-gotta crush on.....volume eleven-"super" | りんこのブログ

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好きなことを、好きなだけ、
好きな時に書いてます。

今頃~~~な感じですけれども、

落ち着いたので、

覚えていることを書いておこうと思います。



セットリストなんかは書きません。

当たり前です。

ライブの曲のネタバレなんて、キライなのです。

夢のような時間なので、

感覚的なことしか書けないのです。

整理できないので、思いつくままに書きます。





5月28日金曜日、

たぶん、この一年でもっとも体調的に絶好調だった気がします。


4月後半から、

な~んとなくだるかったり、頭が痛かったり、

何にもしたくない日があったりと、

前日まですこぶる不調だったので、

この日の朝起きた瞬間に、

体がとても軽いことに驚きました。


ヨネ効果か!?



ヨネファンとトンペンの両立はなかなか難しく、

日々は、トンネタが多い私。

なぜなら、彼らが心配な時期だから。



いつものごとく、ヨネのライブは、

誰とも相談せずに1枚エントリー。


席や整理番号はそれほどよくなくても、

この日程なら行ける、、、、っていうか、

名古屋に来る、とわかった時点で、

毎回バリバリ参加する気満々です。



この土地にいるおかげで、

飛ばされてしまうこともあるけれど、

ARAGOSTA時代から、

チケットが獲れないってことは一度も経験したことがありません。


そして、参加したコンサート、ライブ、

すべて、私目線では大盛り上がり。

時間が短く感じて、もうちょっと見ていたかった、

と思うことはあっても、

がっかりしたことも、一度もありません。




だから、名古屋に来ると知った時点で、

「行かない」という選択肢がないのです。

幸い、あきらめなければならないほどの、

窮地に立たされたこともありません。


情報が出た時点でダーリンにもちょこちょこ話すので、

ご機嫌取り対策もバッチリ。



そう!

名古屋でのヨネのライブは、

私のためにある!!!!


たぶん!!!   ( ´艸`)




でも、一応主婦なので、

遊ぶからには家族に不自由させてしまうと、

自分も心から楽しめません。


普段手を抜いていても、

その日はギリギリまで、いろんなことをやっちゃう。


28日は、

開場寸前に現地到着という、

信じられないギリギリぶりでした。。。。



ま、それも、「名古屋」で開催だからですけどね!



用意は周到です。

この日はBottom Line。


もう何回目だろう?

活動一時停止前の2003年には3回。

2006年あたりは別の会場だったけど、

2009年もここでした。


ロッカーの位置、

お手洗いの場所、数、

会場の広さ、、、わかっているし、

一人なので、連れに遠慮する必要もないし、

開場後すぐに、グッズでどうしても欲しいものは、

ネットではなく、その場で買うと決めてました。


みんな早く入ろうとするけれど、

私は最前列はむしろ避けたい。

楽しむには、ヨネから見られすぎないのがポイントなんです。


運良く、ロッカーも空いていたので、

買ったグッズ共々全部預けて身軽になれて、

荷物を気にすることなく、

とてもラクで、これがこの日のライブを

本当に堪能できることにつながりました。



だって、ヨネのライブ、スタンディングなんだから、

踊らなくちゃ!!!

一緒に歌わなくちゃ!!!




ヨネも日記に書いていましたが、

そろそろ開演の時間だよ。。。。

っていう頃になって、

どこからともなく、

ヨネを呼ぶ声が……。



いつもの体育会系のノリみたいな感じで、

「ヨ~ネ~!」、パン、パン(手拍子)

みたいな。。。



私は、ステージに向かってセンターより少し右よりを陣取ってました。

ヨネとの距離、5メートルくらいだったかなぁ?


ただ、テーブルの近くで、

背の高い女性たちの間から見たので、

横にウェーブしてくれちゃうと、ヨネが見えなくなって、

あ~、身長が高い人が羨ましい。。。。

(毎回のことですけどね。。。)



でも、それでも、

ヨネからもバッチリ見える位置と距離でした。



このスタート前のヨネコールのおかげで、

ヨネが気持ちよく歌い始められたのは間違いなし。



誰のライブでもそうですが、

楽しむ空気をファンが先に作っておく。

それが大事ですよね?



何曲か歌って、最初の挨拶は、曲に乗せて。

「こんばんは~」

で、マイクをこちらに向ける。

私たちも鸚鵡返しで、ヨネに「こんばんは~」を歌うんです。


事前に何も練習していないけれども、

「笑っていいとも!」でタモさんと観客が繰り広げる、

どっちが先にくずれるか?

みたいなそんなノリで。。。。




軽くMC。

米倉利紀の世界にどっぷりとハマってください。。。

ってことで、本格的にスタート。




ヨネの曲を聴いたことがある人ならわかると思いますけど、

聴くには心地よくても、

曲としては難しいじゃん?

誰でも歌える歌って感じじゃないじゃん?




だから、ヨネみたいにはうまく歌えないことも多いでしょ?

なのに、マイクをコチラに向ける。。。。


なんだ、今回は、客参加型のライブなのか!?






その答えは、

最初のMCに入ったときにわかりました。



コーラスがいなかったのです。

聞けばのどの調子がよくなくて、

「僕が欠席届を出しました」

と、ヨネが言ったのです。



そ~か。。。。

だから、ハーモニーが重なりあうところとか、

マイクを客側に向けて、

フォローして欲しかったんだな~、って思いました。



メンバーの体調不良は急な話で、

ツアーをすると決めた時点から、

コーラスが何人もいるわけじゃない構成でライブを組んでいるから、

きっと、2時間ちょっとをどう魅せようか、

19年めに突入した、場数踏んだヨネでも、大変だったと思います。



だから、残りのツアーに参加される人には、

ライブを自分で作るぐらいの意識で、

ヨネ色が強くなったころのアルバムの分からの曲の歌詞を、

しっかりインプットしてから参加してもらえたら、、、、

と思います。



で、今回は、会場ごとに曲を用意しているわけですが、

私は、名古屋1公演だけの参加なので、

何曲分が名古屋だけで聞けたものなのかが、

はっきりわかりません。


会場に入ってみてから決めたという1曲は、

ファルセットが素晴らしかった。

さすが、ヨネのファルセット。


曲は、“Atashi”。




そうそう、トレーニングのせいなのか、

2009年3月にみたときとは、

体のラインが変わってました。



4月に“Duet For One”を見に行ったときは、

演技者としてのヨネを見に行ったので、

気がつかなかったけれど、

歌うヨネの立ち姿見て、

モリモリだった上腕二頭筋、上腕三頭筋、胸襟あたりは、

確実に変わってましたね。

ちょっとほっそりした感じに見えました。



トークの方も、日記に書いていたこと、

最近頭にきたことなどに触れたりとか。

読んでおいてよかった~。

話題についていけないところだった。



あとは、客側に合わせて反応していく。。。。



私が参加するときは、

必ずと言っていいほど、

積極的にヨネと「会話」する人がいるのです。。。( ´艸`)


毎回同じ人なのかな~って思うくらい、

その人も絡んでくるし、

ヨネも反応するし。。。。



そこから、「大人なトーク」になったわけです。


もう、ヨネったら、

お子ちゃまもいるっていうのに、

そういう意味での話じゃないのに、

さては、わざと、そっちに持って行っちゃったか。。。。


でも、ゼ~ンゼン嫌じゃない。

さらっと口にして、

メンバーにも振っちゃう。


そして、メンバーも、

いい感じに流していくの。



お上手でした。


今回のツアーのバンマス真吾さんに、

たしなめるように突っ込まれ、

「大人なトーク」は終了。。。。



ヨネのライブだから、

大人なファンだから可能だったこと。




トンライブなら、

有り得ないね。。。


去年は、それっぽくなりそうだったけど、

あれじゃまだまだ甘い。

ってか、彼らは、そういう話はまだダメ。

収集つかないから。





そうそう、今年のライブ編成、

キーポードはもちろん、パーカッションもギターも、

ホントに聞かせどころが多くて素敵なの!



こういうのは、

会場が大きすぎると、

つまんないっていうか、もったいないっていうか。。。


私、パーカッションの人に感動しちゃったわぁ。。。。




ひと通り終わって、ENCORE。


着替えて登場だったけど、

ヨネだけキラキラでした。



アレみたら、

Tシャツ、デコりたくなっちゃったよ~~~。




そして、、、、

もう???

というぐらいの感じでENCORE終了。



ここで終わるのが普通です。。。



が、粘り強くヨネを呼んだ結果、

DOUBLE ENCOREが実現しました。




このときのヨネのMCが、

私が今まで名古屋では見たことがないなっていう

ヨネの姿だったんです。


何も考えずにみたら、

いつも通りのヨネですよ。

だけど、

なんか違った。


言葉では上手く言い表せませんが、

ある種、秘めた決意を見た気がするのです。




そして、本当に最後の1曲。


この曲が聴けて、よかったです。



私、歌詞が胸に沁み過ぎて、

涙が出ちゃいました。



CDを聞いているだけでも、もちろんいい曲ですよ。


だけど、

ナマでヨネの声で聞くと、

何か、伝わり方が違うんです。



自分の中にある何かとオーバーラップするから、

余計に涙になっちゃったんですね。。。。




恐れずに確かめよう

もつれた糸を解いてこう

複雑に見えるだけで

根をたどれば分かり合える


ためらわず落ち着いて、

もつれた糸を解いてこう

手探りに見えるだけで

君が思うほど面倒じゃない






曲のヒントは、手2手チョキ手3


ライブでこの曲を聴いたことがないとわからないね。。。。





この後の楽屋招待には、

惜しくも6番違いで外れてしまって、

残念でした。。。。。






これから参加する方、

ぜひぜひ盛り上げて、

ヨネの気分を高めちゃってくださ~い!


柔軟に対応してくれるようなので、

1曲でも多く歌ってくれるように。。。