年長男子・1歳女子のワーママ
恵まれた環境にいながらやりたいことがわからなかった私
私が育った家は
両親と妹と私の4人家族
両親がフルタイムの
共働きだったので
私と妹が幼いころは
祖母も同居してくれていた
家庭はいたって平穏
両親がケンカをしている姿は
まず見たことがなく
母と祖母は嫁/姑の間柄だけど
関係は良好
両親ともに働いていたので
経済的に困窮することもなく
行きたい高校・大学に
進学させてもらえて
年に1回は家族旅行にも
連れて行ってもらってた
大学卒業後も
すぐに就職できて
私自身も仕事に困ることはなく
こんなに恵まれた環境で
生かされていたけれど
もともと
「人ともめること」が
苦手なわたし
小学生のころに
いじめられる経験を
してからは
より一層
自分を表現することが
怖くなった
目立たず
出すぎず
日々を過ごすうちに
「夢はなに？」
「やりたいことは？」
そう聞かれても
何も思い浮かばないくらい
自分で自分のやりたいことが
何もわからなくなってた
結婚そして育児に奮闘する日々
29歳で結婚して
すぐに長男を授かり
30歳で出産
初めての育児は
思ったよりも楽しくて
思ったよりも大変だった
大切に大切に守ってあげなければ
壊れてしまいそうな
愛しくて小さな命への責任と
妻として
母として
やらなければいけないけれど
1ミリも好きになれない家事
意思表示はしたいけど
意思疎通はまだ上手にできない長男、
ハイハイも一人歩きも早々に会得し
目が離せない次男、
嫌で嫌で仕方ない家事
朝が来るのが苦痛だった
夫はとても協力的だったけれど
仕事で不在の朝から夜までは
基本ワンオペ
子供が可愛いのは間違いないのに
タスクが多すぎて
些細なことでイライラして
「そんな怒る必要ある？」ってことまで
子供に怒って
子供の寝顔を見ながら
「私みたいなのがママでごめん」
申し訳なくて、情けなくて
涙が止まらなくなったことも何度もあった
次男が1歳になり
時短勤務で仕事に復帰
会社と家と保育園の往復で
1日終了
平日やりきれない家事を
土日で補いながら
どうにかこなして1年と少し
三男を妊娠・出産
上2人が保育園に入れていたのと
上の子たちの育児経験があったのとで
三男のときは比較的穏やかな
育休期間を過ごし復職
だがしかし
三男だけ上の子と同じ
保育園に入れず
さらに夫も
シフト勤務の部署へ異動
長男の小学校と
次男の保育園と
三男の保育園と
３箇所送迎しながらも
コロナ禍で週2～3日は
在宅勤務ができたおかげで
どうにか回しながら数年
長女を妊娠・出産
と同時に
夫に単身赴任の話が
持ち上がった
もし受けるとなると
長女が3ヶ月になる頃から
単身赴任が始まる
土日祝日は帰宅できるとはいえ
乳児かかえてまさかの
週５ワンオペ！？！？
正直全然できる自信なかったし
めちゃくちゃ葛藤したけど
話をもらったのは
夫がいつかやってみたいと
思っていた仕事
私が仕事してたら
検討の余地なく無理だったけど
ちょうど育休中
単身赴任の期間も
長女が1歳になる頃
までだったから
私の復帰前には
単身赴任が終わる予定
これ、むしろ今しかない
ベストなタイミングでは！？
私が覚悟を決めれば
よいだけの話しでは！？
OK！！！GO！！！
休職中とはいえ
長女のお世話で慢性的な寝不足のなか
週5のワンオペは想像を軽く超えてきて
とにかくその日を乗り切るだけで精一杯
やんちゃ盛りの男の子３人には
ほんの些細なことでイライラしては
怒ってばかりいた
自分と向き合う
ちょっとしたことで子供に怒ってしまうことも
「イライラしている」という自分の状態も
とにかく嫌でどうにかしたいと思っていたとき
エネルギー論という書籍と
著者の吉良久美子さんを知り
彼女の話がもっと聞きたくて
SNSを追いかけているうちに
妻だからこそ・母だからこそ
家族のためにと自分を諦めるのではなく
自分で自分を満たして
ニコニコHappyでいることが
家族が心地よく過ごすために
1番必要なことだった！
衝撃的な気づき
彼女を通して
今までで1番自分と向き合うことができ
わたしはどんなことが嫌で何がしたいのか
少しずつ見え始めた
そこで初めて頭をよぎった
「起業」の文字
今までずっと
会社員が私の当たり前で
起業なんて
一部の能力ある人だけがやることで
全く違う世界の話だと思ってた
自分のことながら
あまりにも突拍子もないことな気がして
ザワザワしていたとき
わたしと同じ世代で
似たような環境で育ち
会社員の経験があり
旦那様もお子さんもいて
それでも起業という選択をした
女性起業家の
目黒実亜さんと出会った
実亜さんから聞いたお話は
目から鱗なことばかり
彼女は家族と良好な関係を築きながら
とても自由に軽やかに
月商7桁を稼ぎながら
自分の人生を楽しんでいた
実亜さんとお話しするなかで
いちばん刺さった言葉は
「いくちゃん、
いま満たされてる？」
・・・・・・・・・・
困ってない？と聞かれたら
「困ってないどころか
恵まれてます！」って
即答できるのに
満たされてる？と
聞かれたら
返事に困る私がいた
「満たされてる人からは
困ってないって言葉は
出てこないんだよ」
とどめの一撃！笑
そして今
実亜さんの言葉に衝撃を受け
もともとビジネスを学びたくて
出会った方だったけど
私も満たされて生きる世界を
体験してみたい
そんな思いも加わり
飛び込んだ
実亜さんのビジネス講座
ビジネスの世界のことなんて
興味も持ってこなかったから
初めて聞くこと
初めて知ること
初めて体験すること
ばっかり！！！
ブログを書くようになることも
1ミリも想定していなかった
さらに実亜さんの講座は
生き方講座とも
言われるくらい
ビジネスのことだけではなく
生き方まで学べちゃう
実亜さんから
学んだこと
言われたこと
少しずつ少しずつ
自分でやってみてるうちに
いつの間にか
「困らず」
生きてきた私が
「満たされて」
生きられるようになってた
自分で自分を
満たせるようになると
私自身が
るんるん♪してる時間が
長くなるのはもちろん
相手に対して
何をしたわけでもないのに
家庭の雰囲気が良くなったり
夫の神旦那レベルが
どんどん上がっていったり
息子たちが
私のできないところを
サポートしてくれるように
なったり
身近な人の
ネガティブな感情に
振り回されなくなったり
「こうなったらいいな」が
よくわからない方向から
叶ったり
以前の私には
想像も及ばなかった世界が
広がっていた
家庭のなかで
「ママ」が
満たされていると
家の中の空気そのものが
柔らかい感じになったり
夫や子供たちとの
関係も
より良くなったり
ママ本人にとっても
旦那様にとっても
子供たちにとっても
とにかく
良いことしかない！！！
それを
体験的に知り
以前の私のように
「困ってない」んだけど
「満たされてる」とも何か違う
そんなママさんたちに
私が体験してきたことを
伝えたいと
思うようになった
困ってないけど
満たされてないってことは
きっと
頑張っている自覚もないほど
無意識に
頑張り続けてるんだと思う
そんなママにこそ
もっと自由でいいし
もっと豊かでいいし
もっと満たされていいんだよって
声を大にして
伝えたい
きっかけさえあれば
そのための方法さえ手にすれば
いつからだって
簡単に
人生は変わってく
ね、
あなたはいま
満たされてる？
「困ってないけど
満たされてるとも何か違う」
そんな
無意識レベルで
毎日毎日
頑張り続けてる
ママへ
自由で豊かで
満たされた世界で
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