こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
エゴについての記事をいろいろ書いています。
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いつもわたしは、あるキャラクターを演じたがっている。
そのキャラクターはいつも同じではないですが、
わたしたちは、いつもなんらかのキャラクターを
演じているのです。
- いつもどこか身体の調子が悪いわたし
- 人の顔色をうかがっているわたし
- いい子(いい人)になろうとしているわたし
- お金がないと思っているわたし
- 時間がなくていつも何かに追われているわたし
などなど。
そのキャラクターは、
過去の自分の経験から得た
記憶に基づいて創られています。
だから、過去がとても大切だと思っているのです。
過去に執着している、
と言ってもいいかもしれません。
わたしたちは、過去から現在未来という
時間軸の中で生きていると思っているので、
どうしても過去の経験の記憶がとても
意識の中で大きくなってしまうのです。
失敗した経験とか、
失恋、仕事、人間関係など。
この間も失敗したから
またしっぱいするのではないか・・・、
前回もフラれたから
今回もフラれるのではないか・・・、
この間も怒られたから
また怒られるかもしれない・・・。
そんな過去の経験が
わたしたちを「枠」に閉じ込めてしまうのです。
これは、すべて「エゴ」のなせるわざ。
この3次元世界で生きている私たちには、
「エゴ」という意識が生きています。
「エゴ」は死を怖れて
いつもわたしに、不安や恐怖を与えてくる。
肉体はこの世界では
期限があります。
この世界で経験をさせてもらっている肉体は
今世かぎりのもの。
一時的にお借りしているだけなのです
だからその肉体が終わってしまわないように
あれやこれやと不安を投げかけてくる・・・。
そして、「自分」という
ニセのキャラクターを創っていく。
ニセのアイデンティティーとでも
言ってもいかもしれません。
本当はわたしたちは“永遠”の存在なのだけれど、
この3次元的には永遠ではない。
その3次元的な生き方をするために
ニセのキャラクターを演じるのです。
でもそれは、ニセモノ。
わたしたちは、無限の存在であり、
普段のわたしは演じているキャラクターにすぎないのです。
それを「ほんとうのわたし」と思いこんでいることこそが、
「苦悩」のはじまりなのです。
人の顔色を伺うのも、
いつもどこか身体の調子が悪いのも、
いつもお金がない、と思っていることも、
またフラれるのではないかと不安になることも、
すべてニセの自分が演じているだけなのです。
どうして、そういったことを思ってしまうのか、
「ニセの自分」の根本を探ってみるのもいいですが、
ニセモノだと認識するだけで、
ホッと少し楽になるのがわかる。
いつも、「わたしはこういう人」と
思っている自分はニセだということを
今一度認識し、
ほんとうの自分はそんなもんじゃない
ともっと胸を張ってイキイキと生きていける
自分になろうと決めること。
それだけで、見える世界は
ずいぶんと変わると思います
すべてが“愛”にあふれている世界。
それが、“永遠”の世界の真実なのです
今日も“愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ