3月7日土星が魚座入りして、私のサターンリターンは終わった。
土星の魚座入りについては、こちらをどうぞ↓
サターンリターンは、現行の土星が出生図の土星の位置に戻ってくること。
西洋占星術では、誰にでも約29年ごとにやって来る大きな転機。
サターンリターン中は、これまでの振り返りや今後の計画を立てる時期。
私の出生図で、土星は水瓶座にある。
土星が水瓶座に滞在する間が、私のサターンリターン期間。
私にとっては2回目ということになる。
今回は意識して過ごした分、結構有意義で濃い時間だった。
これから2回目のサターンリターンについて、振り返ってみようと思う。
まずサターンリターンについて思うのは、1回目ほどしんどくなかったということ。
やはり2回目になると、多少は土星との付き合い方が上手になるのかもしれない。
また約29年ごとのサターンリターンと、12年ごとのジュピターリターンも重なりやすい。
私も2つがちょうど同じ時期だった。
ジュピターリターンは木星回帰のことで、ラッキーなことが起こりやすい時期。
それまである程度課題をこなしていれば、あまり深刻な事態にはなりにくそう。
サターンリターン1回目の話はこちら↓
サターンリターンだと意識して過ごせたこともよかった。
試練らしきものがやってきても、そういうものだと腹をくくれた。
必要以上に慌てなくて済んだし、じっくり向き合えて有意義な時間だった。
そもそもサターンリターンは、人生をレベルアップするための見直し期間。
乗り越えられないことは起こらないし、乗り越えた先には成長した自分がいる。
そう思えば覚悟もできるし、さほど怖くないと思う。
2回目のサターンリターンでは、社会的な責任を果たすことも目標の1つ。
社会人として一段上の義務を果たすことが大事になる。
私も今回一番大きく見直したのは、やはり仕事のこと。
占いが天職だと気づいたからには、死ぬまで続けたい。
もちろん占うこと自体が楽しいから、やめたいとは思わない。
ただ具体的な方向性が、なかなか決まらなかった。
細かい部分が定まったのは、サターンリターンの終了直前。
恋愛や結婚の占いをメインに、仕事をしていきたいと思った。
私の出生図では、ドラゴンヘッドが6ハウス蟹座にある。
ドラゴンヘッドは、今世の課題を意味する感受点。
蟹座は狭い意味では家族や恋人など、ごく身近な人間関係を表す。
2人の男女が出会うことから、家族が始まる。
占いを通して家族に関わるのも、今世の役割かなと。
現実でも不思議と導きのような事が重なり、答え合わせができた。
前々から漠然と思っていた恋愛メインが、ここにきてしっくりきた形。
自分の中に軸ができて、鑑定がしやすくなった気がしている。
もちろん恋愛以外の人間関係やお仕事なども拝見するので、お気軽にどうぞ。
体調管理についても、しっかり向き合わされたと思う。
昨年秋に電話占いをやめた後、1ヵ月ほどはのんびりする予定でいた私。
それが思った以上に疲れがたまっていて、結局ズルズル伸びてしまった。
もうあまり無理はできないなと痛感。
11月には思いがけず親知らずの抜歯もして、2か月ほどいつもの調子が出ない状態。
健康について、いつも以上に意識せざるを得なかった。
サターンリターンは、これまでの事をじっくり見直すタイミング。
不要なものに気づきやすくなるから、手放すチャンスでもある。
私の出生図で、土星は12ハウスにある。
12ハウスは、不用品の整理や浄化を管轄する場所。
土星が12ハウスにあると、内面の浄化は人生を通してのテーマと言える。
サターンリターンで、さらに浄化が進んだ気がする。
思い返せば、この間はひたすら浄化や手放しをしていたかも。
「あの世に帰る時、後悔したくない」
2023年3月6日朝、ふと強烈にそう思った。
奇しくも、それはサターンリターンが終了する前日。
終了間際に感じたことは、サターンリターンの集大成だと思った。
死に際に後悔したくないから、やりたいことをやるしかない。
ということで、これからも気になることにどんどん挑戦していくつもり。
サターンリターンは、毎回必要な気づきを与えてくれる。
少々しんどいことがあっても、きっと乗り越えられるから大丈夫。
もしサターンリターンの時期なら、ぜひ前向きに取り組んでみてね
私の鑑定でもサターンリターンや一年の運勢など、個別に星読みしています。
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