こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
エックハルト・トール著の本
「さとりをひらくと
人生はシンプルで楽になる」
をアメンバー限定記事で
わたしの感想を書いています。
(現在アメンバーの募集はしておりません)
第1回〜50回までを
一般公開にしています。
(加筆修正をしてあらためてアップしています)
ぜひ、お時間のある時に
じっくり読んでいただけるとうれしいです
さて、今日もおさらいです
わたしたちのそもそもの
不幸を感じている原因は、
「不安」や「不満」が
あたりまえにあること。
そして、それらを
自分自身と同一化している、
というところに気分の悪さを感じている。
無意識にね。
これは、
気づかないかぎり、
死ぬまでこのままです。
でも、心のどこかに、
なんとなくの”違和感”を
感じている人が、
最近多いような気がしています。
それも、
今のこの状況がそうさせているのです。
今は、
シフトする時。
こんな時でも、
無意識でいることは可能です。
ずっとこの”違和感”に気づくことなく、
不安を抱えたまま、
毎日を過ごすことも選択のひとつ。
こんな状況であるにもかかわらず、
わたしは変わらずおいしいご飯をいただけている、
ゆっくり休めるベッドや布団がある。
など、日常生活のありとあらゆるところに、
「感謝の種」を見つけて、
それにフォーカスし、
毎日を過ごせていることに気づいたら、
今、わたしたちのすることは、
「意識的に生きること」です。
うまくいっているような時にこそ、
「いいこと」に目を向け、
それを実践していきましょう。
待ち合わせに遅れてくる人がいたら、
「待ち時間にぼーっと瞑想できるからラッキー」、
約束をキャンセルされたら、
「自分時間ができたからラッキー」と
いったように、
「いい方向」に向いていることにフォーカス。
ものごとには、
「いい側面」と「そうでない側面」が
必ずあります。
ご自分がいま、どんな気持ちでいるかを
観察しましょう。
ただ、観察するだけ。
そこにジャッジ(判断、思考)は、いりません。
ただ、観るだけ。
そして、サーーっと流す。
そのうち消えるから。
不安を抱えてもオッケー
不満を言ってもオッケー
言った自分を責めないでくださいませ。
”責める”行為は、
自分を心のハンマーで殴っているのと同じです。
何かを言われて傷ついたり、
言われたことにイラッとするのは、
自分に対するジャッジメントです。
相手じゃないよ。
自分に、です。
傷ついたり、イラッとしたなら、
それもオッケーしてあげてね。
自分にジャッジしている自分を観察できたら、
オッケーしてあげてくださいませ
今のご時世よく聞く、
「自粛警察」、「マスク警察」は、
自分に対するジャッジメントです。
してもいいけど、
そんな自分もオッケーしてあげてね
「あ、わたし、自粛警察してたわー」
って、自分を許してあげてくださいませ。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ