こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
救世主。
人の世、人類の救い手。
特にキリスト教で、イエス キリストを指す。
(Googleで調べました)
最近、このワードが
わたしの頭をよぎりました
人の世、人類を救う。
たまたま見た文章だったり、
今、読んでいる本の中にも
この文字はありました。
私の頭の中に、
残ったんだね。
だから、
メッセージがきたのかな、
と思いました。
今日の本題はここから。
まずは、序章。
4月の半ばにアップした記事
一度削除しましたが、
加筆修正したのち、
再アップしています。
代講を引き受けた生徒が、
一筋縄ではいかない生徒だった、
という記事です。
自分の観察範囲を超えていた
ある意味驚愕だった生徒。
その後、GWを経て、
5月も担当することになりました。
(担当の先生(以後H先生)は
6月より復帰の予定とのことです)
H先生のご様子も
気になるところではありますが、
わたしは今月も引き受けることになった
この2名の姉妹のレッスンについて、
教室の担当マネージャーと受付スタッフに
相談しました。
相談した内容は、
- H先生の復帰はあるのか
- 引き続き担当するのなら、どう対応していいのか自信がない
- 母親がつきそうのは逆効果なのでは
という点でした。
4月最終レッスン時点で、
H先生が復帰されるのか、
回答がなかったので、
生徒にも伝えることができず、
わたしもちょっとイラッとしたのは事実。
その日の担当スタッフ(2月から赴任してきた人)からは、
「来月以降も先生(わたし)がやるんじゃないの
」と

軽ーく言われたことも、
ちょっと納得いかない感じで、
4月のレッスンを終えたのでした。
すぐに、担当マネージャーと
センター長にメールをしました。
(ちょっとキツめの内容だったかもしれません)
そして、GW明けに
回答をいただきました。
今まで以上に、
丁寧に相談に乗ってくれたこと、
マネージャーとスタッフと連絡を取り合って、
私に直接電話で、話をしてくれました。
結局、5月も担当するというお話でしたので、
今月どのようにレッスンを進めていけばいいのか、
という話をじっくりできて、
わたしは納得

マネージャーもスタッフも
私のことを本当にわかってくれているので、
厳しめの内容のメールを送ってしまいましたが、
丁寧に対応してくれて、
本当に感謝です

正直、ここまで丁寧にしてくれるとは
思っていなかったので、
びっくりするほどでしたが、
やっぱり私は温かい人に
囲まれているんだな、と
あらためて感じています

そして・・・、
今日の本題はここから。
この姉妹。
レッスンの回数を重ねるごとに、
ささいな変化ですが、
心を開きかけているんです。
きっと、言動が乱暴な子たちなので、
まわりの大人は彼女たちを
キツく叱ってきているのだと思います。
幼少期に叱られる経験は、
「自分を全否定された」という
根強い抵抗感を感じます。
(大人も少なからずそうですが)
そして、この姉妹は、
”自分を全否定”する大人たちに対して、
完全に心を閉ざしてしまっています。
もちろん、私に対しても。
H先生も、
メモに「叱ってやってください」と
伝言がありました。
これは逆効果だと思うから、
私は叱りません。
叱る=否定、拒否
叱るこちら側も、
心は閉じています。
わたしが彼女たちに心を開かない限り、
彼女たちは心を開いてくれません。
だから、ちゃんと話ができるように
お母さまから離してレッスンをする。
どこまで、心を開いてくれるかわかりませんが、
とにかく、わたしが心を開く。
自分から”愛”を差し出さない限り、
相手は本当の意味で
”愛”をこちらに向けてくれません。
ちょっと実験してみますね。
また、何か変化があれば
ご報告したいと思います。
”救世主”。
このワードは、
この姉妹たちに向けられた
わたしへのメッセージかもしれない

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ




