雑誌 LEE 掲載のつづき 

雑誌 LEE に出ました^^  ←前回の投稿はこちら

 

コロナ禍による、教育機会が失われたことに対して、

オンライン教育に対する保護者アンケートを実施。

 

4月25日~30日までの6日間で、

市内公立小・中学校4000人あまりの生徒数に対して、

944名の保護者からの回答。(ほぼ口コミのみ)

 

みんな、やり場のない思いをぶつけてくれました!

 

その貴重な意見をムダにすまいと、トップ当選した市議さんの応援を求める。

 

だって、ママさん達が教育委員会へ

「お願いしまーす」

って要望書持って行っても、

受け取るだけで軽くあしらわれるようなことあったらヤダなと思い。。

 

できるだけ力ありそうな人を巻き込んでみようと動きました。

 

市議の三宅まことさん、

もともとは子供・教育系の政策にはあまり関わりがなかったようですが、

1000人近くの声があると知り、

公式HPへメールしてから、即日でフォローすると返答来ました。ポーン

 

ZOOMでこれからどうするか?をミーティング。

 

 

「教育委員会が前向きになれるような資料づくりが大事」

「専用HPを立ち上げて、進捗を見える化する」

 

この2点が大事だと、一番最初に助言頂きました。

 

確かにそのままの感情をぶつけると、

怒りや苦情的な言い回しになりそうですよね。

 

「相手も人間だから、やる気にさせるような見え方が大事」

 

だというのにはハッとしました。

 

そこから有志の会のみんなと手分けして、資料やHPづくりを進める。

 

 

議会の様子も分かるように、動画を入れたりして見える化。などなど

 

結果として10月15日にタブレット全配布へ。

 

私の中ではこれがゴールではなくて、

この一連のプロセスを、子供と一緒に話し合うことが大きかった。

 

・政治家の仕事について

・行政の役割について

・同時進行で見える、政府のあり方

・選挙大事ーー

 

自分事としてのお題があったから、

より鮮明に世の中で起こっていることについて考えられた。

 

ホントに困ったことがあったら、

政治家に助けを求めてもいいのだな!

(公共的なことに限るけど)

 

テレビで見る「政治家」って、

私利私欲で動いてるような人ばかりに見えるけど、

近くの政治家はそうではなかった。

 

誰が

何を

どのようにやってるか?

 

よくよく見ないといけないね。

 

ダメならNOとハッキリ言おう。

 

政治家に余計なお金を”使われる”のではなく、

政治家は”使う”もの。なんじゃないかな。

 

今、「自助」と言われている世の中。

言わなければ、問題はなかったことになる。

 

 

だからこそ、自分の声を出さないと。

 

そう思った2020年でした^^