いよいよ夏本番!!今年も熱中症に注意が必要な季節がやってきました。体温を調節するための発汗機能が低い高齢者や乳幼児、また肥満の人も皮下脂肪が多いと熱がこもりやすいので熱中症になりやすいのです。運動をしていなくても、早め早めに水分補給をすることが大切です。
最近では厚生労働省の推奨するNa濃度を含む「熱中症対策」の飲料水、脱水症状を対象とした「経口補水液」が販売されています。塩分や糖分の補給と言っても難しく考えず、おやつの時に梅干しを食べたり、レモネードなどのドリンクを飲むのもよいでしょう。ただ、一度にガブガブと大量に飲むと、胃液を薄めてしまい、消化不良を起こすことに繋がります。飲むときは、1回小さなコップ1杯、200ml程度を、最低でも1日に3回の食事プラス、10時、3時、寝る前など5~6回飲めば、1日1,000~1,600ml程度の水分が補給できます。
【詳しくは、環境省熱中症予防情報のサイトへ http://www.wbgt.env.go.jp/】
**ご存知ですか 5大疾病**
先月ニュースでも報告されていたように、厚生労働省は地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきたがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の四大疾病に、新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とする方針を決めました。職場でのうつ病や高齢化に伴う認知症の患者数が年増加し、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要と判断したそうです。2006年の医療法改正で、がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病を「4大疾病」に定めたばかりですが、同省が把握する2009年時点のデータによると、がん患者数およそ152万人、糖尿病患者数およそ237万人に対し、精神疾患数は既に323万人となっており、最も多いとされるがんの2倍以上にも及んでいることがわかりました。
梅雨になると悪化する病気、薬局でも増える症例というのがあります。
まずは『うつ症状』、気圧低下などで気分も憂鬱になり易くなります。男性よりも女性の方が多いのも特徴です。女性が憂うつになり易い大きな原因の一つと考えられているのが女性ホルモンです。生理・妊娠・閉経などの女性特有のホルモンの崩れが自律神経に働き、憂うつを引き起こすと言われています。
二つ目は『気管支喘息』新緑の季節から梅雨の時期になると喘息の症状が悪化したり発作が起き易くなる人が増えてきます。この時期に起きる喘息は「梅雨喘息」とか「菜種喘息」と呼ばれます。梅雨時は天候が不順で高温多湿です。6~7月の湿度は70%を越える日も多く、アレルゲンになるカビ・ダニが発生しやすい環境となります。
三つ目は『関節リウマチ』、気圧変化やクーラーなどの冷えは神経痛・リウマチの痛みを悪化させる原因になります。
そのほかに、東洋医学の考え方では、外気の湿度が高くなると水をさばく機能が落ちている人は体調が悪くなると言われています。また、水虫や『とびひ』が増えてくる季節でもあります。
湿気と上手に付き合い、自分の体質をよく理解したうえで、対処していきましょう。 (Y.A.)
**食中毒の季節です**
6月は、言わずと知れた食中毒が心配な季節。今月は食中毒についてのアレコレ、ご紹介します。
【原因】
食中毒を引き起こす主な原因は「細菌」と「ウイルス」です。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食物の中で増殖し、その食物を食べることにより食中毒を引き起こします。ウイルスは手や食べ物などを通じて体内に入ると、腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生します。
【原因となる細菌】
代表的なものは、腸管出血性大腸菌(Oー157、Oー111など)やカンピロバクター、サルモネラ菌などです。
食中毒を引き起こす細菌の多くは、約20℃で活発に増殖し始め、体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。
また細菌の多くは、湿気を好むため、気温が高くなり始め、湿度も高くなる梅雨時に、食中毒が増え始めます。食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ進入することによって発生します。
【食中毒を防ぐ三原則】
「つけない」:細菌などを食べ物にふれさせない
「増やさない」:食べ物に付着した細菌を増殖させない
「やっつける(殺菌する)」:食べ物に付着した細菌を殺菌する
◆十分な手洗いはもちろん、食べ物の下準備や保存方法、残った食事の管理に気をつけましょう◆
(M.K.)
まずは『うつ症状』、気圧低下などで気分も憂鬱になり易くなります。男性よりも女性の方が多いのも特徴です。女性が憂うつになり易い大きな原因の一つと考えられているのが女性ホルモンです。生理・妊娠・閉経などの女性特有のホルモンの崩れが自律神経に働き、憂うつを引き起こすと言われています。
二つ目は『気管支喘息』新緑の季節から梅雨の時期になると喘息の症状が悪化したり発作が起き易くなる人が増えてきます。この時期に起きる喘息は「梅雨喘息」とか「菜種喘息」と呼ばれます。梅雨時は天候が不順で高温多湿です。6~7月の湿度は70%を越える日も多く、アレルゲンになるカビ・ダニが発生しやすい環境となります。
三つ目は『関節リウマチ』、気圧変化やクーラーなどの冷えは神経痛・リウマチの痛みを悪化させる原因になります。
そのほかに、東洋医学の考え方では、外気の湿度が高くなると水をさばく機能が落ちている人は体調が悪くなると言われています。また、水虫や『とびひ』が増えてくる季節でもあります。
湿気と上手に付き合い、自分の体質をよく理解したうえで、対処していきましょう。 (Y.A.)
**食中毒の季節です**
6月は、言わずと知れた食中毒が心配な季節。今月は食中毒についてのアレコレ、ご紹介します。
【原因】
食中毒を引き起こす主な原因は「細菌」と「ウイルス」です。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食物の中で増殖し、その食物を食べることにより食中毒を引き起こします。ウイルスは手や食べ物などを通じて体内に入ると、腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生します。
【原因となる細菌】
代表的なものは、腸管出血性大腸菌(Oー157、Oー111など)やカンピロバクター、サルモネラ菌などです。
食中毒を引き起こす細菌の多くは、約20℃で活発に増殖し始め、体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。
また細菌の多くは、湿気を好むため、気温が高くなり始め、湿度も高くなる梅雨時に、食中毒が増え始めます。食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ進入することによって発生します。
【食中毒を防ぐ三原則】
「つけない」:細菌などを食べ物にふれさせない
「増やさない」:食べ物に付着した細菌を増殖させない
「やっつける(殺菌する)」:食べ物に付着した細菌を殺菌する
◆十分な手洗いはもちろん、食べ物の下準備や保存方法、残った食事の管理に気をつけましょう◆
(M.K.)
薬学部学生の実習が13日より始まっています。
薬学部が6年制になってから、実習の内容はより実務に即したものになっていますが、こちらもカリキュラムをこなすのに必死です・・・
初回来局患者様への問診票記入の依頼や、受付、お会計などで、学生さんが患者様と直接お話しすることも多く、学生さんには良い刺激になっていることと思います。
患者様にはあたたかく見守っていただき、感謝しております。
御心配の多い個人情報の漏えいについては、厳しい規約で守られておりますので、ご安心ください。
また、お薬の最終的な確認は、従来通り薬剤師が行っています。
ご不安、ご不明な点があれば、お気軽に窓口でお尋ねください。
薬学部が6年制になってから、実習の内容はより実務に即したものになっていますが、こちらもカリキュラムをこなすのに必死です・・・
初回来局患者様への問診票記入の依頼や、受付、お会計などで、学生さんが患者様と直接お話しすることも多く、学生さんには良い刺激になっていることと思います。
患者様にはあたたかく見守っていただき、感謝しております。
御心配の多い個人情報の漏えいについては、厳しい規約で守られておりますので、ご安心ください。
また、お薬の最終的な確認は、従来通り薬剤師が行っています。
ご不安、ご不明な点があれば、お気軽に窓口でお尋ねください。