チェボム事件、、、大袈裟すぎない? | りんこのブログ

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私も、「そこまで騒ぐことなの?」って思う。。。

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韓国卑下発言チェボム、

本当に悪いのか?

2009/09/08(Tue) 09:24


りんこのブログ 人気アイドルグループ2PMのリーダー チェボム (本名パク・チェボム)が、過去に韓国を卑下したコメントを載せたというニュースが伝えられ、大韓民国の芸能界が騒いでいる。

彼が4年前、韓国で練習生だった時、米国の有名オンラインソーシャルネットワークサイトにコメントを載せたが、この内容がファンや多くの人の憤りを買っているというのが、最近起こっている別名“チェボム事件”のあらましだ。

彼が載せたコメントの内容の中で「韓国人は普通じゃない。私の低質なラップを上手だと賞賛する。本当にまぬけだ」という部分が韓国のファンの気持ちを逆なでした。挙句の果てにオンライン上で、彼の活動中止や2PM追放署名運動まで拡散している。しかし彼が書いたコメントの内容を詳しく見ると、現在の大衆的な憤りが一面的で過ぎた側面が少なくない。その上芸能人に死刑宣告にも等しい追放を挙論するのは、また違う魔女狩りの恐れがあり、自制すべきだ。

華やかな芸能スターに憧れる練習生時代、それも思考の器を作っていく高校生時代、大金を稼ぎ故郷(米国)に行くというのは、どうかするとその同年代の者が持っている普遍的な思考方式だ。特に「韓国人は普通じゃない。私の低質なラップを上手だと賞賛する。本当にまぬけだ」という部分は、米国の低級な商品文化に抱き込まれた韓国の芸能界と大衆文化について書いたものと読むことが出来る。米国でもバックストリートラップは低級な大衆文化として扱われているのが歴然とした事実で大衆的な情緒だ。

そんな低質なラップに韓国芸能企画社とファンが上手だと拍手をして賞賛するので、チェボムも怪しげな変な国だという思いがしたのは当然ではないかと思う。記者の言葉は、彼もまた“グローバルスタンダード”“世界化”という価値の下に、盲目的で国籍なく拡大再生産される韓国芸能産業のまた違う被害者かもしれないということだ。

チェボムが良くなかったのは「私が持っているイメージは虚像だった」という事実が過去のコメントを通じ露わになっただけのことだ。またファンは自分が信じていた存在が殻だったという虚像の実体を悟り「これまで騙されていた」「私がバカだった」という恥ずかしさから怒りを表出しているのだ。彼が韓国の情緒とは隔たれた環境で育った米国系韓国人という点と、今回問題になったコメントが、幼い高校生時代に見慣れぬ異国の地(チェボムの立場では)で感じた辛い愚痴を友人とやり取りした、ごく私的なコメントだということを考えてみれば、部分を全体として拡大し、葛藤を助長する私的な争いを大きく起こす必要はないと思われる。

人は変わる。また認識と指摘の水準も人生を理解していく段階毎に変わっていき、発展するものだ。今、思考の熟練をしている時期にある2PMのチェボムのコメントに対し空虚な怒りを表出するよりは、まず無国籍のアイドルグループだけを拡大再生する韓国の芸能企画社の浅知恵と、米国文化に盲目的な敬意心を持っている韓国の大衆文化の事大主義を警戒しなければならないのではないか。チェボムがその一時の事を反省し自粛しているだけに、彼がさらに成熟した音楽人として生まれかわれるよう機会を与えるのもそんなに悪い選択ではないようだ。

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過去のことだ。

「過去」なのだ。


彼のなかでは、

自分のレベルはまだ低くて、

それなのにもてはやされることが、

おかしいと感じていたんだね。


それって、同時に、

彼が追求しようとするものが、

もっと高いところにあるんだって思わない?


だけど世間の反応はちがった。

それを、表現がまずい状態で、

そのときの感情にまかせて書いちゃったんだ。



許してあげようよ~。


ど~して、韓国芸能界は、こんなに熱くなってるんだろう?




私、彼の熱烈なファンではないよ。


だけど、

この騒動で埋もれるには惜しい才能だと思うし、

グループとしても、まとまってきたというか、

独自のカラーが出てきたというか、

いい感じになってきたと思うんだよね。




なのに、この記事中、すごい言葉がある。


死刑宣告

追放

魔女狩り


ひえぇぇぇ~~~~((゚m゚;)



そろそろストップしないと!