こんにちは。
いつも訪問、ありがとうございます![]()
昨日の記事。
多くの方に見ていただきありがとうございます![]()
昨日の記事でも書いたとおり、
「自我」(エゴ)は悪者ではない、ということ。
自分の内面を浮き彫りにし、
「自分とは何か」ということを教えてくれる、
いわば、師匠、なのです。
怒りっぽい![]()
要領が悪い![]()
時間にルーズ![]()
勉強嫌い![]()
すぐ飽きる![]()
好きな人には好かれない![]()
その、怒りっぽい自分は
『自分が作ったアイデンティティー』なのであって、
「本当の自分」ではありません。
これも、「にせものの自分」なのです。
『自分が作ったアイデンティティー』を
自分自身だと思っている意識も
実は、にせものだということに気づいた時・・・。
私たちは、すでに変容が始まっているのです・・・。
ということは、
この記事を今読んでいるあなたは・・・、
もう、ご自分が変わり始めているのです・・・![]()
まずは、
そういった自分のアイデンティティーを
「にせの自分」だということに
気づくこと。
これが大きな進歩。
そして・・・、
昨日書いた、「不安」や「恐れ」の感情は
エゴ(にせものの自分)だと気づくこと。
まさに、それは
「自我」(エゴ)の得意分野なのです。
エゴは、
「わたし」の中の、確固たる居場所になりたがる。
エゴは、
この居場所がなくなると、
「わたし」でなくなるような気がするからです![]()
でも本当はそんなことはない。
エゴがなくなったって、
「わたし」は「わたし」でいる。
それが、「本当の自分」なのだから。
けれど、エゴがなくなるわけではありません。
だって、人間らしさがあるのは
エゴのおかげだから![]()
「あの人は人間味があるね」っていうのは、
褒め言葉としてよく使われますが、
上手にエゴと付き合っていくことで、
人間味のある人、になれるのです。
だから、エゴを自分の意識から追い出そうとしてはいけないよ。
というか、追い出せないのです。
追い出そうとすればするほど、
居座る・・・。
それが、エゴというものなのです![]()
だって、
エゴを追い出そうとするのが、
エゴだから・・・笑
(単純な話でしょ・・・)
自分自身と向き合う・・・。
わたしが言っている
「内観」とは、
自分自身と向き合うこと。
「わたし」を守ってきた
”鎧”の正体とは何か・・・を見つめる。
エゴは、
「わたし」が傷つかないように
守ってくれている存在ともいえる。
だから、エゴは悪者ではないのです。
エゴをなくす・・・ということは、
「心を丸裸にすること(さらけ出すこと)」だから・・・。
心をさらけ出すなんて、怖いでしょ・・・![]()
だって、「わたし」が傷ついちゃうから・・・。
なかなかできないよね・・・。
だから長い時間かけて
内観するのです。
「なんで”鎧”をつけなければいけないのか
」
こんなことを自分自身の内面と向き合いながら
自問自答していく・・・。
過去のトラウマ、経験によって追った傷と向き合うことになる。
わたしたちはもともと「目に見えない世界」の存在。
「わたしはスピリットの存在だったんだ・・・」
でも、
生きている、「今」
気づけたらすごいよね。
そして、「ほんとうの自分」を見つけることができたら
自分らしく生きていくことができ、
目の前の現実が大きく変わっていく。
(人間関係、お金、パートナーシップ、健康など)
コロナでみんなが不安になっているときに・・・、
一緒に「不安」になっている場合ではない![]()
一緒にスピリットの存在に気づき、
「ほんとうの自分」を発見しませんか・・・![]()
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ![]()
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