今日、11月30日は、ママの命日でした。
実は、正式な法要は、今日以前に終わらせました。
でも、やはり日にちも大事。
今日は、追悼の気持ちで一日過ごしました。
ちょうど一周忌です。
もう、あれから一年が経つなんて。
いえ、
一年しか経っていないなんて。。。。
あの日の記憶は、
一年くらいでは消えませんね。
ここで、そのときのことを、
心が少し落ち着いてから、
差し障り無い範囲で、
そのまま書きました。
それを読んで、
気にかけてくださったことも、
本当に申し訳なく、
そして有り難く思いました。
もっと詳しい話は、ここではなくて、
別宅で書いてることが多かったですけれど、
この別宅のブログも、
兄弟姉妹専用にして、
電話やメールでやりとりするのとはまた違う、
コミュニケーションツールにしてしまいました。
義弟とは、何度も話す機会もあったし、
一緒に遊びに行ったり、
生活も一緒だったこともあるけれど、
義兄とは、本当に接することが少なくて、
意思の疎通ができていなかったのですが、
私発信のブログを書くことで、
私という人間を、傍で見ているように思ったそうです。
なので、今年のお盆に義兄がうちに来て泊まった時も、
結構細かい話を知っていたので、
久しぶりに会うという感覚は無くなっていて、
いろんな話ができましたね。
私は、仕事をしているのを理由に、
家事の大半をママにやって貰っていたので、
とにかく急にやることが増えた感じになり、
悲しんでばかりもいられなくて、
おそらく家族のうちでも一番早く、
現実に戻ったと思います。
知らないうちにいろいろやって貰っていたこと、
たくさんあって、驚きましたし、
ママがいる安心感、有り難さを、
日々感じて過ごす毎日でした。
残されてしまったパパは、
ケンカする相手がいなくなり、
甘えられる相手がいなくなり、
そして、苦楽を共にしてきた相手がいなくなって、
さみしい思いをしているようです。
そんな中、
ママのものを一つずつ片付けていく、
それは、とても辛いことだったと思うのですが、
私にそれを頼まずに、
コツコツ一人でやっていました。
そんなの、ヨメのあなたがやるべきじゃない?
って思う方もあるかもしれません。
パパがいなければ、当然私の役目です。
でも、
「あ~、寒くなるとコレを着ていたなぁ」とか、
「こんなもの、いつ買ったんだろう?」とか、
そういうパパの言葉を聞いていたら、
ママとの思い出をひとつずつ整理しているようで、
私が横から、
何の感慨もなく片付けてしまっては、
いけないなぁって思ったので、
頼まれるまでは、手を出さないことにしました。
それと同時に、
今まで面倒くさがっていて、全部ママに任せていて、
届いた郵便物もちゃんと見ることがなかったけれど、
全部一度は、目を通すようにしてもらいました。
そうしないと、、、
自分のことなのに、パパはわからないことが増えていくからです。
ママのように、何から何までやってあげることは、
私にはできないし、
最初から何でもやってあげてしまうと、
息切れしてしまうので。
まだまだ、ボケてもらっては困ります。
ウチには子どもがいないけれど、
姪っ子たちも小さいですし、
最低でも、十数年は元気でいてもらわないとね。
そして、、、パパを見ながら、
私は、ゼッタイにダーリンを一人にしないと心に決めました。
どんなに体調が悪くても、
たった一日でいい、
ダーリンの後から、
あちらの世界に行こうと思っております。
やっぱり、オトコの人は一人にしちゃダメです。
淋し過ぎます。
これからは、
ダーリンを一人ぼっちにさせないために、
私が健康でないといけなくて、
で、健康であるというのは、
カラダだけじゃなく心も含めてのことなので、
毎日、明るい気持ちで過ごせないといけません。
そのためには、
今、彼ら……東方神起に頑張って貰わねば。。。。
あらら、、、
話がおかしくなってきました。
今日の締めくくりだけは、
真面目にしておこう。。。。と思ったのに。