コメントにて「予防接種についてはどうお考えですか?」とリクエストをいただいたので、私が予防接種について考えていることを書いてみます。
(uzumaki-miraclesさん、いつもありがとうございます!)
予防接種…正直すごく悩みました。
書いておいて何ですが、ただの一児の母である私ができる限りの調べた結果と考えです。
ですので、参考程度に読んでいただけると幸いです。
(ちょっと長くなる予感…)
妊娠する前は、当たり前にするものだと思っていた予防接種。
ですが、出産後の子どものことを考え、調べていたら下のようなページを見つけました。
要するに、予防接種のワクチンには水銀など危険成分が含まれており、接種した乳児に障がいを引き起こす恐れがある。予防接種=政府と製薬会社などの利益優先で作られたものだから、実際には医学的根拠がなくむしろ悪影響もあるかもしれないということ。
「予防接種って本当は危ないの?」
「受けない方がいいのかな?」
そう考え始めました。
「ワクチン 危険性」などの検索ワードで調べると、この手の情報は結構見つかります。
そうして調べて考えたことを、2つにまとめていきます。
【1】娘のリスクを最大限減らしてあげたい
【2】社会的リスクも考える必要がある
まず今回は
【1】娘のリスクを最大限減らしてあげたい
ということについて
予防接種って、もちろん「病気を予防するため」に行われますよね。
ヒブや肺炎球菌などの感染症にかかるリスクを大幅に下げることを目的としています。
また感染してしまった場合の重症化も防ぎます。
ちなみにミャンマーにも定期予防接種はあります。
参考までに、日本の定期の予防接種↓
ヒブ、小児用肺炎球菌、MR(麻疹・風疹)、四種混合、BCG、水疱
2016年10月〜B型肝炎(追記しました、あみままさんありがとうございます!)
ミャンマーも定期接種は上記と同様。
日本の任意の予防接種↓
ロタウィルス、おたふくかぜ、水ぼうそう、B型肝炎など
そしてミャンマーでは、生まれた直後(!)にB型肝炎とBCGを打ちます。
(参考:ミャンマーの予防接種)
娘をリスクから守るために考えたこと
①予防接種ワクチンには危険成分が入ってる?
②過去に予防接種による被害事例、死亡事例がある。
③副反応(副作用)が心配
①予防接種ワクチンには危険成分が入ってる?
例えば、かつて多くのワクチンで保存剤に水銀を用いていました。
水銀は多量に接種すれば人間の身体に毒となり、自閉症などを引き起こすとも考えられていたそうです。
→現在はインフルエンザワクチンを除いて、どんなワクチンにももう用いられていないとのこと。
②過去に予防接種による被害事例、死亡事例がある。
例えば、昔のポリオワクチンは現在普及しているワクチンと違い、以前のものは生きているウイルスを弱めたものを成分としていました。
それが、ごくまれに生きているウイルスが本来の状態を取り戻し、麻痺を引き起こす可能性があったそうです。
また、ヒブと小児用肺炎球菌の同時接種によるとみられる死亡例も出ています。
http://satouclk.jp/2013/03/hib28.html
お医者さんの中にも、同時接種のリスクを懸念する人もいます。
http://yasugi-clinic.com/topics/130620.html
→予防接種による重症な副作用や死亡の確率(数万人に1人)よりも、それによって予防可能な病気であるはしかや百日咳によって死亡する確率(1000~2000人に1人)よりもだいぶ低い。
(参考http://www.popsci.com/science/article/2013-07/popsci-guide-anti-vaccine-claims)
③副反応(副作用)が心配
予防接種した後の副反応も心配がありました。
接種した場所が赤く腫れたり、少し熱が出たりしますよね。
→予防接種後の軽い副反応と、ワクチンを接種しないでその病気にかかった時の危険性を比べると、ワクチンを接種しないで重症になった時の方が、ずっと怖い。
娘のリスクを考えた上で、私の結論としては
・予防接種のワクチンを同時接種しない
・受けるものと受けないものと、予防接種するワクチンを選ぶ
ことにしました。
仮に予防接種をしなくても、ウイルスに感染すると抗体ができる。
それは予防接種でできる抗体より強いかもしれないけど、感染症が重症化して亡くなる子どもも少なからずいる。
いざ感染した時の重症化、それによる後遺症を回避することが、娘のリスクを減らすことだと考えています。
自分も乳幼児期に予防接種をしたけど、今まで健康に問題なし。
予防接種を受けるリスク<受けずに感染症が重症化するリスク
と考えるため、必要な予防接種は受けることにしました。
ちょっと長くなるので、
予防接種する・しないのワクチンを選ぶ基準も、また後日書いていきたいと思います。
次回は、
まとめ【2】社会的リスクも考える必要がある
について書きます。