認認介護の現実 | 介護記録

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義両親の実父の介護に関して買いています。

どんどんと進んでいく病状。


ある日の朝早く、私は実家へ行きました。

ヘルパーさんがすでに来ていて、食事の介助をしてくれていました。

食事はお義母さんが用意したもの。

汚れたアルミのボールに、生の食パンとハムをいれたもの。

黙々と食べるお義父さん。

コップには水道水。


お義母さんは頑なに食事を摂らず、おしゃべりしながら家中を歩き回っているのです。


調子が悪いから、デイサービスはお休みします、これを繰り返しながら、ニコニコと元気よく家中を歩き回るのです。


私を見て

「よく来てくれたね、おかしいのよ、こうやってずっと歩き回るのよ」

と言います。


家の中はなんとも言えないにおい。

おしっこの匂いと、💩の匂い。

布団にも、何かわからない汚れがついていて、愕然としました。。。


人間の暮らしではない。

これでも施設入所を拒否する弟夫婦。

なぜそこまで入所に反対するのか。


だんだんと、兄弟姉妹同士の意見の食い違いが浮き彫りになってきます。