今日のことは、今日のうちに。
私のモットーなんですが、
最近は、挫折の日々でした。
怒涛のトンのテレビ、ラジオ出演、雑誌の発売、
正直、追いかけられませ~ん。
今日は、トンペンとしてはやはりはずせないでしょう。
トンの4thアルバム“The Secret Code”の発売日でした。
、、、が、まだ聴いておりません。
なぜって、、、
私は一日トンを忘れると誓って、
米倉利紀に集中。
書いてるうちに日付は変わっちゃうかもしれないけど、
コレだけは書いて寝よう。。。
今日3月25日は、
歌手・米倉利紀誕生の1ヶ月前。
そして、33thシングル配信日。
さらに、ツアーの初日でしたぁ~。
ツアーのタイトルは
-gotta crush on.....volume. nine-
“back in town”
今回のライブは2パターン。
前回2パターンあったときは、
名古屋に来てくれなかったから、
どうしても参加できなくて、涙をのんだけど、
今回は来てくれてよかった
名古屋はdecibel. twoのパターンでバンド編成。
decibel. oneはアコースティックなので、
曲も全然ちがうらしいの。
両方参加できなくて残念。
2年半ぶりの名古屋で、
ど~して私をそんなに放ったらかしにしたのか、
YONEに詰め寄りたい感じでしたが、
ライトが落ちて、音が鳴り始めたら、
そんなこと、どうでもよくなりました~。
だって、すっかり米倉ワールド。
彼のライブでは必ず言う一言があるの。
「今夜は、米倉利紀の世界にどっぷりハマってください。」
当然、そのつもりで臨んでいるわよ。
彼のライブでは棒立ちでいるなんてあり得ない。
軽く踊りながら楽しまなくちゃ。
歌のために日ごろから節制しているから、
ノドの調子も万全。
低い声から高音のファルセットまでカンペキ。
普通ファルセットはぼやけた声になりがちだけど、
彼の場合はファルセットの美しさがひとつの売り。
リリースした音源通りにやらないのが彼流。
アレンジも歌い方も変えちゃうの。
全く同じならライブにくる意味が無いでしょ
っていう考えからだと思う。
今日は、彼も反省すべきトコがあったと思う。
私が言わなくても、彼はちゃんとわかってるはず。
ま、でも初日だからね。
名古屋での初日は、
たぶん彼の歌手生活史上初めて。
私も初日は初めて。
初日って、いろいろありますね~。
ハプニングとか、ハプニングとか、ハプニングとか
そういうのも面白い。
その場に立ち会えてよかったです。
一応料金払ったと思うけど、
その場の空気を読めないくらいの年齢のお子さんは
連れて行かないほうがいいわね。
奇声は発するし、話の腰は折るし、、、
笑ってはいたけど、、、
こちらとしても夢の空間から現実に引き戻される感じだったし、
ちょっと彼のペースを乱したわね。
爽やかな衣装で登場。
こんな爽やかな彼は、私は初めてかも。
ホールだとやっぱりカッコイイ感じにしちゃってたり、
登場もどこからかわからない感じだけど、
サラッと、気取らない感じで。
観客も、彼のことを心得ていて、
ワーワー、キャーキャー言い過ぎないのがよかった。
どっちもオトナだもの。
トンのライブより心地いい。
(トンのライブは、私ここにいてもいい?って心配になるけど、
彼のライブはそういうことを気にしなくていいの。)
ライブハウスだったので、
近~い!
何度も目が合った気がしま~す。
指もさされた気がします。
髪は、オフィシャルで見た感じよりウェーブが強かったかな。
ちょうど、私が彼に落ちた時くらいになってて…。
Yes, I doとLove in the skyの中間くらいの長さかな。
(といっても、トンペンさんにはわからないだろうけど)
私の気持ちも一気に10歳若くなりました~。
んもう、すっごくステキ。
ゴリマッチョと細マッチョの中間くらい。
めっちゃ好み!
彼の場合は、コンセプトのために筋肉をつけてるんじゃなくて、
1ステージしっかりこなせるために筋肉をつけてるの。
すべては歌のため。
彼と比較しちゃうと
いろんな面でトンがめちゃめちゃ子供に思えるわ。
キム拓、中居クン、ヨン様と同じ年だから、当たり前か。。。
衣装もちゃんとインプットされてて、、、
袖はこうで、襟は、、、
色、柄はこうで、ベルトはこうで、
パンツは、靴は、、、
アクセはこうで、指輪は右手の○指にしてて、左手は……
ヘタだけど、たぶん絵に描けるくらいちゃんと覚えてる。
曲のセットリストもたぶん全部覚えているけど、
今日が初日だし、
こういうことを書かないのが、彼のファンの間でのお約束。
今回は、ニューアルバムを出してのライブではないので、
どこから曲を持ってくるかわからなかったけど、
cool Jamzテイストで始まって、
懐かしい曲もありつつ、
オリジナルの曲の別アレンジとか、
思い切り彼の遊びに付き合った感じ。
去年から今年にかけては、
ミュージカルRENTにずっと出演していて、
歌のステージは忘れちゃったのかと思ってたけど、
本来の歌の世界に戻ってきたよ、
という意味でも“back in town”らしいわ。
彼みたいに、いわゆるテレビに出たがらない人は
新しいファン層が増えにくいから残念ね。
ガンガン売るつもりで歌をやってるわけじゃないから、
彼のライブにはゼッタイ行くっていう
私みたいな固定のファンが
家族や友達を連れて行かないといけないんだろうけど、
万人にウケるタイプの歌手じゃないからね。
ミュージカルをやったからなのか、
彼が年齢を重ねたからなのか、
今までもステキだったけど、
より、余裕のある、スタンディングでも疲れを感じないライブでした。
トークのほうも舌好調で、
歌から、即興で心の呟きをそのまま歌っちゃうし、
逆にトークしててそのついでに歌に入っちゃうみたいなところもあり、
ゼッタイにトンのコンサートでは味わえない面白さがありました。
決めすぎないカッコよさ。
10年前の彼にはできなかったこと。
そして、
10年前の私には受け入れられなかったかもしれないライブ。
歌っている彼を見ていたら、
会わないでいた2年半の間に
この人の周りでいろんなことがあったんだなって
感じてしまうような歌声でした。
ある曲では、涙が止まらなくなって、
彼から見えちゃうんじゃないかと
気付かれないように涙を拭うのに必死。
もうだめ。いい歌歌うからぁ……。
アーティストに夢中になると
ついつい追いかけすぎてしまうけど、
恋愛と同じで、押したり引いたり。
彼は、あまりにも猛烈に「好き、好き、好きぃ~~~」
ってアタックしてくるファンは苦手みたい。
そうだなぁ、私も同じ考え。
大事なポイントは押さえても、
プライベートにまで踏み込むようなショットを撮ってしまったり、
ネットにあげてしまったりという感じにはすべきではないわね。
彼が大好きだというファンならなおさらね。
ツアーが終わる4月29日まであと16公演。
それぞれの会場で、
そこでしか味わえない
その日だけの歌が
そこに参加したファン一人ひとりの胸に残るのね。
ツアーのグッズも事前に知らされてなくて、
会場と通販のみのはずだったけど、
通販はまだ始まってないから、
今日が初お披露目だったのね。
彼は、こういったグッズのデザインなんかも
自分の意見をカタチにする人だから、
色とか素材とか、そういうものも思いが入っているだろうな。
いろいろなハプニングも含め、
とにかく最高のライブでした。