以前記事でも書きましたが、うちの娘は生後5ヶ月からおまるを使っています。
たくさんの反響をいただいた記事:生まれた時からおむつなし育児
今日は娘1歳のおむつなし育児のレポートです。
おまるを卒業し、大人と同じトイレにチャレンジしています。
ミャンマーは暑くなってきて、本格的な「おむつなし育児」を実践。
というか、まわりのミャンマーの子どもたちと同じように、おむつも何もはかないでズボンだけ。
もしおしっこしちゃったらズボンごと変える感じです。
日本では、トイレトレーニングというそうですが
うちの子は生後8ヶ月くらいから、ちょこちょこトイレに連れていくようになり、
生後11ヶ月までにはすっかり、トイレでおしっこやうんちをできるようになりました。
日本も昔は、布おむつしかなくて、パンツだけはかせていた子は1歳くらいでもおむつが外れたそうです。
オムツ生活に慣れきってしまう前に、オムツをはずす…。
この方法だと、自然と「トイレでおしっこする」「トイレ以外ではしない」という感覚が、早く身につく、と言われています。
オムツ代もかからないし、布おむつを洗う手間もなくなるし、トイレでしてくれるのはとっても楽ちんですよね。
でも、これって日本だったら難しいのかも。
トイトレで日本のお家であっちこっちにおしっこしてたら、家の掃除が大変になっちゃう。
ちょこちょこトイレに連れて行くのも、保育園などに行ってたら面倒見きれないですよね。
ミャンマーでは、あちこちおしっこ漏らしてもそんなに大変じゃないし、家にベビーシッターを呼んでいるからちょこちょこトイレに連れていってもらえばいい。
もっと言うと、お友達の家で子どもがおしっこしちゃっても相手は全然気にしません。自分の家でどこかの子どもがおしっこしちゃっても、床をざっと掃除すればいいだけ。
子どもはあっちこっちでおしっこしちゃうのは当たり前だから。ってミャンマー人は思ってます。
日本では子どもは常に紙おむつをして、まわりを汚すことはない。
ミャンマーはあっちこっちにおしっこしちゃって、時に他人に迷惑(ミャンマー人は決して迷惑とは思ってないけど)をかけるけど、おむつ外れるのが早い。
どっちが良い悪いではないけど、途上国と先進国の差をこういうところにも感じます。