こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
お盆休みに入っている方、
多いと思います。
お仕事されている方、
おつかれさまです
さて、人間関係で
一番身近な人、といえば、
家族、ですね。
お盆休みなどの長期の休みのときこそ、
人間関係を今一度考える時にしてみませんか
「お休みになると主人が家でゴロゴロしていて
うっとうしいのよねー」
という奥さまの声、
よーくわかります
わたしも、そんなふうに
思っていたこと、ありましたから・・・笑
この、「誰かが家にいて居心地が悪いこと」の
深層心理を探っていきましょう。
まず、結論から・・・。
「家族なのに、家にいてうっとうしい」と思う
心理の裏側には、
そう思うあなたが、
”がまん”をしているからです。
がんばっている、からです。
まずは、このことを
自分の内面で認めましょう。
そして、それを
”相手のせい”にしていること。
言ってみれば、
「わたしはパートナーせいで、
いろいろとがまんを強いられていて、
こんなにがんばっているんだ」
という気持ちが隠れているのです。
これをご自分で
認めてあげてくださいね。
パートナーが家にいない時は、
おそらくパートナーも仕事をしているので、
自分とイーブンなんです。
相手もがんばっているんだから、
という気持ちがあるから
そんなに怒りの感情がおもてに出ていません。
(おもてに出ていないだけで、あるんですけどね)
でもパートナーが休みとなると、
家にいて、しかも何もしないで
ゴロゴロしている相手をみると、
ここで蓋をしていたものが爆発するんです。
「わたし、こんなにがんばっているんですけど・・・」
言葉にはしないにしても、
心の中では、こんなふうに
叫んでいるはずです。
これが、
パートナーが家でゴロゴロして、
居心地が悪い心理です。
そして、もっと深掘りをすると、
「そんなわたしを認めてよ」
「そんなわたしを労ってよ」
こんな思いも隠れています。
ふだんお仕事で疲れているパートナーに、
「なにか手伝ってよ」とは、
なかなか言えないのかもしれませんよね。
休みはゆっくりさせてあげたい気持ちもあるんだけど、
「主婦は休みないんですけど・・・」と
思っている奥さまもいる。
じゃ、どうすればいいのか
自分で自分を労ってあげてくださいませ
自分にも”休み”をあげてくださいませ
がんばっているあなた、に
「よくがんばっているね、おつかれさま」と
自分に言ってあげてくださいませ
”パートナーのせい”と
被害者意識でいても、
パートナーもがんばっています。
相手が「被害者意識」でいると、
そのパートナーも
「なんか悪いな」とは思っているはず。
(そういうエネルギー出しているので)
でも、なにかのきっかけで、
”攻撃してやろう”と思って機会をうかがっているので、
いつでも戦闘体制です。
パートナーが、
「お茶淹れて」と言おうものなら、
「わたし、忙しいんだから自分でやってよ」
みたいな攻撃をする。
こんなふうに言われたパートナーは、
「なんか怒ってる」と思うけど、
何に怒っているのかわかりません。
ここは、女性脳と男性脳の違いで
理解し難いところなんです。
そんな時にね・・・、
わたしからちょっと提案なんです。
「ちょっとお茶淹れて」と
パートナーに言われて
もし自分が忙しくてイライラしていたら・・・、
こう言ってみてくださいませ。
「わたし今、忙しくてちょっとイライラしてるから
自分でやってほしいな」と。
最初に言い出すのに、
ちょっと躊躇するかもしれない。
プライドが高い女性は、
”こんなこと言えない”って
思うかもしれない。
だけど、好きで結婚したパートナーなんだから、
もっと自分のことを素直に
打ち明けようよ。
「自分で淹れてよ」なんて
強がって言っても、
パートナーとの心の距離が
広がってしまうだけ。
がまんしてお茶淹れてあげる献身さを
持っていてもいいけど、
それをしたらしたで、
もっとストレスが溜まっていくかもしれない。
ちゃんと言おう
腹を割って自分のことを打ち明けてくれた愛する人に、
攻撃してくる人はいません。
いたら、すぐに別れを考えてもいいかもしれません。
言う時も、
イライラしながら言うのではなくて、
困っているような感じで
かわいらしく言ってみよう
こうやって少しずつ自分の本心を打ち明けていこうよ。
”プライド”が邪魔する場合もあります。
なかなか、言えませんよね。
自分を自分で甘やかしてあげることを
コツコツとしていくと、
心の器がだんだんと愛情でいっぱいに
なっていきます。
心の器の愛情がいっぱいになると、
自分に対しても優しくなれるので、
プライドという鎧のようなものが
いらなくなってくるのです。
だんだんとそうしていくうちに、
パートナーに対して
素直になれる自分が普通になってきます。
そうしてくとね・・・、
疲れているはずなのに、
何も言わなくてもパートナーが
手伝ってくれたりするんです
男性はね・・・、
好きな女性に喜んでもらえたら
たとえ疲れていても相手のために
がんばれる生き物なんです
そういう女性になっていこう
いつでも、パートナーにとっての
”光”になってあげられる存在。
もちろん、自分自身の”光”でもあります
やってみよう。
何かが変わるといいね
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ