こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
お盆休み。
ご家族で過ごす人が多いと思います。
お仕事の方、
お疲れさまです
先日は、
パートナーがお休みの日に
家でゴロゴロして、
居心地が悪い人に向けての
記事をかきました。
今度は、
休みなのに、家に居場所がないお父さんへ。
記事を書いていこうと思います。
こういう方は、
「仕事人間」であることが多く、
仕事が本当に好きか、
仕事をすることで、自分の価値が高まると
思っている人です。
はたして、
その生き方は幸せなのでしょうか
家にいても、
なんだか居場所がない。
家族がそっけない。
家族の話題に入れない・・・など、
なんだか自分だけひとりぼっち、
置き去りにされている気持ちが
湧き上がって、
ついつい一人で外へ出かけてしまう。
こんな人も多いのではないでしょうか
「仕事人間」の多くは、
”頑張った自分を褒めてもらいたい”
と常に外側の評価が気になり、
家族の自分に対する評価もとても気になっています。
「いつもお仕事ごくろうさま」と言って、
晩ごはんを作って待ってくれていれば
家に帰るのも楽しみですが、
帰っても家族の食事のタイミングに合わず、
自分だけレンジでチンする、なんてことも
あるとちょっと悲しかったりする。
もっとひどい場合は、
自分の晩ごはんすらない時もある。
うーん
こんなに頑張っているのに、
家族の評価が低い・・・
これね・・・。
家族の評価が低いのではないんです。
むしろ、仕事に対する評価はとても高いと思います。
そう思う前に・・・、
家族のこと、
ほったらかしにしていませんか
昔は、男は仕事をして、
女は家を守る、
みたいな風習、たしかにあったけど、
今、その考えで生きていたら、
家族に放っておかれますよ。
そして・・・、
もっと重要なこと。
家族をほったらかしにする=
自分のこともほったらかしにしている。
ということです。
自分を置き去りにすると、
他人からも置き去りにされます。
自分の扱いが、
他人からどう扱われるかと
イコールだからです。
脳は、
主語を認識できません。
わたしが、
主人が、
子供が、
職場の〇〇さんが・・・、
誰のことを言っても、
〈わたし〉のこととして、
認識するのです。
いま、この記事を書いていて、
「私の父親は仕事人間だったなー」と
ふと振り返ってしまった・・・。
家に居場所のないお父さん、でした
子供のわたしは、
「お父さんは仕事が好きだからねー」
って本気で思っていました。
いま思うと、
そうでもなかったと思います。
仕事をして、
キャリアを積み重ねて、
昇進することに価値を見出す。
この考えでもいいんだけど、
家族は本当にそれを望んでいるのかな
たしかに、
「うちの主人が部長になった」とか、
うれしそうに話す人、いるけど、
自分のパートナーが出世して、
幸せかどうかはその言葉だけでは
わからないよね。
幸せって、
外側の何かになること、ではなくて
内側の心のあり方だと思います。
いま、さみしいお父さん。
まずは、家族をどうこうするのではなく、
ご自分にお休みをあげてくださいませ。
一人で好きなことしてもいいし、
ぼーーっと何も考えない一日を
過ごしてみてもいいと思います。
ご自分が変われば、
周りもおのずと変わってきます。
自分の心の器に愛情をためていこう
いっぱいたまったら、
家族に今度の週末ドライブに行こうと、
提案してみてもいいよね。
ちょっと勇気をふりしぼって、
いままで置き去りにしてきた自分と
向き合っていくことを
ゆるしてあげましょう。
家族が笑顔で、
楽しく生きていくことが、
幸せなんじゃない
それが自分の幸せにもつながっていく。
そのために、
お父さんは仕事しているんじゃ、
ありませんか
いま一度、
仕事する意味、を
考えてみよう
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ