ミャンマーとか、東南アジアの国に行くと戸惑うことがあります。
「肌が白くてキレイだね~」
「どうやったら白い肌になれるの?」
アジアの中でも日本人、韓国人、中国人などは黄色人種と言われますが、
肌は白い人が多いですよね。
ミャンマーやタイ、カンボジア、インドなどこの辺りの国の人々は肌の浅黒い人が多いです。
これらの国は温暖な気候で日光も強いので、さらに肌が黒くなります。
女性の中では、なんとか肌を白くしようと、高級な美白系化粧品も大人気です。
白く見せようと、顔におしろいを塗って、顔と首の色がチグハグなんて女性も見かけます。
「肌が白いのが美しい。」
って誰が言い始めたんだろう。
私はミャンマーで、肌の黒い女性たちを見て「美しいな」と思います。
日本で肌の白い人を見ても「美しいな」と思います。
それは、肌の色を見てるのではなく
彼女たちの笑顔とか振る舞いが美しいな。と思うからなんですよね。
肌が黒かろうが、白かろうが、自分らしくある人が美しい。
だから、「肌が白くなくてもキレイよね?」
「肌が黒いあなたはもっとキレイよ。」って言い返してみる。
あまのじゃくな私。