カテゴリーをドラマのタイトルにしてるけど、
今までのようにストーリーについて細く、
記憶の断片を記録するつもりはない。
今日で、第5話。
そう。子役から大人の俳優へバトンタッチする回。
ソンス、リプリー、オクセジャと見てきて、
リアルタイム視聴すると、
日本語字幕が付いたのを見たときに、
な~んか集中力が欠けていて、
不明なところが明確になるはずなのに、
その代わりに驚きとか感動ってものが、
リアルタイムの時以上に感じられなくて、
今回はすべての放送回を見ようか見まいか、迷っていたけど、今日も見てしまった。
第1回から第4回までのように、
痛々しくて可哀想だと感じて涙が出る、ということはなかった。
しかし、、、、
ストーリー的にあってもなくてもよかったかもしれないシーンで、
思わずウルウルした。
始まってから25分すぎ。
みっきぃがマイクを握っている。
韓国記事でもその写真は見たのだが、
写真には「音」がない。
単純に歌うシーンがあるのだな、そう思った。
何を歌うのかな? OSTになる曲かな?
想像を巡らした。
しかし、予想を裏切る、「音」「声」が入った放送を見て、
ウルウルしてしまったのだ。
演技のうえで歌っていたのは、
今では懐かしい、「魔法の城」だった。
もともとこの曲は、キム・グァンジンさんの曲だから、
歌うことを禁じられている曲ではないからなのか?
言葉が100%わからないながらに見ていても、
前のシーンと直接繋がらない感じで、
カラオケで歌っているシーンだった。
情緒たっぷり、感情も思いっきり込めて熱唱してくれたなら、
さぞかし感動して涙するところだったのだが、、、、
思いっきり「下手クソ」に歌っていたのだ。
歌を上手く歌える人がわざとヘタに歌うって、
かえって難しいことなのじゃないかな~と思うのだけど、
音を外して、声を裏返らせて。。。。
でも、「魔法の城」。
5人のハーモニーが大好きだった曲。
ドラマの監督は、
なぜ、この歌をみっきぃに歌わせたのか???
その意図はまるでわからないが、
歌っていたみっきぃも、どんな気持ちでマイクを握っていたのか、
そう思ったら、
ドラマのストーリーが数分、頭に入ってこなかった。
ドラマの放送が終了したら、
撮影当時の心境を聞く機会があるだろうか?
それと、役の上での荒っぽい所作、声色、表情は、
今まで挑戦した役の中で感じたことがなかったし、
視聴者側にも「男性らしい」という印象を意識させたと思う。
演技でできることは、
本人が意識していなくても内面に備わっているものだ、と思うので、
みっきぃの別の一面を見たような気持ちになった。
歌手でありながら、電波にのるようなところでは、
歌を歌えない状況だけど、
その分、演技を通して変化というか進化、成長しているのだな~と思う。
ちょっとでも歌声を聞きたい私としては、
ドラマの監督がみっきぃを音痴な刑事役にしてしまったこと、
恨めしかった。。。。・°・(ノД`)・°・
クリスマスも1ヶ月後にはやってくる。
本来のみっきぃの歌声で「魔法の城」が聞きたい。。。。