今日は、水瓶座と風の時代について思う事を少々。
水瓶座の基本情報
水瓶座は12星座の11番目に位置していて、ルーラーは土星と天王星。
土星は、制限、課題、メンテナンスの星。
天王星は、改革、自由、変化を管轄する。
水瓶座は双子座、天秤座と同じ、風のエレメントに属している。
風のサインが司るのは、知性やコミュニケーション。
思想を理解する力が高く、物事を客観的に捉えるのが得意。
水瓶座は広い視野を持ち、冷静な判断ができるサイン。
自由と平等をこよなく愛し、横の繋がりをとても大切にする。
普遍性を重んじ、権威や権力を疑う傾向もある。
また夢や理想を追い求める気持ちが強く、個性的な自由人が多い。
水瓶座は風の時代を象徴するサインでもある。
今年2023年3月に起こった冥王星水瓶座入りは、かなり注目を集めた。
冥王星が水瓶座に滞在するのは、今後21年間。
じっくり時間をかけて、風の時代にふさわしい風通しのいい社会へと変革していく。
石井ゆかりさんの記述に納得
水瓶座については、石井ゆかりさんの記述が印象的だった。
私流に解釈すると、こんな感じ。
水瓶座は風のサインで一見理知的だけど、瓶の内側には水をたたえている。
西洋占星術で水が表すのは感情。
だから外からはよく見えなくても、水瓶座の内側には豊かな感情がある。
冷静に見える水瓶座は、内面では揺れ動いているのかもしれない。
この記述は『石井ゆかりの星占い教室のノート』265ページ↓
私は、石井さんの言葉にとても納得した。
私が西洋占星術の勉強を始める前、水瓶座は水のサインだと思っていた。
というのも、大きな水瓶をもっているから。
だから風のサインだと知って、意外な気がしたものだ。
それが石井さんの説明で、とても腑に落ちた
風の時代は感情を大切にすることがカギ
水瓶座は風特有の冷静さと共に、豊かな感情も持ち合わせている。
ドライに見えるかもしれなけれど、実は根底に感情が渦巻いていることが多い。
だからこそ人の痛みがわかるし、平等や公平さには人一倍敏感で差別が許せない。
ただ思っているだけじゃなく、現実的に実践できるのも水瓶座なんだと思う。
水瓶座は風の時代を象徴するサイン。
ということは、風の時代は合理性だけじゃなく感情も大切にしたほうがいい。
自分がどんな感情を感じているのか、しっかり意識を向けてみよう。
うれしい、楽しい、ワクワクなどのポジティブな感情を感じたら、それはGOサイン。
嫌な感じがしたら、方向性が違っているというお知らせ。
引き寄せでも、感情はとても役に立つツール。
できるだけ自分の感情を味わって、現実創造にも生かしてみてね
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