父の日に「表彰台」というプレゼント | 高橋善郎オフィシャルブログ「おいしいごはんをいただきます!」Powered by Ameba

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第3回びわ湖トライアスロンin近江八幡
年代別3位(総合35位)time:2:11:23
 
 






 
今シーズン初表彰台!





3位だけど、、
素直に嬉しい…!
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サンダルがちょっとださいけど、、
(100均。)




まあよし!
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今回は会場付近の宿がとれなかったので、レース会場まで13kmの自走。







軽いギアでアップもかねてゆくが、荷物が重い…笑




 




今日は、晴れすぎで、寒すぎずいい感じの天気。






去年は大雨だったみたい。
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スーパースプリントの部が先に。





中学生、小学生、スイムまじではやし…!
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今回は、奥のブイまでにいくつか目印の赤いブイがたってるコース。










すごい、


泳ぎやすそうですね〜!







と、隣の選手の方と話しながらスタートフォンが鳴り響く。






《スイム1500m》
26分57秒(全体で94位)
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浅瀬がかなり続くのでドルフィンで進む選手もいれば、構わず泳いで突入する選手も。









高橋は様子を伺いつつ股下あたりきたところでクロールスタート。





おお、いい感じ。













とか思っているうちに後続や隣の選手とバトルがおこりやや後退。






なかなか密集してるのでうまく抜けられないもどかしさを感じながらとりあえず、第1ブイまで泳ぐ。














あの途中の赤いブイがあることで、選手が逆にかたまってた気もするので少し大回りしながら次第にペースをつかむ。




そのまま2周目も周り、

スイムアップ。














手元時計で、26分後半。









やはり海だとなかなかタイムが出ず、想定タイムより3分くらい遅い…











まあ逆にこれくらいにおさえられてよかったと気持ちを切り替えて、バイクパート。



《バイク40km》
1時間4分34秒(全体で19位)
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基本的に、最初以外はフラットなスピードコース。










牛舎周りなので臭いが多少気になるのと、一部追い抜き禁止区間があるので、人が多くなるともどかしい。









メインは四角形のコースを4周して会場まで戻るコース。



周回が多いときは、バイクにテープをはって一周ごとにはがす、という方法があり今回高橋も。








メインコースにはいってからは、風が思いのほかあってなかなかトルクがかけにくいなあと思いながら進む。














エイジでは、


ドラフティング(後ろの選手にぴったりとくっつくこと)が禁止になってるのですが、途中から後続選手がどんどん増えるので、自然にドラフティング状態に…









ただ、


後続選手とはあきらかにスピードが速いため右側から抜いていくのですが、右側は右側でスピードガンガン系の選手がいてところどころドラフティングに。笑











いやがる選手もいるので、




前いけよ!



と言わんばかり手ではらって合図したりいろんな方がいます。
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マーシャルに注意されないように適度に距離をあけながら、走っていたら、高橋が通りすぎたときにホイッスルをふかれ、










「まじ!?おれ!!?」






と思って後ろを見るとさっき抜いた選手がぴったり後ろに。







こやつかい。笑









ここは、スピードをあげてパス。






それからはずっと並走してたディスクホイールをはかせた、すごく色気のあるしぶめのおじさんとミニローテしながら進む。










そして、



案の定周りのことを気にしながら走ると周回ごとのテープを外すのを忘れる。








テープ意味なし。笑










サイクルコンピュータで距離を見て、色気のあるおじさんと言葉を交わして距離を確認して、会場に戻る。








足を多少残しながらランへ。


《ラン10km》
39分52秒(全体で27位)
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ランは3.3kmのコースを3周。











最初の入りは3分50秒/km。










悪くないと思いつつも、


ランシューズをはくときに足がつりそうだったのでうまく走りながら直しつつしばらく走行。




地味に急な登りや公園内の謎なトレランのようなコース。










地味に足にくる…笑







そして、今回エイドステーションで水を配布する人が少なくなかなか頭にかけたりできませんでした。
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途中4分10秒/kmくらいまで落ち込むもなんとかもちかえして4分を切らないように保つ。








 
6kmすぎたころ、ナンバー140に抜かれ、









「やばい、同じ年代だ」






と気づき、なんとかついてく。


ただ、あきらかにナンバー140の選手のほうが元気がありそうな感じ。



徐々に差が50mくらいに広がり、






ああ、もう無理か…




そう思ったところで後ろから抜かれたトップ選手(総合2位にはいった選手)の走りを見て、ついていけないけどちょっとでもドラフティングしようと思いペースをあげて、ナンバー140と10mくらいまで差を縮める。









残り2km。


もしかしたらいける。


というか、年代別の出場選手のリストからナンバー140を抜かないと絶対年代別無理だ…と


思いながら最後のスパートに入りなんとか3分50秒くらいまであげる。




ただやはりナンバー140のほうが元気があり、最終的には追いつけずフィニッシュ。












私が総合35位で年代別3位、


ナンバー140は総合34位、年代別2位。






3位はとれたものの、

あと数十秒の差が縮められず悔しい結果に。






とはいえ、
2時間11分23秒は自己ベスト。


運もあり棚からぼたもちな感じですが、年代別3位でポイントゲット。


やっとつかんだポイント…!




今週末のレースに活かす…!!
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同じ年代別で優勝のシモンさん。


ゴール後はいろんな選手と交流して、徐々にアスリートフレンドができるのも楽しみの一つ。
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やっとタイトルの部分に。笑





昨日、


超ささやかではありますが、父の日プレゼントでビールとメモを店に残してびわ湖へ。



表彰台上がれればいい報告できるなあという想いながら走りなんとか3位に。







電話で話して、

それを伝えて、喜んでくれてよかった。






うちの親父は50代に怪我して、



麻痺してる部分もあるけど、手は動くは動くのでそれでも今も料理人してくれてます。






足はびっこひいて、はたから見たら酔っ払ってるんじゃないかと思う歩き方。







早歩きはもちろん、



走るなんてできない。







だから自分が、



その代わりに走って、結果を出せるように頑張る。





トレーニングは辛いけど、


そんな想いを抱きながら、





もっとできる!





そんなことを言い聞かせてトレーニングを続けてきたので、





今回は3位でも、



嬉しい、価値ある3位でした。




なんで走るか?


そう聞かれたら迷わずこう応える。



親孝行のため。

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大会運営の皆様、ボランティアの皆様、有難う御座いました!