発売延期と販売禁止仮処分申請&…… | りんこのブログ

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CDを注文なさった方は、既知のお話ですが、

まずは、このニュースを頭に入れてから。。。。

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<JYJ>のアルバムが発売延期に…

2010年10月13日15時55分配信 (C)WoW!Korea

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東方神起からスピンオフした<JYJ>のアルバム『THE BEGINNING』の発売が延期された。

このアルバムは限定版として、韓国国内で韓国版が予約開始されたばかりで、中国、台湾、日本、アメリカからの予約が急増。韓国国内のファンの入手が困難となり、韓国ファンから国外ファンの予約排除の声まで上がっていたほど。

当初は、10月12日の発売と発表されたが、このような状況を踏まえ、発売元のVITAMIN ENTERTAINMENTでは、10月19日に変更すると発表した。Wow! Korea ショップでは、現在、残りわずかではあるが、予約受付中だ。

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こんなところで、スピンオフという単語を使われるとは思わなかった。。。。


1週間、延期になっておりますね。


本当に手に入るものなのか!?







昼過ぎに韓国記事の翻訳で、

JYJ New Album販売禁止仮処分申請!?

を出してしまいましたが、

日本語訳記事も早々に出ていましたね。



私にとっては、予想通りのSMの動き。。。。

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SM、JYJの初アルバムに販売禁止仮処分申請

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東方神起(トンバンシンギ)の3人、ジェジュン、ユチョン、ジュンスが新たに結成したグループJYJの活動にブレーキがかかった。JYJの初アルバム「The Begining」がSMエンターテイメント(以下、SM)から販売禁止仮処分申請を受けた。

法曹界の関係者は13日、「SM側が、発売を控えているJYJのワールドワイドアルバム『The Begining』に対する販売禁止仮処分申請を裁判所に提起した」と明らかにした。 続いて「SM側とJYJが専属権問題などをめぐり葛藤を解決していないのが決定的な理由。 裁判所の結果がJYJの活動に及ぼす影響は大きいだろう」と話した。

JYJは昨年7月末からSM側と専属権問題などをめぐって対立してきた。 現在3人は事実上、独自の活動をしており、12日午後にはソウル安岩洞(アンアムドン)高麗(コリョ)大学ファジョン体育館で「JYJワールドワイドショーケース」を開いた。


この記事を読んで…


面白い……5件

悲しい……15件

すっきり……31件

腹立つ……21件

役に立つ……0件


2010.10.13 16:13:06
ⓒ JES/Joins.com

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この記事を読んで、「すっきり」が一番多いって、

私には意外な結果でした。


JYJが活動していること、

やっぱりおかしいって感じてる人が多いって事???





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SMエンタ <東方神起>3メンバーへ

音盤発売禁止の仮処分申請

2010年10月13日14時57分配信 (C)WoW!Korea & YONHAP NEWS

りんこのブログ 韓国大手芸能事務所SMエンターテイメント(以下、SM)は、専属契約紛争中の<東方神起>3メンバー(ジュンス、ユチョン、ジェジュン)が発売したアルバムに対し、発売禁止仮処分を申請した。

SM側は「専属契約に関して、訴訟判決が出ていない状況で、3メンバーがC-Jesエンターテインメントと二重の専属契約を締結したことは、昨年10月に下った仮処分決定の主旨に違反する行為」とし、3メンバーとC-Jesエンターテインメント間で締結された専属契約の効力停止仮処分および音盤発売禁止の仮処分申請を今月8日にソウル中央地方裁判所に提起したという。

SMエンターテイメントを離れ、C-Jesエンターテインメントへ移った3メンバーは、グループ<JYJ>を結成し、今月12日にファーストアルバム『The Beginning>を発表した。

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SM、“JYJ”に法的措置

2010/10/13(Wed) 17:27

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SMエンターテイメントが、専属契約紛争で国内外の活動を中断したグループ東方神起のジュンス(シア)、ユチョン(ミッキー)、ジェジュン(ヒーロー)が結成したグループ・JYJに、法的措置を取った。

13日SMによると、SMは8日ソウル中央地方法院にジュンス(シア)など3人とCジェスで締結した専属契約の効力停止仮処分と、14日発売予定のJYJ初のワールドワイド正規アルバム『ザ・ビギニング』発売禁止仮処分を提起した。SMは「現専属契約に対する判決が下されていない状況下で、ジュンス(シア)他2人がCジェスエンターテイメントと二重に専属契約を締結し、昨年10月に下された仮処分決定の本来の趣旨にも違反する行為」と主張した。

また「先日、日本エイベックスのジュンス(シア)他2人に対する日本国内マネジメント中断発表で、Cジェスエンターテイメントとジュンス(シア)他2人の契約が、二重契約であることを明らかにした」と強調した。SMは「これに伴ってCジェスを通じてアルバムを発売すれば、今後進行する専属契約の効力有無に対する本案判決により、第3の法的紛争が発生する可能性が高い」、「やむをえずジュンス(シア)他2人とCジェス間で締結された専属契約の効力停止仮処分、およびレコード発売禁止仮処分を提起することにした」と説明した。

これに対してJYJ側は、「事実が確認でき次第、立場を明らかにする」と語った。

© Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24

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JYJのアルバム発売の話が具体化されてきたときに、

SM、何もしかけて来ないのかな?

結構寛大だな~。。。


そんなふうに思ってました。




以前のように簡単には会えなくなった彼らの姿に、

そして歌声に飢えている者としては、

SMの動きは恨めしいわけで、、、、

「まだ、CD届いてないのよ、やめてよ!」

というのも、私の気持ちのなかに存在しています。




でも、ここはひとつ、

根本に立ち返って考えてみようかと。




さて。。。

じっくり読んでみましたか?




お昼過ぎに、

韓国記事から翻訳機を介しての内容を読んでみて理解したときには、

書かれていなかったことがこの記事たちにはあります。



それはですねぇ、

今回発売しようとしている、

昨日初披露したばかりの曲たちが収められているアルバムの販売禁止仮処分

記事によっては、発売禁止仮処分となっていますが、

それだけではなくて、

3人とCジェスで締結した専属契約の効力停止仮処分」を申請した、

っていうところですね。



今まで、この部分というのは、

それとなく知られた話ではあっても、

記事ではっきり書いているものは、

あまりお目にかかったことがないというか、

私は見た記憶がありませんでした。



ビギにはエイベからの知らせで、「3人と専属契約した」

とメールがきましたよね?

そのときは、

「エイベ、バカじゃなかろうか? この状況でこんなこと公言して……。」

と思いましたが。


専属契約のわりには、エイベとの契約を重視してない感じは、

あれ? どうして専属契約なのに???

と、9月に入ってからのいろいろな記事などで、あとから思いましたよね?



 

やっぱり、3人が今現在最優先にしているのは、

CJeSとの関係だということが、

これでハッキリした、と言えると思います。


 

SMがわざわざ提訴したということは、

3人とCJeSとの間に契約関係がある、という事実をつかんだ上のことであり、

ただ、韓国内での3人のスケジュールに関して、

サポートしているだけではなかった、ということです。


いろいろと悪いうわさがつきまとい、

また、訴訟の面も考慮しなければならず、

イメージ管理などもする会社、「ブレイン」の存在が必要になったこと。

訳がわかりませんでした。



CDなどメディアの流通には、

SMがNo!の意向を明らかにして、業界に手を回すことは当然だと思えます。


なぜなら、SMの立場から言えば、

「まだ、3人と契約中」であるから。


3人だけ、SMの承諾なしに勝手なことはさせないよ、ということでしょう。


3人側もそこが上手くいかないのがわかっているから、

韓国国内でのCD流通は、

ワーナーに任せるということになったのでしょう。



内容ごとに契約会社を分けることで、

全権を持つ会社がないわけだから、

その部分だけ会社の取り替えも可能ということですよね?



なりたい自分たちになるための複数の契約は、

賢いっちゃ賢いのかも。



めんどうくさいっちゃめんどうくさい。。。。

それぞれの会社のテリトリーが、わかりにくい部分はないのかな?





冷静な気持ちで、

ものすごくSMを好意的に見るなら、

こういうふうに言えますかねぇ。



過去の失敗、

時代の風潮、

そういうものをしっかり掌握し、

たくさんの練習生の中から、練って練って練り上げて、

選んで磨いてきたスターの卵たち。


しっかりしたコンセプトの下に、

歌唱・ダンス・ルックス・人格、、、、、

その当時、絶妙なバランスの最強の5人を揃えて、

事務所の威信をかけて、

壮大なビジョンを実現するべく売り出した「東方神起」。


SMにしてみれば、

手放すつもりなんて、これっぽっちもなかったわけですよ。


これからも事務所の顔として活躍できるよう、

全面バックアップ体制で臨んでいたはずです。



3人がしていることは、

きっと「脱SM」路線なわけですが、

軸となる歌にしても、ダンスにしても、

本人の努力と資質以外は、

基礎の部分には、SMが未だに息づいているわけです。


それだけの能力を発揮できる場を、

提供してもらっていたわけですよ。


なのに、

去年作ったばかりのCJeSという会社に、うまいこと持っていかれては、

SMにとって、面白いはずがありませんし、

「東方神起」を形成するには、

3人以外にあと2人が必ず居なければならないわけで、

2人のプライドも含め、

また、その他、SM所属歌手たちにも、

3人と同じような動きをすることがあっては困るから、

ドラマやミュージカルには目をつぶっても、

歌を出すとなれば、そこだけは許せない、ということで、

今回のアルバム販売禁止仮処分申請と併せて、

CJeSとの専属契約効力停止仮処分申請を提起し、

まずは、我々SMと3人との契約関係をはっきりさせましょうよ、ということなのでしょう。



しかも、本訴訟ではなくて、

奇しくも3人が、というか、3人を担当している弁護士がSMと戦う上で考えた、

「仮処分」申請という方法。



これは、本訴訟との決定的な違いがありましたよね?

こういうところが上手く説明できないけれども、

「仮処分」というのが画期的だったはずです。


時間がかかる本訴訟だと、

アイドルという立場の彼らにとっては、芸能人生命が危うくなるため、

正式な訴訟に先立って、仮処分しなければならないほど事態が緊急だ、

ということを強調することができる、

とかいう話でした。

http://news2.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=kmi&arcid=0002115777&cp=nv




SMから出て行った歌手たちも、少なくはないけれど、

メンバー内での誤解による不和や、

契約が満了するタイミングだったり、

自身の方向転換のために事務所をやめていく、

そういう人たちはいても、

一部のメンバーが、事務所の意向にそぐわない動きを見せて、

そこからこじれるというパターンは、

たぶん3人が初めてだったと思います。




3人は必死になってるかもしれません。

歌う場が欲しいから。


それ以外の生き方を知らない、とも言えますね。

正確にいうと、

歌で生きる以外の自分の生かし方を本人たちが知らない、

と言った方がピッタリきますかね?


演技の道もなくはないですが、

そちらについては、「有望である」とは言えても、

「定評がある」、とまでは言えない状態ですしね。




結局、一番最初に始めた訴訟を片付けないまま、

もやもやが残ったままで、

ファンの気持ちを無視した動きを急ピッチで進めていることが、

支持者もいる反面、

落胆させられたファンも多いってことではないでしょうか?



何が何でも、見たい、聞きたいファン心理。


一方で、大好きな彼らには、

いつでも、どこでも公明正大、清廉潔白、

とにかくイメージがクリーンのままであって欲しい、

2人の存在も無視しないで欲しい、

そんな思いに、胸が痛くなってしまう。


ここが、

どんなに前向きなファンでも、

チラっと揺らぐところではないでしょうかねぇ?




まさかとは思うけど、

弁護士に全面委託で、

3人の意思よりも現事務所の意向が、

すべての動きに反映されている、

なんてことは、ないでしょうかね???





ショーケースは、どうだろうな。。。。

突っ込みたいところが結構ありましたし、


ちゃんと楽しみたいし、

もっとスッキリした気持ちで応援したいので、

まずは、訴訟関係を何もかもキレイに整理するという段階を踏んでから、

3人に活動して欲しい、

って言うのが本音ですね。




「東方神起」を土台にせずに。

赤のペンライトを使わずに。。。。