こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
連休となると、
決まってやる親の仕事として、
「家族サービス」、
というのがありますね。
この、「家族サービス」って
親である自分は後回し、
というのが前提にあります。
普段、仕事で汗水流して働いているのに、
連休になると家族にサービスって、
ちょっとおかしくないですか
自分にサービスしろよ・・・って
思っている親御さん、
多いのではないでしょうか・・・笑。
たしかに、普段がんばっているんだから、
休日は休ませてほしい・・・という気持ち、
とてもよくわかります。
親って、なんなんでしょうね・・・笑。
さて、ここからが本題です。
今日は、”自分に正直に生きる”をテーマに実践しているみなさまへ、
ちょっと勇気ある提案です
(すごい勇気いるよ・・・これ、笑)
覚悟、しましょう。笑
休日、〇〇へ行きたい・・・という子どもに対して・・・、
「お父さん(お母さん)、
今日は毎日頑張っている自分のご褒美で
自分にお休みをあげたいんだけどダメかな」
と言ってみましょう。
ここで、育て方が出ますね。
優しい子供さんの場合、
「いいよ、じゃ今日パパ(ママ)のお休みの日にしよう」と
言ってくれるでしょう。
でも、そうでない場合、
「やだーーーどうしても〇〇に行きたーーーい
」と
言うかもしれません。
「育て方」、と書きましたが、
相手を思いやる子供の場合は、
他人の気持ちに共感できます。
相手の立場になれない子供の場合は、
自分優位の考え方をします。
これらの性格は、
親からの連鎖であることが多いのです。
だからと言って、
ご自分を責めなくて大丈夫。
子供との会話の中で、
「気づき」をもらえればそれでいいのです。
それを子供に、
「もっと人の気持ちに気づいてあげなさい」なんて
言わなくていい。
親の言葉は、そのまま子供の言葉になります。
親が普段、他人を思いやる心を持って接していれば、
子供もそうなっていくのです。
ご自分が変わるチャンスがここにある、ということ。
自分から変わるのです。
子供は、親をよく見ています。
(親以外の大人のこともよく見ています)
大人が態度に示すことにより、
子供はそれを上手に吸収していくのです。
ものの扱いが雑だったり、
言葉遣いが汚い大人の言葉をよく耳にする子供は、
ものをすぐ壊したりなくしたり、
言葉のチョイスが雑であることが多いのです。
子供とのコミュニケーションは、
自分自身のコミュニケーションと同じ。
親である自分自身が、
自分との関わりがどうであるかが、
子供との関わりと一致することに
気づいていきましょう。
私は、子供と接するお仕事をしていますが、
子供を見ているだけで、
親の性格がとてもよくわかります、笑。
何がよくて、何がダメ、というわけではありませんが、
子供と親はイコールだな、と
つくづく感じます。
このGWは、
「自分にご褒美」として、
自分を休ませる時間を与えてあげてくださいませ。
けっして、お子さんと喧嘩しないように・・・笑。
近いうちに、「母の日」もありますしね・・・
頭がパンパンのときに、
家族サービスをしても、
イライラしてしまって、
子供に八つ当たりするかもしれません。
「家族サービス」をするなら、
エネルギー満タンで家族と過ごしたいですね
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ