夢を売る仕事なのに。。。。<追加> | りんこのブログ

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韓国アイドル、

企画会社の奴隷か、お金の奴隷か?

2011/01/19(Wed) 16:00


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日本での成功が契約解除の原因になったのだろうか?KARAのハン・スンヨン、カン・ジヨン、ニコル、ク・ハラが、19日、所属会社DSPメディアに専属契約解約を通知して、マネジメント業務の中断を要請した。

韓国内はもちろん日本でも最高の人気を誇るKARAの突然の専属契約解約の発表に、大きな関心が集まっている中で、ネチズンはブログやツイッター等で、「企画会社の不当な待遇が問題」という意見と、「結局はお金のため」という二つの意見を戦わせている。

KARAの専属契約解約通知の便りは、2009年東方神起のキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの決別と、同じ年スーパージュニアのハンギョンの専属契約訴訟などと脈絡を共にする点で注目に値する。このような相次ぐ所属芸能人とマネージメント社間の葛藤で、関係者はマネージメントの過程での葛藤、収益配分問題などが複合的に作用した結果だと口をそろえる。

最近韓国アイドルは、韓国だけでなくアジア全域に活動領域を広めて、一日の間に何ヶ国も行き来して舞台に立つことが一度や二度ではない。また活動が始まれば、新曲を広報するために音楽放送だけでなく様々な芸能番組にも出演して、文字どおり「殺人的なスケジュール」を消化しなくてはならない。

そのようにして成功したアイドルグループのメンバーはより良い待遇を受けることを望み、自身の権利を主張する過程で所属会社との葛藤を経る。さらに葛藤の過程で、より良い条件や恩恵などを多様に提案してくる企画会社も増え、さらに心が揺れるだろう。また韓国内の市場でなくてもアジア圏での活動が可能なので、不当な待遇を我慢しないで積極的に他の方向を模索する傾向が最近になって目立ってきた。

しかし企画会社の立場は少し違う。企画会社は一つのアイドルグループを作るために、最低20億ウォン以上の莫大な初期投資と時間の投資を必要とする。そのように莫大な投資でアイドルを成功させれば、維持にも多くの費用が必要だ。そして所属会社の後続養成にも成功した先輩アイドルは、基盤になってあげなければならない。しかしデビュー当時の初心を失ったアイドルたちは問題を提起し、所属会社は「育てた恩を忘れた」という立場で大きな喪失感を抱くようになる。

一部ではこのような現象が、短期間で成長した韓流の副作用だと説明する。短期間で成長した韓流のせいで、金儲けに血眼になった韓国内の歌謡企画会社は、所属歌手に継続して「もっと」強要して、その反面歌手たちは所属会社の助けを借りずに、自分たちの人気だけでも莫大な収益を創り出すことができると勘違いするようになる。

韓流の変化と発展は早く成立したが、所属会社と歌手の意識は本来の場所に留まっている。それでお互いの意見を受け入れられずに、現在の状況で自分自身の権利だけを主張する。双方が加害者で被害者にならざるを得ない状況だ。このような事態が韓流を愛するファンに、「韓国の歌謡界」への信頼を失うきっかけになるのではないか、KARAの事態に憂慮の声が高くなっている。

© Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24

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アイドルの寿命が短い韓国では、

儲けられるうちに、、、、って感じで、

確かに、働かせすぎな感じはあるけど、

日本のアイドルだって、

相当仕事はこなしてる。



はっきりした意識がないまま仕事していたり、

熱があろうが、体調不良だろうが、

家族に不幸があろうが、

当然のようにステージに上がっている例はいくらでもある、と聞くが、

私が耳にするのは、

まさにそのときではなくて、

随分後になってから聞くことが多い。




しばらくK-POP歌手から離れようって気持ちになって数ヶ月。



歌手になる前に徹底的に扱かれて、

プロになるころにはすっかり出来上がっているK-POP歌手と、

ある程度のところでデビューに踏み切って、

プロになってからも目に見えるカタチで成長していく様子を見せる日本の歌手とでは、

本人たちの意識の違いもかなりあるのかもね。





ホントこんな話、残念だわ。


夢を売る仕事のはずなのに。。。。






K-POP歌手を積極的に抱え込んだ日本の企業、

今頃、びっくりだわね。





<追加>2011.01.19 17:48
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韓国アイドルグループ

相次いで専属契約紛争…なぜ?

2011年1月19日16時55分配信 (C)WoW!Korea & YONHAP NEWS


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 「東方神起」、「SUPER JUNIOR」に続き「KARA」まで、収益配分など葛藤(かっとう)さまざま…韓流はどうなる。韓国の人気アイドルグループが相次ぎ、所属事務所を相手に専属契約の解除を求め、K-POP界の今後に赤信号が点った。

 「KARA」の4メンバー(ハン・スンヨン、ニコル、ク・ハラ、カン・ジヨン)は19日、代理弁護側ランドマークを通じて「『DSPメディア』を相手に専属契約を解除し、マネジメント業務を中断するよう申し出た」とし「所属事務所は立場を利用しメンバーが望まない芸能活動を強要、人格を汚した」と主張した。「KARA」の専属契約解除に関するニュースは、2009年の「東方神起」のジェジュン、ユチョン、ジュンス、同年「SUPER JUNIOR」のハンギョンに続き勃発した点で注目されている。

 このような状況について音楽関係者は「マネジメント過程での葛藤や収益配分の問題などが、複合的に作用した結果だ」と口をそろえる。

 ある男女アイドルグループの代表は「マネジメント過程で、所属事務所とメンバーは音楽の方向性や番組出演の可否などが原因で、あらゆる葛藤を経験する」とし「この過程で不満がたまると信頼が壊れ、収益配分問題が重なると紛争に至るケースが多い」と伝えた。

 また別の女性グループの企画会社の理事は「最近はアイドルグループがアジア圏で活動するにつれ、メンバーの肉体労働に比べて収益が少ないと感じる」とし、「そうなると自分たちの利権を悩むようになり、周囲から様々な提議を受け、心が揺れる」また、「国内市場ではなくてもアジア圏の活動が可能なため、不当な待遇だと思いながらも、積極的に対処する傾向もある」と語った。

 このような紛争は、習慣的に所属芸能人を不合理に扱ってきた所属会社に警鐘をならし、標準契約書が導入されるきっかけになることもあった。しかし、この余波が、海外にまで及んだ点から、問題は深刻さを増している。

 大衆音楽評論家のカン・テギュ氏は「内需市場から広がる所属事務所とグループ間の葛藤が、努力して築いた韓流人気に水を差すありさまだ」とし「海外で国内の音楽界を見る否定的な視線を育て上げ、K-POPに対しての信頼が失われる」と指摘した。

 このような紛争を食い止めるための根本的な案は、所属事務所とグループがしっかりとした信頼関係を維持することだ。ある男性グループのマネジャーは「アイドルグループのメンバーは若いため、両親の意見が大きく影響する」とし「両親とも信頼関係を維持し、長期的な懇談会を行う」と紹介した。また、そのような懇談会などを通じ、子どもたちの活動の方向性と収益配分などについて熟知させることで、両親とも信頼関係を築き上げていくことが何よりも重要であると強調した。

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今回は、一方的に通告のようで、

裁判で争う、とはどの記事にも書いてなかったようだけれど。


確かに芸能人と所属事務所の紛争は結構ある。




前から思っていたけど、

いろんなところでアメリカナイズドされてる国、韓国。


韓国は、アメリカに次ぐ、訴訟大国なのかしら?