10日ぶりに会社に行ったら、動悸がした。
あまりにも休み過ぎて、席は無くなってないかしら?
と心配したり緊張もしつつ、一方では、
私ったら相当会社に行くのが嫌だったみたい。
でも、いつまでも休んでるわけにもいかないし、
元の生活を取り戻さないとね。
でも、10日近く休むとすっかり仕事の感覚を忘れていて、
本格的にエンジンがかかったのは午後になってから。
どうも緊張していて前の晩にぐっすり眠れなかったので、
肩も腰は痛いし、風邪はスッキリ治ってくれないし。
デスクを見ると、雪崩が起きそうな書類たち!!!!!
仕事は何から始めたらいいのやら……
いろいろ、不在中に処理したものや、
わからなくて保留にしてあったものやらを聞いてみると、
「あ~伝えておいた通りにやってもらえたんだ~」
「人員総出でその仕事を?」
「え~~~~、それってまだやってなかったの???」
みたいな。
携帯にかけてもらって大丈夫だと言っておいたのに、
みんな気を遣ってかけて来なかったのね…。
休まざるを得なくて申し訳なかったけど、
私が居ない間にここまで仕事が溜まるとは
一体何があったのかしら?
私のプライベートの方は、ちっちゃい事から大きなことまで
次から次へと起こるいろんな出来事に、
「あ~、仕事のほうがどれだけラクか……」
「もしかして、試されてる?」
って思ってたのに。
それにしても、こういったいわゆる不幸が訪れた状況では、
その人の本質が出てしまうものね…。
心の有り様が見える。
きゃ~、怖い。
日ごろが大事。
平常心が大事。
腹の奥底にあることが、何の気なしにボロッと出ちゃう。
あなおそろしや~。
そうそう、ちょっと気になる電話もあったんだ~。
結構長い間コール音が鳴っていて、
義理パパが電話に出てみると、なんだか話がかみ合ってない?
どうやら、電話の主はこんなことを言ってきたらしい。
Mr.X: 「あの~、12月○日に葬儀を行った○○さんのお宅ですか?」
パパ: 「はい、そうですけど…」
Mr.X: 「……ツーツー・・・」(切れたらしい)
どう思うこの会話。
なんかまずくない?
りんこ: 「パパ、電話の人って誰だった?」
パパ: 「名前言わなかったから、わからない。」
りんこ: 「名前を名乗らずにかけて来て、
聞きたいことだけ聞くなんて失礼だよね?」
パパ: 「あ、、、」
不在かどうかを確かめるために電話をかけてきてる気がする~。
もしや、葬式を出した家に入る空き巣? 泥棒?
やだぁ~。気持ち悪い…。
これ以上の追い討ちをかけないで!
ただでさえ、さみしくなったのに。
ま、ウチに盗るようなものはないけどね。
あ、トンとかシナのCDは持ってかないで~。
っていうか、持ってったらタダじゃおかないよ!
まだ、聴く気分じゃないけど、
たぶん、近々きっと欠乏症状が出てくるはずだから。
師走は何かと忙しくて、犯罪も起こりやすいとき。
みなさん気をつけましょ~。