にも取り入れていけたらいいなと思っています。

 

何を正しいとするか、どんな考えを持とうが、人の自由。

尊敬する旦那から学びたいと思ったら、仏教の教えも勉強になりそうです。

まだまだ100%理解するとか信じるとか、わからないことも多いけど、少しずつ仏教についても学んでいるところです。

 

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