こんにちは。

いつも訪問、ありがとうございますニコニコ

 

 

お芝居の話を書く前に・・・、

当たったのです!!

 

 

スカイステージの3ヶ月連続プレゼントキャンペーンの

エコバッグ。

 

 

第3弾が、当たりました!!

 

 

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このピンクのエコバッグ、欲しかったのーーーおねがい

 

 

ありがとうございます!!

そして、3ヶ月応募するときに書き続けたご要望が

3月、叶います!!

 

 

スカイステージで、「はばたけ黄金の翼よ」放送されますね。

キャンペーン応募の際に、ご要望やメッセージを書く欄があって、

書き続けました、放送してーーーって。

 

 

とってもうれしい照れ

ありがとうございます。

エコバッグも大切に使わせていただきます!!

 

 

 

 

 

 

さて今日は、お芝居について。

「fffーフォルティッシッシモー」の感想ですむらさき音符

(感想になっているかは疑問・・・)

 

 

ベートーヴェン。

 

 

偉大な作曲家が残した数々の作品は、

いまだに多くの人を魅了していますおねがい

 

 

わたしもその一人照れ

 

 

なかでも、彼の書いたシンフォニー(交響曲)は、

たった9曲だけれど、すべて名作です。

 

 

その、ベートーヴェンを

宝塚歌劇がミュージカルに仕上げてくれました。

 

 

しかも、大好きな今の雪組でハート

 

 

1時間半、クラシックの世界に浸れたとてもすばらしい時間でしたおねがい

 

 

最初に望海さんが出てきたシーンで、

思わず・・・、

元気そう・・・おねがい

オペラグラス越しに感じた記憶・・・おねがい

 

 

一年ぶりの生の観劇でしたので、

思いもひとしおですおねがい

 

 

さて、お芝居ですが、

ベートーヴェンの半生を描いている作品。

 

 

ベートーヴェンの苦悩がとてもわかりやすく描かれていて、

人間に向けて書きたい音楽を体現するべく、

ひたすら自分と向き合う姿は、

ある意味、革命児ですね。

 

 

「バッハは神に向かって作曲、

モーツァルトは貴族に向かって作曲、

ベートーヴェンは人間に向かって作曲した」

と言われているほど、

ベートーヴェンは、すべての”人”に向けて

音楽を書いた人、と言えます。

 

 

バッハの時代は、音楽は教会で演奏されることが多く、

神へのささげもの、という意味合いがとても強かったのです。

 

 

ヘンデルやテレマンも、この時代を代表する作曲家です。

テレマンはその後の古典派への橋渡し的存在にもなりました。

 

 

そしてその後、モーツァルトが小さなサロン形式の室内楽の作曲をするようになり、

教会から貴族へと音楽が少しずつ娯楽へと向かっていきました。

 

 

でも、まだまだ裕福な人だけが楽しめるものにとどまっていました。

 

 

これを、ベートーヴェンはすべての人に向けて音楽を作ろうと試みたわけです。

 

 

しかも、9曲の交響曲はそれぞれ、新しい手法が試され、

それが後世の作曲家に多大な影響を及ぼしていきました。

 

 

今回のタイトルでもある、”fff”(フォルティッシッシモ)。

今までの作曲家たちは使うことがほとんどなかった記号。

 

 

強さを表す記号ですが、fが増えるほど強くなるので、

この記号は、「できるだけ強く・ffよりも強く」、という意味になります。

 

 

ベートーヴェンは、音の強弱にもこだわった人で、

弱い音から強い音への移り変わりをとてもうまく音楽に表現しています。

 

 

それだけ、ドラマチックな音楽に仕上がっているということです。

 

 

すすり泣くような弱々しい音から、

歓喜を表現する踊るような激しい音まで

音楽の中に取り入れた人でした。

 

 

それだけ彼の人生は、とてもドラマチックな人生だったのでしょう。

 

 

彼の人生は、音楽史では3期に分けられます。

 

 

初期は平和な子供時代。

厳しい父親にスパルタ教育を受けます。

もちろん、音楽の才能は生まれ持ったものだと思います。

 

 

そして、中期は難聴が起こり始めた20代。

 

 

音楽家として致命傷でもある耳の病を不安に思い、

精神的に追い詰められていきます。

ですが、ハイリゲンシュタットで書いた遺書では、

病気への絶望と回復への願望を記しています。

 

 

その頃から、病に対する不安もありながら、

それでも前向きに生きていこうと考える強いベートーヴェンの姿が感じられます。

 

 

そして、後期。

バッハの遺産でもある対位法を極め、数々の作品に反映。

そして、交響曲9番(いわゆる「第九」)の完成に至ります。

この曲は第4楽章まであり、各楽章に新しい手法を取り入れ、

中でも最終楽章でもある第4楽章には、

オーケストラに独唱と合唱を加え、

画期的な作品となりました。

 

 

第九については、また別の記事で書きます。

 

 

第九は、「合唱つき」とか副題に表記されています。

これはベートヴェン自身がつけたものではありません。

 

 

そして、第4楽章には、「歓喜の歌」として親しまれています。

 

 

ベートーヴェンが何もかもを吹っ切り、

「友人や愛する人のいる人生の素晴らしさ」を

シラーという詩人の詩を音楽に乗せています。

 

 

苦悩の先には、光がある。

とはまさにこのことで、

散々悩み抜き、自分と向き合った結果、

このような作品が生まれたのだと思います。

 

 

ベートーヴェン の集大成でもあり、1番の名曲なのではないかと思いますハート

 

 

今でも、世界各地で年末になると演奏されるこの曲。

 

 

やはり第4楽章の歌詞がそれを表しているのでしょうね。

 

 

あまり宝塚の感想にはなっていなかったですね・・・びっくり

別の記事でまた詳しく書きますね。

 

 

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませハートキラキラルンルン