今回は!

鞍馬界隈をお散歩します。
実は、何年か京都に住んでいたんですが、鞍馬は仕事でしかきたことありません。
「気が強すぎて、当たるよ」って言われたんですね。
でも、先日、私の師匠が鞍馬へ行き、詳細をリポートして下さったので、せっかくだから、と。

詳しい人によると、鞍馬は山の気が強いから、とにかく歩けとアドバイス。
ケーブルも使わずに、歩く!歩く!
由岐神社。
火祭りの取材できたなー。
あれ、すごいんだよなー。
なんて懐かしく思いながら、本殿金堂に到着。
お、ここが有名な六芒星かぁー、と呑気。

なんだか、私、ここは気が強すぎるみたいです。身体が拒絶する感じ。
若干、吐き気を感じたり。
もしかしたら、急速な毒だしだったかもしれませんが。
なんか、中の方が好きみたい。
金堂の中を覗いてみると「うわぁ、宇宙だー!」と。イメージ的には、

こんな感じ。(また画像は広いもんのパクリもんです。ヒラにご容赦をー)
こんなカーテンの奥に御本尊がいらっしゃる感じ。
そしたら、鞍馬寺の御本尊は、尊天さまといって、宇宙と深~い関係のある仏様なんだそう。
あたしのイメージもあながち間違いやないな。ふふん。
この中の方が好きだな。
御朱印もらって、奥の院へ。
ひたすら歩く、あるく、アルク。
奥の院!ここ、いいかも。

ここ好きかも。
オトコらしい強い気なんだけれども、気持がいい。
スピ関係者の間では、ほんと、有名な場所ですが、ま、名前がなー、なんて思っていましたが、それだけじゃないかもね。
あんまり、気とか読めませんが、
独特の、日本中、他のどこでも感じたことのない空気が広がってました。
さすが、魔王殿。
しばし、瞑想とまではいかないけど、ぼっーと気を吸収しました。
この辺り、木が螺旋に曲がってる場所もあり、「樹は気じゃ」の名セリフを思い出し、ニンマリ。
あ、すんません、「ガラスの仮面」の名作劇「紅天女」ですよ。えへ。
事前に行った先生情報では、休み休みで、女性の足で1時間、ってことでしたが、
割りに一気に行けました。
都会の一時間歩きと、聖なる山を一時間とじゃ、ね。
全く苦にならず。
でも、ひたすら、歩きます。