こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます
昨日の記事。
多くの方に見ていただきありがとうございます
昨日の記事でも書いたとおり、
「自我」(エゴ)は悪者ではない、ということ。
自分の内面を浮き彫りにし、
「自分とは何か」ということを教えてくれる、
いわば、師匠、なのです。
怒りっぽい
要領が悪い
時間にルーズ
勉強嫌い
すぐ飽きる
好きな人には好かれない
その、怒りっぽい自分は
『自分が作ったアイデンティティー』なのであって、
「本当の自分」ではありません。
これも、「にせものの自分」なのです。
『自分が作ったアイデンティティー』を
自分自身だと思っている意識も
実は、にせものだということに気づいた時・・・。
私たちは、すでに変容が始まっているのです・・・。
ということは、
この記事を今読んでいるあなたは・・・、
もう、ご自分が変わり始めているのです・・・
まずは、
そういった自分のアイデンティティーを
「にせの自分」だということに
気づくこと。
これが大きな進歩。
そして・・・、
昨日書いた、「不安」や「恐れ」の感情は
エゴ(にせものの自分)だと気づくこと。
まさに、それは
「自我」(エゴ)の得意分野なのです。
エゴは、
「わたし」の中の、確固たる居場所になりたがる。
エゴは、
この居場所がなくなると、
「わたし」でなくなるような気がするからです
でも本当はそんなことはない。
エゴがなくなったって、
「わたし」は「わたし」でいる。
それが、「本当の自分」なのだから。
けれど、エゴがなくなるわけではありません。
だって、人間らしさがあるのは
エゴのおかげだから
「あの人は人間味があるね」っていうのは、
褒め言葉としてよく使われますが、
上手にエゴと付き合っていくことで、
人間味のある人、になれるのです。
だから、エゴを自分の意識から追い出そうとしてはいけないよ。
というか、追い出せないのです。
追い出そうとすればするほど、
居座る・・・。
それが、エゴというものなのです
だって、
エゴを追い出そうとするのが、
エゴだから・・・笑
(単純な話でしょ・・・)
自分自身と向き合う・・・。
わたしが言っている
「内観」とは、
自分自身と向き合うこと。
「わたし」を守ってきた
”鎧”の正体とは何か・・・を見つめる。
エゴは、
「わたし」が傷つかないように
守ってくれている存在ともいえる。
だから、エゴは悪者ではないのです。
エゴをなくす・・・ということは、
「心を丸裸にすること(さらけ出すこと)」だから・・・。
心をさらけ出すなんて、怖いでしょ・・・
だって、「わたし」が傷ついちゃうから・・・。
なかなかできないよね・・・。
だから長い時間かけて
内観するのです。
「なんで”鎧”をつけなければいけないのか」
こんなことを自分自身の内面と向き合いながら
自問自答していく・・・。
過去のトラウマ、経験によって追った傷と向き合うことになる。
わたしたちはもともと「目に見えない世界」の存在。
「わたしはスピリットの存在だったんだ・・・」
でも、
生きている、「今」
気づけたらすごいよね。
そして、「ほんとうの自分」を見つけることができたら
自分らしく生きていくことができ、
目の前の現実が大きく変わっていく。
(人間関係、お金、パートナーシップ、健康など)
コロナでみんなが不安になっているときに・・・、
一緒に「不安」になっている場合ではない
一緒にスピリットの存在に気づき、
「ほんとうの自分」を発見しませんか・・・
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ