この判決が、どう影響するのか!? | りんこのブログ

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[エキサイト翻訳使用]  固有名詞の修正:りんこ

最高裁“芸能人10年専属契約無効”

U-KISS ケビン‘勝訴’確定

歌手と所属会社間に‘10年専属契約’は無効という大法院判決が下されてきた。

大法院2部(主審チョン・スアン)はアイドル グループ‘U-KISS’の構成員ケビン(19・実名ウ・ソンヒョン)が前所属会社のシンエンターテイメントを相手に出した専属契約効力既存再確認請求訴訟で原告勝訴およそ1・2審判決を確定したと13日明らかにした。 先立ってソウル高裁は“ケビンは10年以上なる長い期間の間所属会社の管理の下でだけ活動するほかはなくて、契約の拘束力から抜け出す方法がない”として“利益分配でもケビンが主張できる利益はきわめて微々たる反面所属会社はケビンのことで妥当な権利まで全部持っていってはなはだ不公正だ”と判決したことがある。

ケビンは2006年7月所属会社と‘10年専属契約’を結んだが、契約違反時投資額の3倍と残余契約期間予想利益金の2倍および違約金1億ウォンを支給するようにするなど契約が不公正だとし訴訟を起こした。

芸能人長期契約と関連してはアイドル グループ東方神起構成員の中でシア・ジュンス(23・キム・ジュンス),ヨンウン・ジェジュン(24・キム・ジェジュン),ミッキ・ユチョン(24・パク・ユチョン)が“契約期間13年は事実上終身契約”としながら専属契約無効を主張して出て所属会社のSMエンターテイメントと法廷争いを行っている。

昨年公正取引委員会が国会国政監査に提出した資料を見れば、10代芸能人の半分以上が所属会社と10年以上の長期契約を結んでいることが明らかになった。

誦経化ソ・ジョンミン記者freehwa@hani.co.kr

元記事:http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/435022.html

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もうひとつ、同じ訴訟の芸能人側勝訴の記事。

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[エキサイト翻訳使用]  固有名詞の修正:りんこ

入力[2010-08-13 10:54]

10年専属契約無効...奴隷芸能人消えるか

[(c) 'グローバル夕刊総合日刊紙'アジアトゥデイ]


[アジアトゥデイ=キム・ミエ記者]アイドルグループ‘東方神起’の三メンバーは昨年7月所属会社を相手に裁判所に専属契約効力停止仮処分申請を出した。 所属会社との専属契約中一部条項が所属会社にだけ一方的に有利に作成されて無効という理由であった。

これに対して該当所属会社は直ちに仮処分に対する異議申請および損害賠償請求訴訟を提起したし、東方神起三メンバー測度契約既存再確認および損害賠償請求訴訟を提起するなど専属契約を囲んだ両側の葛藤の谷が深くなっている。

最近になって芸能人前俗戒約分屋社会的論議になっているなかで大法院で歌手と所属会社の間の‘10年専属契約’は過度に長い期間の間自由を拘束することなので無効という大法院確定判決が下されてきて注目される。

大法院2部(主審チョン・スアン最高裁判事)はアイドル グループ‘ユキス(U-Kiss)’メンバーケビン(20・実名ウ・ソンヒョン)が“長期専属および一方的な収益配分を規定した契約が不公平だ”としてひゅうっとエンターテイメントを相手に出した専属契約効力既存再確認請求訴訟で原告勝訴判決した原審を確定したと13日明らかにした。

ケビンが2006シンエンターテイメントと結んだ専属契約は契約期間を10年でするもののケビンが軍服務、健康上理由で演芸活動をできない場合、その期間ぐらい延長するように決めている。 また、契約違反時には投資額の3倍、残った専属期間中予想される利益金の2倍を賠償するようにした。

先立って1審は“契約期間が一番のレコード踊る反日から10年で、歌手として活動期間全部に該当する”として“この期間は芸能産業の危険性などを勘案すれば合理的な程度を超過、工程を失ったこと”としながらケビンの手をあげた。

裁判所は引き続き“長期契約といってもケビンに解除権が認められて拘束から抜け出す機会が十分に保障されるならば非公正性が緩和されることができるが、利益配分などにあってケビンが主張できる権利まで専属社が全部持っていってはなはだ不公正だ”と判断した。

2審裁判所も“契約期間、利益分配、契約解除、損害賠償など契約書のすべての条項らが民法に違反する”として"善良な風俗、その他社会秩序に違反した内容で無効"と判決したし、大法院も特別な心理なしで控訴審判決をそのまま確定した。

<김미애 기자 jiro@asiatoday.co.kr>


元記事:http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=386592
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以上、3日前に注目した韓国記事。




そして、今日、日本語訳記事もでてきました。

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<U-KISS>ケビン

専属契約問題で前所属事務所に勝訴

2010年8月16日9時27分配信 (C)YONHAP NEWS

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芸能人と所属事務所が結んだ10年以上の長期専属契約は公正ではなく無効だとの判断を、大法院(最高裁判所に相当)が下した。

 大法院2部は13日、韓国アイドルグループ<U-KISS>のメンバー、ケビンが前事務所を相手取り、専属契約効力不存在確認を求めた訴訟で、原告勝訴の判決下した原審を確定したと明らかにした。

 裁判部は、「10年以上という専属契約は原告が解除することはほぼ不可能で、過度に長期間の契約により不当に活動の制限を受けざるを得なく、善良な風俗に反する」とした原審を支持した。利益分配と違約金の条項に関しても、原告が主張できる利益は極めて少なく、契約内容が顕著に不公正だとし、違法と判断した。

 ケビンが2006年に前事務所と契約。ファーストアルバムの発売から満10年間契約が存続し、アルバムが50万枚以上売れれば5000万ウォン(約362万円)の支払を受けるなどと定められているほか、契約に違反した場合は投資総額の3倍と残り契約期間の予想利益金の2倍を賠償するとあった。このためケビンが無効訴訟を起こし、1審、2審ともに勝訴した。

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私が、コレに注目する理由がお分かりの方は、

東方神起のファンの方ですよね?

もしくは、U-KISSファンの方でしょうか?



●10年以上の契約期間、

●アルバム50万枚以上売れたら、、、、

●契約に違反したら、、、、



どこかで聞いたような話とそっくりじゃないですか???





この記事に出てくるケビンは、19、20という年齢なのですが、

現在は、U-KISSのメンバーです。


まだ、幼いというような年齢なのに、

よく訴訟を起こしましたよねぇ。。。。


それ以前に、XINGというグループで一度デビューしており、

その際に所属していた事務所との訴訟のことのようなのです。

しかも、H.O.T、神話、BoA、東方神起を企画、掘り出した、

キム・ギョンウク氏の手によるグループだったらしいのです。

私がXINGというグループの存在を知ったのは、

このブログを書き始めて間もないころ、

“The Star Show”に出演した東方神起のことを、

20回以上に分けてブログアップしたときに、

チェガンが気になる人ということで、“キボム”を挙げたことに端を発します。

ざっくり調べたところ、

XINGは、最初4人のグループとしてデビューしたようで、

それが、2006年12月14日。

メンバーは、ケビン、マルミル、ユメ、チョン・へソンでした。

マルミルは、SS501のマンネ、ヒョンジュンの弟キボムのことです。

その後、脱退・加入があって、XING OPERAとなったときには、

メンバーが8人になり、その中からの5人が、

別の事務所で、今年、大国男児という名でデビューしました。

ロールモデルは東方神起ということで、私が気にしていた大国男児は、

XINGが前身だったのですねぇ。


XINGは歌が上手いわりには、

ものすごく注目されるという感じではなく、

今ではCDを入手するのはほとんどムリな感じですし、

「歌重視」のグループであったこと、

音源を捜して聞いていただければ、納得いただけると思います。

ケビンを調べたかっただけなのに、

脱線しながらここまで知識を得ましたあせる

ケビンが最初の訴訟を起こしたのがいつのことなのか、

それは、遡って探すのがとても大変なようなのですが、

この記事の着目点は、

芸能人側が、1審からずっと勝訴していて、

今回、最高裁でも勝訴したという点です。



東方神起3人が起した訴訟は、

表向き「専属契約」に関することを訴えているわけなので、

ケビンの訴訟のケースを鑑みると、

3人のケースはどうなっていくのか、そこが気になって着目しているわけです。



ただ、3人には、ファンが理解しがたい「化粧品問題」がどうしてもくっついています。

この問題があるかないかで、ゼンゼン3人の印象が違うと思うのです。


3人側は、関係ないと言っていますが、

SM事務所側が、そこを大事なポイントとして捉えていること、

3人側の主張に、若干の?がついてしまうことは、

ファンの私でも否めないので、

ケビンの訴訟のケースのようには、進まない気がします。



5人の気持ち、希望・願望、活動を、

ただ見守っていればいいだけなら、そんなにつらくはないですが、

訴訟中であるということ、

これが解決されない限り、5人で活動できない現実があるということを突きつけられて、

寂しい、悲しい気分になるのですよねぇ。



最近は、心のスキマを埋めるものを見つけた方々が結構いらっしゃるようなので、

そこに傾倒しきってしまったら、、、、

もっと年月が経ってしまったら、、、、

誰も東方神起のことを思い出さなくなっちゃうのではないかと、

寂しい気分になりますが。



私は、最後の一人になっても、

ずっとファンのままだと思いますし、

生きている間は彼らを忘れることはないと思うけど。




あはは~~~~。

どうしても、東方神起のことを考えてしまう私。




彼らのシアワセが、私の幸せ。。。。。





上にあげた記事の主役、ケビンは、

最高裁での勝訴が確定したことにより、

U-KISSでの活動により邁進していくのでしょうね。


そして、これから契約する芸能人の卵たちは、

極端に長い契約期間にならない方向で契約することになっていくのかなぁ。




それにしても、

XINGのメンバーは他にもいたのに、

なんでケビンだけ訴訟を起こしたのかな~~~?



ま、いっか。勝訴したんだし。

最高裁の判決を覆そうとしたら、

前事務所も相当大変なことになるものね。




あ、もう1つの重要な疑問は、

ケビンの最初の訴訟提起の時期ですよね?

東方神起3人の仮処分申請より前か後か!?



最初の訴訟の時期が分かれば、

東方神起3人の訴訟の最高裁での判決までの期間が、

予測できるかもしれないもんねぇ。




ちなみに、現在ケビンが所属するU-KISSのデビューは、

2008年9月3日。


約2年前だね。





ま、まさか、訴訟は、この日付より前???