日本で子育てしているママたちは、
まわりの大人に迷惑をかけないようにってとても気を使いますよね。
私も日本にいた時、そうでした。
「赤ちゃんの夜泣きがひどくて、近所迷惑になってないかな。」
「電車で赤ちゃんが泣いたら、うるさくて申し訳ないな。」
「どこのレストランなら子どもを連れていって大丈夫かな?」
外出するとなると、
まわりの大人に迷惑をかけないように必死。
いつから日本は大人優先になったのだろう。
ミャンマーに来たら真逆でした。
生後8ヶ月の娘を連れて歩いていると
「かわいいー!かわいいー!」
とすれ違う老若男女が「かわいい!」の連呼。
まるでアイドルかのごとく。
「何ヶ月?女の子?男の子?」
と知らない人がどんどん話しかけられ、とっても優しくしてもらえます。
一緒に住んでいるスタッフには、娘の夜泣きが申し訳ないなーと思って
「娘が夜に泣いて、うるさくてごめんね」
と言ったら、
「赤ちゃんの声が全然聞こえなかったら、さみしいくらいだよ!」
なんだか心がじわーっと熱くなりました。
夜中に赤ちゃんの泣き声で起こされるのは、
きっと気持ちのいいものではないはず。
冗談か本気かわからないけど、
そう言ってもらえて涙が出そうになりました。
また、レストランなどの飲食店ではこんなことも。
私と旦那と娘と3人で外食する時は、
娘を抱えて食事することになります。
片手だけで、娘が料理に手をつっこんだりしないように気をつけながら食べなくちゃいけない。
そんな様子を見て、
「娘さん、抱っこしますよ~」
私たちが食べている間、
まさかの店員さんが娘を預かっていてくれるのもミャンマーあるある。
赤ちゃんを見て、微笑まないミャンマー人はいないんじゃないか思うほど、
子どもに優しい国。
赤ちゃんの泣き声を迷惑だなんて思わないそうです。
いつだって赤ちゃん優先、子どもが優先。
それは、ミャンマーでは赤ちゃんが国の宝として扱われるから。
未来をつくっていく子ども達は国の希望なのです。
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