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北海道☆五感を磨く旅。
今回は知床のカムイワッカ湯の滝とオシンコシンの滝です。
知床五湖ウォーキングでとても心地よい気分に浸ったあと、カムイワッカ湯の滝へ向かうことに。
私たちの旅の時期はマイカー時期で近くの駐車場まで車で行くことができますが、8月に入るとシャトルバスで行くことになるそうです。
まさかの道に二人ともちょっと後悔する場面も・・・![]()
というのも、ひたすら砂利道なんです・・・。
しかも、道せまいし・・・![]()
砂けむりを上げながら車は砂利道を進むこと10キロ。
10キロもこの道進むのー![]()
ちょっと不安な二人でした。
写真がなくて残念・・・(写真を撮る余裕もなかったのです・・・
)
そして、着いたら多くの車が・・・。
駐車場もありました![]()
ほぼ満車に近い状態でしたが、運よく空いて駐車完了。
歩いてすぐです。
名所看板が・・・。
少し上へ上っていくと、そこに壮大な滝が・・・。
写真のように入ることもできます。
「湯の滝」の名のとおり、温かい水が流れています。
触ったら温かかった・・・。
足湯まではいかないけど、温度の低い足湯ってかんじです。
流れはそこそこあります。
上の写真のロープのところまでしか入れません。
そこからは落ちますからね・・・。
10キロも走ってきて奥地にこんなにパワーみなぎるスポットがあるとは・・・。
滝の落ちる音で心も癒されました・・・![]()
「湯の滝」のその下です。
はるか向こうは海・・・(ちょっと写真ではみにくいですが、オホーツク海です)
そして、「滝」ついでにもうひとつ。
こんどはウトロの玄関あたりにある「オシンコシンの滝」
戻る途中、キタキツネに遭遇。
今回初めて出会う野生動物。
ちょっと疲れてるのかな・・・うなだれていますね。
うかつにえさとかあげてはいけないそうです。
野生は野生らしく・・・人間に依存してしまうのも問題なのですね。
さて戻ります。
ドライブ中の景色はもう言うまでもなく最高です![]()
知床には「岩」がたくさんあります。
車窓から何気に撮っているので何の岩かわかりませんが・・・。
とにかく大きい・・・巨岩です![]()
さて、のんびり走ること一時間弱で到着。
知床半島で最大の滝。
国道沿いからも見ることができます。
ここから階段を上ります。
このあたりでもザーッという音がすさまじいです。
かなり近づくと水しぶきがすごい![]()
風向きによっては雨のようにかかります。
すごいダイナミック![]()
勢いもスゴイ・・・![]()
さっきのカムイワッカ湯の滝よりも勢いがある。
ザーッの音が違うの。
ものすごいパワーを感じました![]()
「滝」って私が最近見たのは、「白糸の滝」の品のある滝だったので、こんな男性的なダイナミックな滝を見て、海外の大きな滝のような感覚になりました。(ナイアガラまではいかないですけども)
横幅はそんなに大きくないんだけれど、流れの勢いはド迫力です![]()
落ちたあとはこのような景色。
道は狭いけど、勢いありますね。
知床は海の町なのですが、同時に山も多くありますので滝もたくさんあるそうです。
ほかにも行ってみたい滝があったのですが、時間の関係で今回はここまで。
時間も夕方になってきました。
帰り道、オシンコシンの滝の駐車場を出たあと滝に映った夕日がとても印象的でした![]()
本当に知床は私たちに未知の世界を見せてくれる素晴らしい場所でした。
今回は陸からの旅でしたが、知床はクルーズもたくさんあります。
海から見る知床半島の素晴らしさも次回はぜひ体験してみたいです。
陸からは半島の先端まで行けないので・・・。
ホテルに戻って気づいたのですが、カムイワッカ湯の滝へ車で行くと、車の後ろが砂で黄色になるそうです。(ホテルの方がチェックアウトして出かける私たちの車をみて、「もしかしてカムイワッカ湯の滝へ行きました
」って聞いてきた時の話です)
私たちの車も白い車のせいか真ッ黄色になっていました![]()
砂まみれのかわいそうな車・・・。
次の日、少し水を流してきれいにしました![]()
さて、次回はいよいよ最終回。
網走監獄経由して、女満別空港までです。
今日もすてきな一日をお過ごしくださいませ![]()
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