夢かもしれない | 【七色の音を求めて】〜トートタロット、歌、ツインソウルへの想い〜

【七色の音を求めて】〜トートタロット、歌、ツインソウルへの想い〜

『七色の音を求めて』

〜トートタロットの事、旅の事、歌の事。そして日々の思い。

好きな事をツラツラと書いています。

そして、ツインソウルに出逢ってしまったかも。
その衝撃と悩みと喜びを、リアルな言葉で、記憶して行きたいです。

あれは夢だったんだろうか。



一夜明けて、そんな気持ちになる。
奇跡?いや偶然でしょ。
再会した二人。


お互いの瞳を覗き込む。



彼の視線を受け止めたのは、初めてかもしれない。

以前、芝居で向き合った時は、怖くてすごい距離を取っていた。

3mか。5mか。


見つめ合う、お互いがひと目で惹かれあうシーンを演じた時に、彼は周りに言った。

「ね。時間が止まるでしょ?二人だと何かが動き出す感じがするでしょ?」

正直、私は何にも感じなかった。

彼の視線を受け止められなかったのだ。
怖くて、怖くて。



昨晩のあの瞬間。
身体に染み入っていく感覚。

恋でも欲望でもない、不思議な感覚。

ただ単に心地良さしかない。


ただ見つめあっていられればそれでいい。

いや、彼が生きてさえいてくれたら。
どこで何してようが、どんな女と付き合おうが、どんな女と結婚しようが、正直、どうでもいい、と思う。




なんだ、これ。笑。