獣男 | りんこのブログ

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好きな時に書いてます。

そろそろ読めなくなると思うので、

まず、これを読んでみて。。。

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 ケーブルテレビの女性向けバラエティー・チャンネル「ストーリー・オン」で放送されているアンケート・ショー『この人を告発します2』が「ワイルドな男の美しさが魅力の『野獣男』タレント」というアンケートを行ったところ、「ヨン様」ことペ・ヨンジュンが1位に輝いた。


 今回のアンケートは調査専門機関に依頼、9月3日から10日まで30歳以上の既婚女性100人を対象に電話で行われた。


 「ペ・ヨンジュン」と答えたのは全回答者の20%に当たる20人。ライバルを押しのけ堂々の1位だった。優しいスマイルの裏に秘めたカリスマ性、筋肉質のボディーが主婦に高く支持されたもの。


 2位はわずかな差でユン・サンヒョン(18%、18人)。続く3位はカン・ホドン(10%、10人)だった。4位は焼けた肌とたくましい筋肉が代名詞にもなっているソ・ジソブ(8%、8人)、5位は最近CMにワイルドなメークで登場したイ・ミンホ(6%、6人)がランクインした。


チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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この記事を読んで、

「そうかぁ~~~???」

って思った人、手を挙げて~~~。





コレにはさぁ、私も若干???だったのよね~。


優しいスマイル……納得。

の裏に秘めたカリスマ性……そんな感じもする。

筋肉質のボディー……『ホテリアー』以降、私、ボディーは見たっけ?



ヨンジュンさんは、あまり肉体を見せるような作品だったり、

アクションモノは出てないよねぇ?


韓国の主婦はどこを見て“ワイルド”さを感じているのかしら?

って思ってたの。



だって、私にとっては、ヨンジュンさんは、

“ワイルド”ではなくて、“マイルド”かなぁ~って。



ここに名前が上がっているなかで、

私が思う“ワイルド”に当てはまるのは、ジソプだけだわん。。。。



ホドンさんは、ごっついし、ワイルドっちゃワイルドかもしれないけど、

俳優として演技してる作品があるの?

私、バラエティでしか見たことがないんだけど!!!






と、まぁ、こんな私の疑問に答えるかのような記事がこちら。

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【コラム】

「獣男」ペ・ヨンジュンのベッドシーン

りんこのブログ ある調査で「最も野性美にあふれる芸能人」をさす「獣男」にペ・ヨンジュンが選ばれたという。この結果をちょっと意外に思う人々が多いだろう。ペ・ヨンジュンは長い間ソフトで繊細なイメージで勝負してきたからだ。「メガネをかけた姿」でペ・ヨンジュンを記憶している観客たちが多いのがその証拠だ。

しかしペ・ヨンジュンは2度の映画出演を通じていわゆる「獣男」という名称に似合うベッドシーンを演じたことがある。

2003年「冬のソナタ」が日本で空前のヒットを記録し、ペ・ヨンジュンに会いたがる監督が列をなした。ペ・ヨンジュンが出演するコンテンツは無条件、日本でかなりの話題を提供することが予想できた。それで投資も容易にされるようになる。

ホン・サンスを含め、非常に有名な監督らと会ってみたが、ペ・ヨンジュンは考えに考える。多くのシナリオを検討した彼は結局「情事」でその実力を見せたイ・ジェヨン監督の作品「スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞」を選択した。男女の恋愛と理性を超えた感情が絡まった時代劇だった。

業界ではペ・ヨンジュンが平凡な恋愛物を選択すると予想していたが、見事に外れた。ペ・ヨンジュンは朝鮮時代の上流社会で活躍する天下のプレイボーイ、チョ・ウォン役を演じた。

チョ・ウォンは幼いころから妙な関係だったいとこのチョ氏夫人(イ・ミスク)から依頼を受ける。夫の妾になろうとするソオク(イ・ソヨン)を誘惑して関係を持ってほしいという注文だ。チョ・ウォンはその「簡単な」作業をこなし、さらに難しいミッションに挑戦する。それは9年間や貞節を守り、烈女門(功績を立てた女性を顕彰して建てる門)まで建ててもらったスク夫人(チョン・ドヨン)を崩すことだ。

「コリン・ファースの恋の掟」や「危ない関係」などで有名な原作を、朝鮮時代のコスチュームドラマにしたこの作品の中で、ペ・ヨンジュンは幾多の女性たちと情事を交わす。まげを結ってひげをたくわえ、メガネのないペ・ヨンジュンが巧みな腕で若い少女を女にしていく場面で、多くの人々は驚愕を禁じえなかった。純粋な青年としてしか見えなかったペ・ヨンジュンのまた違う顔に会ったのだ。

悲観的な性格の評者たちはペ・ヨンジュンのイメージの墜落を懸念したが、結果は正反対だった。それだけ女性をよく知り、またうまく扱う男としてのペ・ヨンジュンというまた新たな商業的長所ができたのだ。9年も貞節を守った女性を結局崩していく肉体の力を見せたペ・ヨンジュンの魅力は、計り知れないパワーを持っていたのだった。

やっぱりトップスターであるソン・イェジンとベッドシーンを撮った「四月の雪」では普段のペ・ヨンジュンのイメージと結合されたベッドの上の演技が多くの女性たちの心を動かした。今回はエロティックよりは悲しくて運命的な情事だった。

ペ・ヨンジュンはそのように2度、映画出演し、2度ともベッドシーンがあった。そして今日「獣男」の呼称に至るまで確かに貫いている何かがある。それは正しく優れた肉体的美を持っていてそれをうまく駆使していることだ。 (チョ・ウォンヒ大衆文化評論家)


2009.09.22 16:30:58

ⓒJES/Joins.com

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な~るほどねぇ。


忘れてたわ。『スキャンダル』は映画館に見に行ったこと。

『四月の雪』は、なんとなく見る気がしなくて見てないんだけど、

ざっくりしたあらすじは、散々エンタメで見たよ。


『スキャンダル』は、見に行こうとして見た映画じゃなかった。

たまたま、その日は、気晴らししたくて有給をとった日で、

出先で、時間に間に合う映画はあるかな~と思って、

ふらっと一人で入ったの。


この映画、女性のお一人様は確かいなかったよ。

私だけ。。。





ここからは、文字を隠しておくね。

ちょっと内容に触れるので……。


濃厚なベッドシーンは、正直顔から火が出そうだったあせる


いやだぁ。。。。リアル(//・_・//)



映画館は、平日だったし、サービスデーでもなかったので、

席は選び放題な感じだったのだけど、

スクリーンが見やすい、真ん中の席を陣取って、

一人で見てたわけよ。。。


結構、いろんな発見がある映画だった。


現代とはちがうから、

衣装なんかも色とりどりで美しいし、

台詞回しなんかも、時代のせいなのか、貴族だからなのか、

特徴があったと思うし、

小道具が面白かったし、

今で言うマニキュアをするシーンも

指先を草の葉で包んで爪を染めてたりして、

いっぱい好奇心をくすぐられたよ。



で、こんな年になっても、

キスシーンとかベッドシーンは、

まともには見れない私。


自分がどんな顔してみてるのかを想像すると

笑えるというか、冷や汗モノというか。。。




ちょうど、スカパーで放送されたりしたときには、

バッサリカットになってた濃厚なベッドシーンにさしかかった頃、

私の左のほうから、

ものすごく荒い息づかいが……。


せっかく、映画の世界に集中していたのに、

あまりの荒い息づかいに、

我に帰っちゃった!



だって、席はどこでもOKなのに、

いっぱい空いてるのに、

始まったころに私のすぐ左隣にオジサンが座ってきたから、

なんか変な感じがしたんだよね~。



オジサン、相当興奮してました。


運動してるわけでもないのに、

ハァハァ言っちゃってましたから。。。。



私ったら、何を書いてるの!?


ま、要するに、

ヨンジュンさんとドヨンさんの演技が余りにリアルだったので、

見ている側が興奮してしまう、、、ということが書きたかったのよ。



上の記事を読んで、

『スキャンダル』を見たときの事を

リアルに思い出してしまったわ。



映画の最後は、

「えっ?」

っと思ってしまうくらい衝撃的というか、

切ない、儚いって言葉が頭に浮かぶ感じ。


秘めた思いを口に出来ず、

心と裏腹なことをしていたチョ氏夫人が

なんとなく、悲しいなって思って。




初期のころのヨンジュンさんは、

若くて、ちょっと反抗的な感じの役もあったけど、

もしも、ヨンジュンさんに対して、

優しい、ソフト、マイルドなイメージしか、

もっていなかったら、

思いっきり見方が変わると思いますよ。



でも、「獣男」がぴったりな表現とは思いませんけどね。