17日のイベントでソシのテヨンが拉致? 誘拐未遂?
っていう事件があって、
昨日も今日も、日本でも取り上げられていましたけど、
韓国では、こんな話も出てきました。
見に行った方はご存知なんだろうけど、
私は、10日以上経ってから、日本語訳記事で知りました。
----------------------------
少女時代のステージ中に男が乱入するという事件が発生、芸能人の身辺の安全性について取りざたされているが、歌手フィソンも公演中に観客に襲われる事件が起きていたことが分かり、「対策作りを急げ」という声が上がっている。
フィソンの関係者が19日に明らかにしたところによると、8日に大田MBCが主催したある公開放送のステージに酔った客が乱入、歌を歌っていたフィソンを襲う事件が発生したとのことだ。
この男は突然ステージ上に駆け上がり、フィソンに向かって「跳びげり」を試みた。幸い、フィソンはこれをよけ、すぐに公演スタッフがこの男を取り押さえた。
フィソンはこの緊迫した状況でもステージ後方へ移動、歌を歌い続け、状況が落ち着いたところで再び前に出て公演を継続、無事終了させた。
この一部始終は、会場にいたファンのビデオカメラに収められ、インターネット上に広まっているという。
しかし、さらに問題なのは、この男がステージに2度も乱入しているということだ。また、会場には警備関係者がほとんどいなかったとも伝えられており、深刻な事態であることが分かる。
フィソンの関係者は同日、イーデイリーの電話取材に「ステージに乱入した男は酒に酔っていたと聞いている。けがはなく、大きな問題にはならなかったので、その後は何の措置も取っていない」と語った。
だが、「会場には警備関係者が1人も見当たらなかった。もちろん、警備関係者が全くいなかったのではないだろうが、酔った人物を2度もステージに上がらせてしまうまで放置したという点は理解しがたい」としながらも「地方のイベントでは警備関係者が少ないのでこうしたことはよくある。対策作りが急がれる」と話した。
チョ・ウヨン記者
----------------------------
----------------------------
フィソンも、ステージ乱入暴漢に足蹴り食らう
2011/04/19(Tue) 12:42
歌手フィソが地方のステージで、暴漢に襲撃された事実が一足遅れて伝えられた。
フィソンは4月8日、忠清南道(チュンチョンナムド)論山(ノンサン)でのフェスティバル番組で、地域放送局が主催した公開放送中『With me』を歌っている最中に男性に襲い掛かられた。この男性は、フィソンが『With me』のサビ部分を歌う時、ステージの上に跳びこんできて、フィソンに向かって足蹴りをした。フィソンは、ステージの後ろに急いで避難し、幸い怪我はしておらず、スタッフと警備員が、この暴漢を取り押さえた。その後、フィソンは最後まで曲を歌った。
このような事実は17日にグループ“少女時代”のテヨンが拉致されそうになる騒動と重なり、一足遅れて注目された。少女時代のテヨンは、ソウルのロッテワールドで行われたイベントで『Run Devil Run』を歌っている途中、ステージに上がってきた男性が、テヨンをステージの後ろに引っ張るという思わぬ災難に見舞われた。[写真=オンライン掲示板]
© Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24
----------------------------
日本ではファンカムは基本的には認められないでしょうが、
韓国では普通に行われていることも多いようで、
決定的瞬間がマスコミより早く、
ネットに載ることがあるんですね。
もちろん、
歌手にとって神聖な場所であるステージに、
こういった形で乱入する人が悪いに決まってます。
あ、、、
歌手本人に個人的な恨みがある場合は、
その人の素行も見直したほうがいいとは思いますけど、
テヨンとフィソンに関しては、
私が思う二人の人柄には、
なんら問題になるようなことはなかろうと思うので、
乱入したほうがどうかしてる、と言いたいです。
ま、どちらも、素の状態を知っているわけではなく、
メディアを通して見たものから感じている、
私の感情において、ですけど。
日本でも、
こういったことはゼロではないかもしれないけれど、
私が感じる限り、
日本での興行では、おびただしい数の警備スタッフがいるので、
むしろそのせいで融通が利かなくて困ることもありますけど、
安全という面では、断然、日本のほうが上を行っているんでしょうね。
こういう言い方しかできないのは、
韓国でのイベントに参加したことがなくて、
人から伝え聞いたことでしか、
知ることができないから。。。。
国民性ですかね?
日本は、こういったイベントはもちろん、エンタメ以外でも、
何か行動しようとしたら、練りに練って足場を固めて、
考えられる不測の事態をいかに解消して、安全に確実に実行するか、が重要な気がします。
韓国では、私の印象ですけど、
情報が出て、チケットがオープンになるまでが早い気がしますし、
変更、延期、中止もよくある気がしますし、
公演そのものは行われても、準備が不足したりトラブルが多かったり、
公演の契約不履行の話もよく聞きますしね。
一概に日本がよりベターというわけでもなくて、
慎重なあまり、時期を逸するということもある気がしますけど、
何を重視するか、その基準が違うのかもしれないですね。
自分の居住空間が安心安全であることが、どれほど有難いか、
今の日本人はひしひしとかみ締めていると思いますが、
歌手という職業の人が一番大事にしたいのは、
直接ファンに見てもらえるステージだと思うので、
それを汚すような行為は、
国が違っても、たとえその歌手のファンでなくても、
許せないものだなぁと感じます。
つまりは、人と人とが尊重しあうこと、
それに尽きるのではないでしょうかねぇ。。。。。