MBC月火ドラマ『ミス・リプリー』 第11話。
どう考えても、ハッピーエンドには、なりそうもないこのドラマ。
驚きの展開が出てきたわ!
韓ドラの王道の要素が。
見たままと推測を含むネタバレ。
ミリとユタカ義母の対面の場。
最初からユタカ義母の長~~~~い台詞で始まったから、
事細かにはわからないけれど、
物腰柔らかく、ミリに身をひくように勧めているのは感じたわ。
ミリも義母の言わんとすることはわかったようだけど、
相手が相手なだけに、強く出たり、逆切れはできない。
それどころか、ものすごく痛いところをチクリと刺された感じ。
義母はミリの身辺・素行調査をしているから、
既にミョンフンとの関係はわかっている。
そこを、ミリに「知っているわよ」とばかりに話した模様。
言葉を100%理解できないから、
ど~もわからないのは、
なぜ、ユタカの義母が、
ユタカの実父以上に、それほどまでにミリとの結婚に反対するのか、ってこと。
最初はただの女の直感で、
反対しているのかと思っていたんだけど、
まだ、本人たちも気づいていない新事実が、
視聴者だけに知らされた感じ。
ミョンフンは、東京大学同窓会本部を訪ね、
卒業生に「チャン・ミリ」という名前の者がいるかどうかを調べる。
結果、卒業生に「チャン・ミリ」という名前は出てこなかったことがわかり、
買収元のモンドグループ本部長のユタカとミリの仲を知った事実に加え、
博多の歓楽街で働いていた事実、
そして、学歴詐称の事実を知ることになった。
チェ本部長にも学歴詐称の事実を話し、
自分も騙されていたと認めることになった。
必然的に、大学講師としての話が立ち消えに。。。。
一方、義母がミリに、ユタカと別れるように話したことを知り、
ユタカは義母に怒りを覚えつつ、
ミリとの仲を認めて欲しいという話をしに訪れる。
ユタカにはミリにまつわる調査事実は教えず、
家柄や身分・境遇など、格式の点でふさわしくないことを強調。
しかし、ユタカはこれに反論。
義母イファに初めて会った時、
「あなたはホテルの従業員の制服だった」と言う。
ミリは、ユタカ義母から言われたことにショックを受け、
さらに大学のパク教授から言われたことで、
ミョンフンに電話する。
「今は忙しい」と断るミョンフン。
忙しいながらも時間を作って、
屋上でミリに会うミョンフン。
以前とは違い、毅然とした態度で、
「もう嘘は止めろ。
君の嘘に振り回わされるのはオレ一人で十分だろ?」と言う。
ミリは、数々の嘘がばれ、
ミョンフンには嘘が通じなくなったことを悟る。
父の車椅子を押すユタカ。
終始、険しい表情。
ミリのことを義母に反対されていることを話しているようだが、
詳しくはわからなかった。
父からの言葉を黙って聴き、
「すみません。」と言う。
ユタカはミリとショップを訪れる。
「あら、いらっしゃいませ、本部長!」
「どんなドレスがいいかな? 婚約式には……。」
ミリが着替えるのを待つユタカ。
ミニドレスのミリ。
別のロングドレスに着替えたミリ。
美しさに目を細め見惚れるユタカ。
以前のように、明るくはしゃぐような様子はない。
ミリは、ユタカに嘘をついた。
最近、ホテルの雰囲気が……。
チャン代表が、、、、、
自分とミョンフンの過去がバレるのを恐れ、
ミョンフンを悪く言った。
ユタカは、これに疑問を感じる。
義母は、貸金庫にやってくる。
中身を改め、新たに書類を保管する。
そこに、視聴者にとって衝撃のイファの秘密が……。
ヒジュは、ホテルに居た時の女性上司とお茶をする。
この上司は、ヒジュには優しい。
ヒジュは、ミリの過去の言動を思い出している。
ミョンフンの母、CT検査を受ける。
帰りの車の中で、ミョンフンの母は、
ミリのことをミョンフンに聞くが、
その話は壊れたことを暗に告げる。
ミョンフンを追い払うように帰し、
ホテルに電話をかけ、チャン・ミリについて問い合わせる。
ミリからミョンフンの悪口を聞いたユタカは、
直接対面して話す。
深刻な2人。
腹を探り合うような様子。
しかし、2人とも、ミリに抱いている疑問を相手に話すことはしない。
ヒジュとミリが住むマンションに、
ミョンフンの母がやってくる。
ヒジュは、「どうされましたか?」と声をかける。
「チャン・ミリさんを訪ねてきました。」
「あ、、、ミリと一緒に住んでいる友達です。」
そこにミリが帰ってくる。
ミリとミョンフンの母はカフェで話す。
部屋で、ユタカからミリの携帯にかかってきた電話に、ヒジュが出る。
今、外に出ていていないことを告げる。
カフェでは、ミョンフンの母が、ミリに懇願するように話す。
別れたことを考え直してくれとでも言っていたのか。。。。
ミリは、チャン代表は悪くない、私の気が変わったんです。
最初は本気でしたが、今は別の人が好きです、
と、ミョンフンの母に話す。
ミョンフンからもらった、ミョンフンの母の指輪も返す。
あの図々しく狡猾だったミリではなく、
ただただ申し訳ないという表情で店を出て、
タクシーを拾って去っていく。
その様子を車の中から眺めていたユタカ。
ミリが去った後、ミリと一緒にいたミョンフンの母がベンチに倒れこむのを目撃し、
車から飛び出して、秘書と一緒に抱えあげ、
車まで背負って走る。
そっと車に乗せて、病院に向かう。
その頃ミリは、ミョンフンとの思い出を回想して、
また涙を浮かべていた。
ミョンフンの母は点滴をうけ、眠っている。
そこに連絡を受けたミョンフンが到着。
その時、ユタカは姿を消していた。
婚約式の打ち合わせの日、
義母イファは、率先して準備をしていた。
到着前にユタカは、車の中から父と電話をする。
ユタカは、ミリに「緊張しなくていいよ」と声をかける。
「昨日、、、、チャン代表のお母様と何を話していたの?」
ユタカとミリが到着する。
ミリが手伝いますとユタカ義母に声をかけるが、
もう準備は終わりだから、その必要はないわ、ということで、
一同席に着く。
……ってなところで、
ユタカ家族の親戚ではなく、
なんとミョンフンが登場。
ユタカの義母イファが呼んでいたのだ。
ミリの顔色を伺い、テキトーな言い逃れをできないように。
この縁談を壊すために!?
ミリ、三者で食事をしたとき以上に、針の筵。。。。。
ユタカが、超可哀想な展開になってきた。
すでに、疑問を感じ始めている。
ミリの味方は居なくなりつつある状態で、
この先、ユタカは、ミリの嘘に気づき、
ミリを突き放すことになるのか!?