こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます![]()
今日もゆるい話です![]()
上の記事は、先月書いた記事ですが、
高校受験のために、昨年秋から半年ほどお休みしている生徒の話を書いています![]()
将来の夢とは裏腹に、
中学での部活動の経験から、
高校でもその部活を頑張りたい
ということで、
全国大会にも常連の名門校に受験を決めた生徒。
先日無事に合格し、
先週からレッスンに復帰しました![]()
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年賀状にも、”もう少しなので待っていてくださいね”って、書いてくれてる。
合格の知らせと、復帰の知らせをもらい
ほんとうに嬉しかったです![]()
彼女から、昨年の夏に、
「部活で行きたい高校があって、
お母さんに話したら、
『高校は公立にしなさい、大学に入るために今の学力にあった高校の方がいい』と
言われた
」って相談がありました。
たしかに頭のいい子で、
自宅近くの偏差値の高い公立高校に入れる学力はあります。
でも、その子は部活を頑張りたいと
偏差値は決して高くない私立高校へ行きたいと望んでいたのです。
誰もが知っているその部活で有名な名門校。
部活のレベルは全国的にも高く、
入ったら確実にその分野では実力は伸びると言われている学校です。
私は、「親は一度は自分の気持ちを言うものだから、
もう一回〇〇ちゃん(生徒の名前)の意思を伝えてみたら![]()
それだけ強い気持ちで真剣に望んでいる姿を見たら、
お母さんは理解してくれると思うよ」と
話しました。
「うん、わかった
もう一回話してみる
」と言って、
その日のレッスンのあと、
帰りの車の中で早速お母さんに話してみたそうです。
そしたら・・・、
「そう言うと思った。わかった。
じゃ、その高校で必ずトップクラスの成績でいること。
これが条件ね。」と言ってくれたそうです。
次の週のレッスンで、
「お母さんがいいって言ってくれた。
先生、ありがとう![]()
」ってとても嬉しそうに話してくれました。
理解のある親ならば、
2度めの子供の真剣な言葉を跳ね除けることはできない。
わたしは、そう信じていました。
それに、1回めの親の本音はきっと、
子供の真剣さを試すための言葉だったかもしれません。
それにしても、本当によかった![]()
先日のレッスンでも、
「先生がお母さんにもう一度話してみたらって言ってくれたから
先生のおかげです
」って言ってくれた。
本当にイキイキしている![]()
キラキラ輝いている![]()
そんな姿をお母さまもきっとみていて、
誇らしいと思っていると思うし、
将来もこの子ならきっと大丈夫、って思っていると思う。
私も、彼女から元気もらいました![]()
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ありがとう![]()
そして、ピアノも頑張る
って
先日から通ってくれています。
前向きなエネルギーの循環って、
とても大切![]()
このエネルギーはきっと、
他の人たちにも伝染するし、
いろんな人に影響を与えていくんだと思う。
勇気をだして一歩を踏み出すことを、
彼女から教えてもらったような気がします。
私の方こそ、
ありがとう![]()
春は、何か新しいことをはじめたくなる季節。
ちょっとしたことでいいから、
何かひとつ、始めてみよう![]()
チャレンジは、人を成長させてくれます![]()
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今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ![]()
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