いつも、本当にありがとうございます。
くだらない話や、さして興味がないであろう戯言を交えつつ、
毎日、必ず更新致します。
ただ、残念ながら、
「5分でできちゃう時短メニュー！」、「絶対失敗しない裏技レシピ！！」や、必ずしも自宅に常備してあるような食材、安価な食材のみを使ったレシピでないときもあります。
「絶対こんなん買わないでしょ。なにこれ？どうやって食べるん？」
みたいな素材もたまに登場したり。
できるだけ、その時期に食べるとおいしい旬の食材や素材の効能、色々な調理法を使ったレシピや食にまつわる情報を発信して、もっと食に関することに興味を持っていただきたいという想いを大切にしています。
もちろん一般的に手に入りやすい素材を使って簡単に作れるものもたくさんありますが、
書くことは書いて抜くとこは抜いて、できるだけ素材の声と一緒に。
その上で、自宅でもより簡単に作れるレシピを心がけているので、
お時間ある際にご覧いただければ嬉しい限りです。
■No.39 うどのいり鶏━━━━
セロリにも近いような独特の香りとシャリシャリとした歯ざわりが組合わさって、口の中いっぱいに春を感じる。
旬は冬からから春で今が市場に出回る一番の時期。
皮はサラダやきんぴら、芽は天ぷらなどに活用できるので捨てるところが少ない見た目とはうらはらに優秀なやつだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━《昨日のレシピ》━━━━━━━
【鮭とさやえんどうの焼きびたし】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■No.39 うどのいり鶏
【材料（2人分）】
・鶏むね肉：1枚（200～250g）
・山うど：1本
・にんじん：1本
・ブロッコリー：100g前後
・ゴマ油：大さじ1
Aー酒：大さじ4
ーみりん：大さじ3
ーしょうゆ：小さじ4
ー塩：少々
【作り方】
1、下ごしらえです。
今回、使用するブロッコリー以外の材料は縦長の乱切りにしました。
筑前煮だともっと正方形に近いような乱切りにすることが多いですが、うどとにんじんは十字にすじを入れてこういう切り方にする方が味のしみ込みも早くてきんぴら感覚でぱくぱく食べれるのでこのように切りました。
煮物系料理の見た目や味は家庭によって全然違うので、好きな切り方や慣れた切り方があればそちらを採用してください。
うどは軽く水洗いして、ピーラーもしくは包丁でむいてください。
皮は厚くむいて他のメニューにも使用できます。
また、うどはアクが強く、変色しやすいので乱切りにしたら酢水につけおくと変色防止になります。
2、鍋に水をいれて沸騰させます。
沸騰したらにんじんを入れて、約5分ゆでます。
そこにブロッコリーを入れて、さらに1～2分一緒にゆでてザルにあげて冷ましておきます。
（ブロッコリーやいんげんなどはの野菜は流水で冷ますと水っぽくなってしまうのでそのままあら熱を取ります。蒸したキャベツや白菜も同様で、これは「陸上げ（おかあげ）」なんて呼ばれています。）
フライパンにゴマ油をしき、強火で鶏肉に焦げ目がつくまで焼きます。
そのまま強火でゆでたにんじん、うどを入れて野菜にうっすら焦げ色がつくまで焼きます。
3、フライパンにAの調味料を入れて弱火～中火でふつふつと煮ていきます。
（Aをいれるときは最初に酒をいれてから、みりん、しょうゆ、塩を加えて下さい）
何度かフライパンを回したり、具材を入れ替えるように混ぜて、8～10分煮ます。
フタはしなくて大丈夫＊
4、汁気が少なくなっていると思うので、そこに下ゆでしておいたブロッコリーを入れます。
最後に強火にして残っている汁気をとばすようにいりつけて照りをだして、お皿に盛りつけたら完成！！
これがうど。
見切り品で売っていたので色がよくない部分も有りますが、特徴であるやわらかなうぶ毛が蜜についている。
切らずともその独特の香りがうっすら感じられる。
うどの皮をビーラーでむいてももちろんOKですが、包丁で厚めにむいて、軽くゆでてからきんぴらやサラダ、みそ汁の具などに使ってもうまいです。
いり鶏は油で鶏肉と野菜を炒めてから煮る調理法でようは筑前煮です。
こちらの方が馴染みがあるかもしれません。
が、どちらにしろ、短時間でできるしうまいです。
大学時代によく煮物は作っており、このいり鶏はうけがよかったです。
そのときは、うどの代わりにごぼうを入れて、厚揚げや蓮根をたしたりして。
しいたけなんか入れたらもうグレートですね。
春っぽく緑を加えたかったのでブロッコリーをチョイスしましたが、昨日、さやえんどうを使用したレシピを紹介したので、さやえんどうが残っていればブロッコリーの代わりに入れてもきれいです。
もし、ブロッコリーを使う場合は、「最後の最後に」を意識して。
みなさんがよく行くスーパーひとつ取ったって、まだまだ未知の食材が豊富に。
一旦熱を冷まして味をしみ込ませたら、一層おいしいので、
是非、お試しあれ！！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊御礼＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。
このブログは1日1レシピ、毎日必ず更新致します。
料理をしたことがない方や毎日のレシピにお困りの等…、
一人でも多くの方に食に関することに興味を持っていただける情報を発信するよう心がけています。
「飲み続きだったからたまには家で料理してみようかな」
「彼氏になんか作ってあげようかな」
「今の時期がおいしいならこの料理注文してみようかな」
「スーパーで食材を選ぶときのポイントは確かここを見るんだった」
「こんな食材あるんだ！いい国だな、日本って」
・・・…
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高橋 善郎
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もちろん一般的に手に入りやすい素材を使って簡単に作れるものもたくさんありますが、
書くことは書いて抜くとこは抜いて、できるだけ素材の声と一緒に。
その上で、自宅でもより簡単に作れるレシピを心がけているので、
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セロリにも近いような独特の香りとシャリシャリとした歯ざわりが組合わさって、口の中いっぱいに春を感じる。旬は冬からから春で今が市場に出回る一番の時期。
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【鮭とさやえんどうの焼きびたし】
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■No.39 うどのいり鶏
【材料（2人分）】
・鶏むね肉：1枚（200～250g）
・山うど：1本
・にんじん：1本
・ブロッコリー：100g前後
・ゴマ油：大さじ1
Aー酒：大さじ4
ーみりん：大さじ3
ーしょうゆ：小さじ4
ー塩：少々
【作り方】
1、下ごしらえです。
今回、使用するブロッコリー以外の材料は縦長の乱切りにしました。
筑前煮だともっと正方形に近いような乱切りにすることが多いですが、うどとにんじんは十字にすじを入れてこういう切り方にする方が味のしみ込みも早くてきんぴら感覚でぱくぱく食べれるのでこのように切りました。
煮物系料理の見た目や味は家庭によって全然違うので、好きな切り方や慣れた切り方があればそちらを採用してください。
うどは軽く水洗いして、ピーラーもしくは包丁でむいてください。
皮は厚くむいて他のメニューにも使用できます。
また、うどはアクが強く、変色しやすいので乱切りにしたら酢水につけおくと変色防止になります。
2、鍋に水をいれて沸騰させます。
沸騰したらにんじんを入れて、約5分ゆでます。
そこにブロッコリーを入れて、さらに1～2分一緒にゆでてザルにあげて冷ましておきます。
（ブロッコリーやいんげんなどはの野菜は流水で冷ますと水っぽくなってしまうのでそのままあら熱を取ります。蒸したキャベツや白菜も同様で、これは「陸上げ（おかあげ）」なんて呼ばれています。）
フライパンにゴマ油をしき、強火で鶏肉に焦げ目がつくまで焼きます。
そのまま強火でゆでたにんじん、うどを入れて野菜にうっすら焦げ色がつくまで焼きます。
3、フライパンにAの調味料を入れて弱火～中火でふつふつと煮ていきます。
（Aをいれるときは最初に酒をいれてから、みりん、しょうゆ、塩を加えて下さい）
何度かフライパンを回したり、具材を入れ替えるように混ぜて、8～10分煮ます。
フタはしなくて大丈夫＊
4、汁気が少なくなっていると思うので、そこに下ゆでしておいたブロッコリーを入れます。
最後に強火にして残っている汁気をとばすようにいりつけて照りをだして、お皿に盛りつけたら完成！！
これがうど。
見切り品で売っていたので色がよくない部分も有りますが、特徴であるやわらかなうぶ毛が蜜についている。
切らずともその独特の香りがうっすら感じられる。
うどの皮をビーラーでむいてももちろんOKですが、包丁で厚めにむいて、軽くゆでてからきんぴらやサラダ、みそ汁の具などに使ってもうまいです。
いり鶏は油で鶏肉と野菜を炒めてから煮る調理法でようは筑前煮です。
こちらの方が馴染みがあるかもしれません。
が、どちらにしろ、短時間でできるしうまいです。
大学時代によく煮物は作っており、このいり鶏はうけがよかったです。
そのときは、うどの代わりにごぼうを入れて、厚揚げや蓮根をたしたりして。
しいたけなんか入れたらもうグレートですね。
春っぽく緑を加えたかったのでブロッコリーをチョイスしましたが、昨日、さやえんどうを使用したレシピを紹介したので、さやえんどうが残っていればブロッコリーの代わりに入れてもきれいです。
もし、ブロッコリーを使う場合は、「最後の最後に」を意識して。
みなさんがよく行くスーパーひとつ取ったって、まだまだ未知の食材が豊富に。
一旦熱を冷まして味をしみ込ませたら、一層おいしいので、
是非、お試しあれ！！
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