ユ・ヨンジン インタビュー<1> | りんこのブログ

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東方神起を語る上で、とても重要な人、ユ・ヨンジン氏。


東方神起の生みの親がイ・スマン氏ならば、

東方神起の育ての親は、ユ・ヨンジン氏と言える。



東方神起のみならず、

SMエンターテインメントに所属するすべての歌手が、

彼によって息を吹き込まれ、輝きを添えられた。


イ・スマン氏と共に、この人の存在がなければ、

K-POPにおけるアイドル文化そのものが生まれず、

私の好きなあの歌も、アナタが好きなあの歌も、

決して聞くことができなかった。

見て楽しむことができなかった。


ダンサー出身のミュージシャンだから、

音の重要性だけでなく、視覚を刺激することを同時に考えた、

あの圧巻のS.M.Pは、この人によって確立された。



ユ・ヨンジン氏インタビューその1

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[エキサイト翻訳使用]

2010.06.10

ユ・ヨンジン 

“私のような作曲家が一ついるのもおもしろいこと”-1

文:カン・ミョンソク

写真:イ・ジンヒョク


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15年前、H.O.T.行って登場した時世の中の反応は両極端に分かれた。 誰かは彼らが新しい時代の枠組みを提示したと話したし、誰かは彼らを韓国大衆音楽をおかしな方向に引っ張っていった原因だと目星をつけた。 その時から始まったアイドル音楽に関する数多くの論議らは今でも進行中だ。 だが、その間アイドルと彼らの音楽は韓国大衆音楽産業の最も大きい標準になったし、H.O.T.富の場所f(x)に至るまで数多くのアイドル グループをヒットさせたSMエンターテイメント(以下SM)は韓国大衆音楽の中心になった。 そしてSMが発表した数多くの音楽の中心にはユ・ヨンジンがいる。 SMと所属歌手に対するすべての音楽的成果と論議はそれから始まるということだった。

彼は数多くのアイドルのファンたちにはアイドル音楽のお父さんであり、ある人たちには大衆音楽市場を以前にはなかった作法と歌詞で染めたタスベイドだった. 音楽に対して関心があるすべての人々がユ・ヨンジンを知って、ユ・ヨンジンに対して一言ずつ言う。 だが、果たして私たちは彼を正しく知っていたことであろうか。 私たちはユ・ヨンジンが成し遂げた大衆的な成果や論議を話すだけ、ひとりのミュージシャンとして彼の音楽に対して話してどれくらい話したのか。 <10 아시아>行ってメジャー神のミュージシャンを招いた二番目時間、ユ・ヨンジンと彼の音楽とSMと共にした去る15年に対する話を交わした。 タスベイドも、チェダイでもない、自身の音楽を着実にしたがるミュージシャンの率直な声がここにある。



大衆があなたの名前はたくさん分かるが具体的にどんな仕事をするかはよく分からない。簡単に説明するならば。


ユ・ヨンジン:ひとまず私はSMとプロデューサーでないアーティストとして契約した。以前に15年契約もアーティストでしたし。この前に契約期間が終わってまた15年契約をした。私はここに一生ありたい人であるから。(笑い)そしてプロデューサーとして歌手たちのために曲を使って、ミキシングをして、歌手らと振りつけに対しても話しながら私が作る曲の全般的な部分をプロデュースする。 そして私たちの系列会社中にカラオケ機械を作る会社があって、その機械を作る会社の株主兼理事でもある。

“ミュージカルのように目と耳皆を充足させる音楽をしたい”


“H.O.T. (左側)時代からスーパージュニアまで舞台と振りつけをある程度構想して曲を使う”


カラオケ?


ユ・ヨンジン:音楽を作って最も多く使われる所がカラオケであるから。私たちが作る機械らは100%原音でサウンドを聞かせるからその音源の録音とミキシング、サウンドの均衡のようなものらをチェックして決める役割をする。

それもプロデューシングということができる。プロデュースする時どんな部分に関与するか。

ユ・ヨンジン:歌手らの衣装コンセプトのようなものデザイン チームが別々にあって、それはイ・スマン先生とデザイナーが相談する。私は曲を使うこと以外に歌手らにどんな方向を提示してくれる必要がある時は別にレッスンをしたりもする。そして私が作った曲の振りつけに対する意見を提示する。

振りつけではどんな部分を重要だと考えるか。


ユ・ヨンジン:歌も起承転結があるように踊りも起承転結がある。曲が進行される終始力を集中することよりある部分には力を入れてある部分に力を抜くのが良い。そして力を入れる部分では明らかにアクセントを与えなければならなくて。‘Sorry Sorry’で手の平をこする動作のようなものらが代表的だ。反対にとても複雑な部分は抜いたり。曲を作って後半作業でこういうものらにたくさん気を遣う。

あなたがそのような部分に関与するのはやはりあなたがダンサーだったし、アイドル グループの曲を作るためだということができるだろうか。あなたの曲はいつも舞台を想像して使うようだ。


ユ・ヨンジン:そうでなくては曲を使うのが難しい。H.O.T.時期から舞台と振りつけをある程度構想して、特別に思い出す振付け師いればそれを振付け師に作る。私が曲を使うというのは舞台と曲が一体化する作業だ。歌と表現するが、ミュージカルのように目と耳皆を充足させる音楽をしたい。

特に最近曲らはそのような部分がより一層目立っているようだ。‘Sorry Sorry’、‘リンディンドン’、‘美人’のような曲らは完ぺきにリズムでメロディが出てくる形態で、初めからどんな舞台を思い出させるようにさせる。


ユ・ヨンジン:確かにそんなことがある。‘リンディンドン’は初めにビット一つを作ってはそれを反復させた状態でメロディを全部使った。リズムにも音程が明確にあって、そのような音の連結が基本的にどんなコードの進行だと考えればメロディは無限に出てくることができる。リズムがメロディのサブでなく、曲のメインだ。ある(どんな)人は音楽を作りながら歌詞が重要で、ある(どんな)人はメロディを重要だと考えるように私はリズムを先に考える。その次に編曲で肉付けする。

“完ぺきなパフォーマンスのための音楽を作ることが目標”


“‘アミーゴ’(左側),‘Nu ABO’のようなダンス音楽の歌詞は原曲の感じに忠実でなければならない”


あなたは歌謡界でリズムをメロディ以上で重要だと考えた初めての世代だ。以前にはメロディを先に作ってリズムを付けたが、あなたはリズムを先に作ってメロディを自由に変奏した。


ユ・ヨンジン:私が使った曲が2000曲で、発表したのが180曲程度になる。ところである斗斛抜いては無条件リズムから作った。バラードでもそうだ。

それだけあなたが曲を作る理由は他の作曲家らと違うようだ。結局あなたの目標は舞台の上で歌手が本当に素晴らしい瞬間を演出するようでないかと思う。


ユ・ヨンジン:正確に見た。ダンス音楽は踊る音楽だからどんな曲でも本当にドラマチックだったら良いと考える。どんな曲は音楽だけ聞いた時は理解できないこともある。舞台を一緒に見ながら作られた音楽であるから。

SMだけのスタイルということができるSMP(SM Music Performance)はそのような背景で作られたことなのか。SMPは初めから最後まで舞台上の踊りを浮上させるのに焦点を合わせた音楽なのに。


ユ・ヨンジン:私は初めて曲を作る時から可能ならばドラマチックなダンス音楽をしたかった。私がMBC舞踊団にある時真っ最中さあネット ジャクソンの‘Rhythm nation’のような曲が流行した。その時そのような音楽と舞台を見ながら曲が一つの流れで初めから最後まで行くことより曲の流れを結んで切って、音楽にブレーキをかけたりビットの速度を遅らせながら多様なパフォーマンスを見せることができることを願った。 それは他の見方をすれば一曲中に五曲をリミックスするような効果ともできるようだ。

H.O.T.時期に多様なジャンルを一曲中(案)に入れたことはそのような理由のためであったというかけているか。


ユ・ヨンジン:イ・スマン先生もリミックスをしたがあたかも一曲のように連結される曲をしてみたがられた。“私が使った曲ら中でこの曲の1節が終われば2節は君が使った他の曲のこの部分で持ってきて混ぜてみるのはどうか”という提案もしたし。それでアルバムで重要な曲が三曲ぐらいなるが、そのような曲を最初から一曲のように作ってパフォーマンスを見せればそれがこのアルバムを見せるのではないかといわれた。SMPはそのような土台で始まった。

その点ではあなたの作法はヒップホップ的ということもできる。シンプルなビットの上に色々なアイディアを組み合わせるのだから。


ユ・ヨンジン:合う。私がヒップホップが好きだったりもしたし。同じビットでもラッパーがどのようにラップをするかにより全く違う音楽が出てくるのと似ている。私の音楽もビットを作ってその上に多様なアイディアを結合する。

だが、あなたはそのような作法にラップの代わりにロックやR&Bを混ぜる。その歌を歌うのはアイドルで。それで否定的な意見もある。事実既存の作法では受け入れられにくい部分もあるから。


ユ・ヨンジン:合う。悪口もたくさん言われて。(笑い)内音楽に対して色々な意見があるということはよく知っていて、常にモニタリングをする。ただし私は文化だというのが誰か衝撃を与えれば新しい方向に変わると考える。もちろんその過程で生煮えになった作品でも度が過ぎた側方向で偏って他の世の中にあるように聞こえる曲が出てくることもできる。だが、着実に新しい試みをしてみるならばそれがいつかは新鮮な衝撃を与えることができないだろうか。 誰かは人々が好むメロディを作曲するならば、私のような作曲家が一ついるのもおもしろいことだと思う。 特に好むと好まざると間に音楽が世界化されているが、彼らに私たちが何をしてきたと話せる音楽を作りたい。 彼らが君たちの音楽が何かと尋ねた時完ぺきなパフォーマンスのための音楽を作ることが目標と堂々と話せる音楽を作りたい。

“‘Nu ABO’は瞬間的な感覚にしたがって即興的に使った”


韓国音楽が西欧市場で成功しようとするなら何が必要だと見るか。


ユ・ヨンジン:私の以前曲を海外アーティストにモニターをお願いしたことがあったが、彼らは私たちのR&BをR&Bに受け入れなかった。あたかもR&Bで影響受けた新しい東洋音楽のように受け入れた。必ずSMでないにしても彼らが追求する音楽をそのまま追うより私たちがする音楽のどんな独特の部分と東洋歌手が結びついてその人々に新鮮な文化衝撃になる時成功することと考える。

SMもこの頃は外国曲らを受けて韓国式に変える。あなたもその作業をするが、どんな部分を重要だと考えるか。


ユ・ヨンジン:‘アミーゴ’、‘注文’、‘Nu ABO’のような曲らが外国作曲家の曲で、どんな曲を使うという決定をすることになれば私をはじめとする色々な作曲家らが編曲をして歌詞を付ける。ひとまず私は外国曲をそのまま使いはしない。そちら側の友人らはメロディ、歌詞、編曲が皆とてもシンプルで私はそこに我が国に必要だと考えられる部分を加える。 どの場合には原曲ではサブで敷かれているメロディをメインで作ったり、最初からメロディを新しく作ったりもする。 曲の全体的な流れは良いがクライマックスが弱い曲はそのような部分を作って。 ‘Nu ABO’でルナが後半に呼ぶ部分もそうだ。 その部分は最初から流れを変えるのに、曲を切ってくれても雰囲気を確かに切り替えながらインパクトを与えるのが韓国的な部分のようだ。

歌詞を使うのはどうなのか.


ユ・ヨンジン:もちろん外国曲を手入れする時最も気を遣うのはサウンドだが歌詞を韓国語に変えるのもとても大変だ。音節がとても短く分けられていてどんな単語を使ってもよく似合わない。最も骨を折ったのがシャイニの‘アミーゴ’であった。本来歌の題名が‘Turn it up’であったのに、その三字に我が国言葉を使った時誘致しなくなかった。それで私は原曲の音節、音律、終わり音処理を原曲と似ているように合わせるのを最優先と考える。 それでこそリズムが変わらないから。 リズムが変われば最初から他の歌となる。

この頃作業した曲らを見れば特にリズムや曲の展開が変化する時簡単に耳に入ってくることができる歌詞を使うのに気を遣うようだ。


ユ・ヨンジン:合う。ダンス音楽の歌詞を使う時はひとまず原曲の感じに忠実でなければならなくて、同時に作詞の方向に対して選択しなければならない。いくつかの節のメロディ中に本当に意味を含蓄する代わりに韻律をあきらめるか、でなければ歌詞内容に対するインパクトを落としても韻律を生かして歌がかちかち合致するようにするかしなければならない。私は後者側だ。 例えば‘Nu ABO’の‘ミステリク’のような歌詞はない単語なのに、‘ミステリー’といえば終わり音が弱くて‘ミステリク’で切ってくれた。 そのような部分のために最初からない単語を使ったり、初めての発音を強くすることができる単語を使う。

だが、それで‘Nu ABO’の歌詞に対して批判する人々もいる。


ユ・ヨンジン:‘Nu ABO’は瞬間的な感覚にしたがって即興的に使った。なぜなら‘Nu ABO’はそのガール呼ぶf(x)の子供たち自体がとても可愛くて、とんでもない。例えばソルリがとても美しいながらも時々とんでもない行動をするが、それを歌詞に移してみたかった。

だが、それと共に歌詞の脈絡が連結にならなかったり話にならないという批判もある。


ユ・ヨンジン:歌詞の韻律を合わせるならば私が使った内容で中間中間にある単語だけ抜粋しながら話を継続することになる場合があって、そうしてみるからそのように受け入れられるようだ。私は私が書いた文の全体内容を知って抜粋をすることだが他の人らはそれを知らないから。私はその意味を全部入れたいがこういうスタイルの音楽では使える単語の幅が狭くなって容易ではない。私がまだ努力しなければならない部分だ。 私の頭の中では整理になったが、他の人は整理にならないといったよ。 (笑い)


元記事:http://10.asiae.co.kr/Articles/new_view.htm?sec=news13&a_id=2010060917173879956

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メロディよりもリズム重視かぁ。。。。



ほとんどすべての曲を聴いたのは、

東方神起の曲だけだなぁ。


ヨジャグループはアルバム丸ごとはきいてないけど、

H.O.T、シナ、FTTS、SJ、SHINee、、、、

私は、わりとすんなり受け入れられる。


ってことは、

私は、SMペン?

ユ・ヨンジンペン???


この人自身、15年、さらに15年と、

SMと契約しているのね。




東方神起について言及している、インタビュー<2>は、別記事にします。