週末になると台風が来る法則…。台風18号があまり中部地方に近づかない事を願っています。
気象庁
先週に引き続きホーム知多へと平日釣行してきました。釣れても釣れなくても海と対峙していれば楽しい、釣れればなお楽しい…そんなお気楽で脳天気なソロ釣行です。
知多アジング釣行
2022年9月28日（水）～
満潮19:05、干潮1:21、月の入り19:02の闇の中潮。
第1ポイント
先週の釣果が良かったので2匹目のドジョウを狙って同じポイントへ向かいます。満潮時刻も考慮して少しだけ早く出発して到着したのは20時半頃。ポイントに先行者なし──この爆風だから？？マジ帽子が飛ばされそう。
風表の方が釣れると達人は言うけれど出鼻をくじかれて気持ちが揺らぎます。まぁ、ちょこっと試して駄目だったら早めにランガンしましょう。
キャロを思いっきり斜めにフルキャスト。
そいッ!!
糸ふけどばぁ～～
フェザリングして糸ふけ回収して少しだけカウント入れて…
何度か打ち返し…
小さなコンッ！からの無事キャッチ。
綺麗な魚体。サイズの割によく引きました。水温を計ってみると24.5℃。高活性なわけですよねー。（20:48）
幸いなことに風と潮の向きが同じなので潮上（＝風上）にキャストすれば沈めることも潮に馴染ませることもできる。頑張れば毎キャスト同じ探りを入れることができる。
プチ連チャン中の鯵に混じって釣れたメアジ。結局メアジはこの1匹のみでした。（21:07）
釣れるとなればこの強風攻略も楽しみの１つ。
ひたすらキャロでパターンを探ります。（21:26）
サイズに結構なばらつきがあって今日は小さいのはリリース。（21:50）
キャロもウェイト違いを交互に試してみると明らかに反応に差があって面白いです。（22:21）
ランガンなんてどこ吹く風…爆風にも関わらずすっかり忘れています（22:32）
時々変化するレンジを追っかけさえすれば素直に反応してくれます。（22:51）
潮位が低くなるに連れてアタリの間隔が少しずつ広くなり──
ほんの少し風が弱まったので完全遊動のフロートも投入。
餌フカセ釣りの全遊動仕掛け風。アクションを入れながらジグヘッドをスルスル沈めていったら上手いこと喰いました。（23:35）
さらに風が弱まったので本日初のジグ単を投入。
知多では珍しい1.3gです。これでギリギリの操作感。（00:43）
ジグ単のコッ！というアタリには何とも言えない中毒性がありますよね。ド干潮に釣れた1匹。（01:27）
干潮を過ぎた頃にはさすがにまったりモード。
少し弱まったかのように見えた風も再び強く吹き始める。
潮位が上がってアタリが戻ってくることを期待しているとポンポンと連チャン！復活の予兆？？（02:38／02:47）
…
……
復活しませんでした～
ここで終わっても良かったのですがちょっとだけジグ単で遊びたくて風裏ポイントへ移動することにします。
第2ポイント
無人の風裏ポイントに到着。風はさっきまでの事を思えばそよ風レベル。
そそくさとジグ単を結んで第1投。
…
…ﾁｮｲﾁｮｲ
…コッ！！
一投目から素直な反応！！！
思ったよりも元気が良くて脳汁出ました。（03:53）
溜まってました。連チャンモード突入。（04:04）
あっという間にツ抜けしてしまい…（04:13）
キャロも悪くないけど控えめに言ってジグ単最高デス！！（04:33～05:10）
空が薄ら明るくなってきた所で大満足のまま本日の釣行はこれにて終了です。
釣行を終えて
今日の釣果の７割はキャロによるもの。それにしてもジグ単の破壊力よ。
こ、これは！？満クーでOKですか？？
昔からキャッチ＆イート派なので美味しくいただきます。今回はお刺身と背開きでアジフライ。骨せんべいは骨粗しょう症の改善にも良いですよ（実績アリ）。
今回もキャロ大活躍です。
ワームをデリバリーするのにジグ単だけでは限界がありますもんね。好みは別として色んなリグを使いこなせるよう日々精進です。
（2022/09/29 22:30追記）
タイトルを順調な推移としつつも記事にし忘れました
サイズに関して。今回の釣行では15cmを釣ると随分と小さく感じられました。太った16cmがレギュラー、17cmを超えてくると大きいなって感じで順調な推移です。このまま好況が続くと良いのですけれどどうでしょうね？皆さんの好釣果を楽しみにしています。
──帰ってきて魚捌いてブログ書いたらさすがに眠いでｓzzz