ゴルゴンゾーラチーズケーキ
前に好きなケーキは?と聞かれたら、一番はアップルパイかチーズケーキで迷うとお話ししましたが、今回はそのチーズケーキです。
アップルパイについて第一弾!
このチーズケーキ
*お店の情報ページから写真は拝借しました
去年、上司からいただいたことがあります。
チーズのコクがもうこれでもか!っていうのが好みって言ってたから、きっとこのチーズケーキは好きだと思うわ
そのとおりでございます
チーズでも、ふだん口にするなんとかチーズではなく、本場本物のゴルゴンゾーラ。
ゴルゴンゾーラとは?
ブルーチーズ、いわゆる青カビのチーズの一種で、イタリア西部のゴルゴンゾーラ村で製造されています。
イタリアのDDPに指定され保護されている伝統的なチーズ。
フランスの羊乳チーズのロックフォール、イギリスのブルー・スティルトンチーズと並ぶ世界三大ブルーチーズの一つです。
ブルーチーズ独特の香りと牛乳の風味が強く、その複雑な旨味は、一度はまるとまさにクセになる味です。
その、”まさに”そんなチーズが、ケーキの形になってデザートとして存在する、これまでのチーズケーキの概念がぶっ飛ぶ味でございます。
その価値あり⁉️
神戸北野坂イルミネーションが美しい通りにあるイタリアンバールVieniさん。
上司が誕生日と忘年会を兼ねてごちそうしてくださいました。
なかなか自ら足を運ぶことはありませんので、この機会にチーズケーキをテイクアウトすることにしました。
自分へのご褒美とお世話になった方へのお礼、そして上司の分を追加して合計3つを予約。
上司が来る前に支払いを済まそうと早めに来店、お値段は大体予測していましたが、それよりも
なぜ予測?かと言いますと
お値段はどこにも表示されていない
寿司屋の“時価”みたいな感じでしょうか。
自分へのご褒美は止めようか?
と一瞬、いや二度三度思いましたが、引っ込みがつかない、ええい、ままよ
腹をくくれワタシ。
お金はまた働けばなんとかなる。
しかし、チャンスは来たときに掴まないと次はないかも
と、チーズケーキになんと大げさなとお思いでしょうが、私の心の中では、一瞬の間にそのような葛藤が繰り広げられました。
大人ビビり買いをしたチーズケーキはこちら。
直感12センチ。
1つは既にお渡ししたので残り2つ。
お店ではこれを4分の1ピースで提供。
味が濃い、リッチなので小さくても食べ応えはあります。
ひとり贅沢はもったいないので息子たちを呼んで、明日、みんなでいただきます
トッピングされているのは別添えのナッツとハチミツです。4切れ分入ってます。
白トリュフ黒トリュフふりつもる
いただいたディナーの豪華メニューから一部をごらんください。
イタリア直輸入のトリュフが、こんなに
新鮮な野菜、魚介類、厳選素材のお肉を使った料理が次々と出てきました
おいしいものを楽しくいただく。
幸せを感じる時間です。
- オーガニック野菜のバーニャカウダ
- ヒラメのカルパッチョ
- オコゼ
- 伊勢志摩産の牡蠣
- 生ハムと柿
- 黒毛和牛のタリアータ、パルメジャーノチーズのせ
- フォアグラのタリアータ、グリルしたブリオッシュの上に
- 伊予牛ブランド”絹の味”フィレのグリル、白トリュフのせ
- デザート
ミルクジェラードは、このタラリとかかったオリーブオイルの風味と炭塩のしょっぱさが絶妙なアクセントになって絶品
こちら、チョコレートケーキではなくチョコレートです
さわやかな酸みと深い香り、隙のない美味しさ。そんな濃厚チョコレートです。
*ヴァラーナ社 Valrhona
1922年の創業以来、パティシエ、ショコラティエなどのプロの職人から絶大な支持を得ているチョコレート会社。
そのこだわりは、カカオの産地からチョコレートになるまでのすべての工程にあり、その高い技術と製法は世界トップと言われる。
*マンジャリ
マダガスカル語で”おいしい”、サンスクリット語で”香り”。
マダガスカル産カカオを原料に、赤ベリー系のような酸味と明るい色合いが特徴のチョコレート。
伊予牛・絹の味
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