こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
まずは、宝塚の話。
昨日、宝塚雪組さん千秋楽で、
トップスターの望海風斗さん、真彩希帆さん(以下まあやちゃん)をはじめ、
合計8名の生徒さんがご卒業されました。
あらためて、ご卒業おめでとうございます
昨日のライブ配信、
たっぷり楽しませていただきました
「fff-フォルティッシッシモ-」では、
望海さん演じるベートーヴェンは、
まあやちゃん演じる”謎の女”を最後に受け入れることによって、
「歓喜の歌」を完成させます。
人の心の中にある”闇”の部分である「謎の女」
誰もが、自分の中にあっても、
嫌いな側面であり、
決して受け入れたくないと拒否したくなる存在。
そんな存在をもベートーヴェンは、
死を覚悟した時に受け入れます。
第九のメロディが浮かんだのは、
「私を愛してくれたから・・・」と
謎の女は最後に言うのですが、
インスピレーションって、
「ほんとうの自分」とつながった時に
起こることが多いので、
ベートーヴェンは自分自身の苦悩を受け入れて、
第九交響曲を「歓喜に寄せて」の歌詞に乗せて、
完成させたのだと思います。
ショーの「シルクロード」では、
ストーリー性のある展開で、
各場面、いろんな魅力を魅せてくれて、
あっという間の1時間でした
ショーの後半あたりからハンカチ必須で、
黒燕尾の場面からは、涙でよく見えない・・・
そして、サヨナラショー。
特に印象的なのは、
「アンダルシア」かなー。
スーツで踊るの、とてもかっこよかったです
退団者の挨拶が終わり、
カーテンコールが何回も・・・
このあたりは、涙腺崩壊でした
そして、最後に緞帳前に出てきたお二人。
きいちゃん、最後崩壊していましたね。
かわいかった
「望海さんがお隣にいてくれたから
自分以上の力が出せて感謝しています」と
最後は望海さんを前に告白していましたが、
直接言えなくて、お顔が若干客席に向いていた
(そんなところがカワイイ)
そして・・・「なんかさみしくなってきちゃった」と
下を向いて泣いてしまったまあやちゃん。
動揺した望海さんもなんだかステキで・・・。
そんなまあやちゃんに、望海さんも
「わたしも大好きだよ」と声をかけたら、
まあやちゃん崩壊してた
ブーケで完全にお顔を隠してしまった
いっぱい、いっぱい、
ときめきをありがとう
このお二人のお芝居やショーを見て、
わたしはどれだけキュンキュンしたことでしょう
互いに同じ方向を見て、
切磋琢磨していく姿に
とても胸が熱くなり、
もっともっと見たいと
今でも思います。
互いに尊敬しあえる関係って、
なんだかステキですよね
しばらく余韻にひたります・・・
ほんとうに、ほんとうに、
おつかれさまでした
たくさんの制約のある中、
わたしたちに夢を届けてくださって、
ほんとうに感謝しています。
ゆっくりなさってくださいね。
たくさんの”愛”をありがとう
「シルクロード」で、
デュエットダンスを踊っていた曲、
「時には昔の話を」を
ピアノで弾いています。
お時間あったら聴いてみてくださいませ
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ