こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます![]()
願いがかなう、熱田神宮の大楠さん。
生徒自身や生徒のご父兄の方や、
その他レッスンの関係者の方たちから
いろんなご相談をいただきます。
生徒自身にも、
”主体性”を持って生きる、ということを
体験してもらいたいため、
わたしは、「大人の建前」では話をしません。
わたし自身の子供時代に比べて、
今の子供たちは、
ほんとうに優しい![]()
親思いだし、
いちばんに親のことを考えている。
「お母さんが悲しむから・・・」
「お父さんが寂しそうだから・・・」
優しすぎるがゆえに、
自分の将来のことでさえも、
親の目を気にしている子が多い。
それもいいんだけど、
自分の人生は、
親のためではなく、
自分自身のためなのだから、
自分の人生を生きてほしい。
生徒自身から相談があった場合は、
人の目を気にするよりも、
自分のしたいこと、
将来なりたいことをよく考えて、
自分で決めたらいいと思うよ、
と話します。
比較的、わたしの生徒のご父兄さまは、
子供さんに理解がある方が多く、
子供がこうしたいから、
〇〇に進学して、□□になりたいと思ったことを
やらせてあげる人が多い傾向にあります。
生徒からもらった年賀状。
受験のため、半年ほどお休みしていますが、
受験が終わったら、戻ってきます
と
約束しました。
彼女も、”自分のしたいこと”を優先して
進学校を希望しています。
部活動での経験を通して、
自分がやりたいことを見つけた彼女。
将来なりたいものとはちょっと違うけど、
まず高校は部活で頑張り、
将来へはそのあと決めたい、と言っていました。
高校での部活動でまた将来の夢が変わるかもしれないけど、
それはそれでいいと思う。
今、やりたいことをやろう![]()
わたしは、そんなふうに話したのを覚えています![]()
だって、とてもイキイキしてるんだもん。
去年の自粛期間中、
学校も休みになり、当然部活もなく、
「蜜」になる環境での部活動なので、
みんな自宅で自主的に練習をしていたそうです。
それでも、イキイキとしていた彼女の表情で
わたし自身も元気づけられました![]()
自分で選択した道だから、
何があっても、自分の責任。
これがわかって行動できたなら、
もう子供さんは自立できているので、
信じてあげてほしいな、と思います![]()
わたし自身も、
ピアノ講師になることは、
いろんな人から、否定的なことを言われてきた記憶があります。
- そんなにお金使って、どれだけ稼げるの

- 音大にまで行って、本当に講師の仕事できるの

- どれだけの生徒をかかえれば、使った分を回収できるの



