年の瀬も押し迫って、
あと半分ですね。
そんな中で、源氏物語。
やっぱり気になってたみたいで、
また、途中からですが、続きのお話を見ました。
ストーリーはわかってるのにね。
でも、アタマは混乱しましたね。
だって、時が移り変わり、
昨日、光君を演じていた東山さんが、
葵の上との間に出来た子の夕霧役を、
そして、中宮(藤壺)を演じていた大原麗子さんが、
紫の上を演じていたので……。
そして、光君の壮年、晩年は、
東山さんから、片岡孝夫さんになってて、
把握するまで、鈍い私のアタマはフル回転。
初めから見てればこんなに疲れずともよかったものを。。。
そうはいっても、今日は
いろいろ忙しいのじゃ。
物語の内容を受けての、納得の配役ですが、
セットを除いては、なかなかよろしかったんじゃなかったかしら?
いつの時代も、
なかなか思い通りにならない恋は、
禁断の恋は、
かえって胸に残るものなのね。
17年前の年末に放送されたものを流すということは、
これ以上いいものが今年は作れなかったのかしら?
なんて、意地悪な見方をしたりして。
どうして、私はこんなに意地悪なのかしら?
でも、皆さんは、この話のように、
苦しい恋はなさらないで……。
周りに祝福される恋をしましょう。