キラーロボット:禁止の気運高まる | 今、ここ、自分を大切に♪

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暗闇の中で行き先を示す一筋の光でありたいと思い、日々の出来事やニュースなどで、いいなって思える話題を書いています。過去でも未来でもなく、今を意識して充実した時間を過ごせれば、未来の希望も膨らみますね。ありのままの自分でいて、自分も周りも幸せなのが理想です。

科学技術の粋を集めたロボットは道具と同じで、使う人間側によって、生活を豊かにする道具になったり、世界を破壊する道具になったりします。

平和利用目的での開発を前提にしてもらうように自立型のロボットには、「ロボット3原則」を組み込むことを義務化にして欲しいです。

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キラーロボット:禁止の気運高まる

懸念が共有され、人間の制御を求める動きが規制に拍車

https://www.hrw.org/ja/news/2020/08/10/375851

Human Rights Watch

(ジュネーブ) ―完全自律型兵器の脅威から人類を守る義務をますます多くの国々が認めていると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表した報告書で述べた。人間による有意義な制御なしに標的を選択して交戦する兵器システム、いわゆる「キラーロボット」は、容認できないものであり、阻止する必要がある。

Illustration of missiles being fired at a person

<ロボット3原則> Wikipediaより
ロボット工学三原則(ロボット三原則とも呼びます。)の正式な文を英語も含めて下記に引用します。
第一条.
 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
 また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
 (A robot may not harm a human being, or, through inaction, allow a human being to come to harm.) 
第二条.
 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。
 ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
 (A robot must obey the orders given to it by the human beings, 
  except where such orders would conflict with the First Law.) 
第三条.
 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
 (A robot must protect its own existence, 
  as long as such protection does not conflict the First or Second Law.)