先日、尾崎豊の特集番組を見た。


尾崎豊といえば、昔(?)は若者の代名詞みたいな

所があって、中・高生時代は男子が憧れる存在だった

ように思う。(ただ、当時の私は周りの男子ほど興味を

もってはいなかったけれど。)


放映されたのは、尾崎がまだ19歳だった時の過去の

コンサートの模様だった。

自分の全てを、魂まるごと歌に溶け込ませているような

そんな歌い方に思わず引き込まれて、しばらく見入って

しまった。


そんな彼を見ながら、あるアーティストを思い出していた。


そう、ジャニス・ジョブリンだ。


私は、彼女をリアルタイムでは知らない。

生まれた時にはすでにもう亡くなっていたから。

でも、あの歌い方、本当に自分の全てを歌にかけてまさしく

”全身全霊”で歌う彼女の凄まじいまでの迫力は、人に有無

など言わせない。


そんな彼女の歌に対してはただただ、魂本体で体当たりして

聞き取るだけだ。


尾崎豊とジャニスの印象がかぶるのは、おそらく何の計算も

なく、ただ、歌に対して己の全てを純粋なまでに投影させて

いるからなのかもしれない。


その壮絶なまでに純粋な魂に思わず惹きつけられるのだろう。












なぜか、昔から妙なところにこだわりを持っている。

そのひとつに、書道の”文字”がある。


小学生低学年の時2年ほど習っていたが、その時教わった

おじいちゃん先生の文字が、私の中では原型となっているのだ。


だから、転校先の土地で親が習字を習わせようとした時、私は

必死で抵抗した。


なぜなら、そこで教えているお手本の字が嫌いだったから。


ちょっとした違いだが、ひらがなの”し”の字の例をとると、転校先

では、”し”の字の下の折り返しのカーブが、不自然なまでの丸みを

帯びているのが主流で、私にはそれが非常に嫌だった。

おじいちゃん先生のお手本はあくまでも自然な丸みだったからだ。


もし自分が習いに行ったら、それを強制されるであろうことが当時の

私には許せなかったのだ。


それ以降、習字とはまったく無縁となってしまった・・・。

今の私だったら、続けていただろうけれど(笑)


今となっては、これも笑い話のひとつ。






久々に読んだこの手の本。
他のタイムマネジメント系の本との類似点や、一部にいかにも
アメリカ人らしい特徴もあるが、巻頭のテストや、その後の項目
分類など、私にはとても参考になった。

実際いくつか試しているが、今のところ順調である。

あらためて、人生って「目標」が大事だよな、としみじみ・・・。


まだ自分の中で整理されてない事項に、少しずつでも目を向けて

いかないと。


定時に帰る仕事術/ローラ・スタック
¥714
Amazon.co.jp

今日の反省点。


細かいことに気をとられ、本質から物事を考えていなかったこと。

物事をミクロとマクロ両方の視点から考える際、そのバランスにも

気を配るべきなのだろう。


先日、上司に、

「とにかくやってみなさい。やってみれば、今は見えないものが見えてくるよ。」

と言われたが、今はただやってみるのみ。

やってみて、もっと違う高い視点を手に入れられたなら、この反省も生きて

くるはずだ。





今、仕事で「受渡表」なるものを作成している。


一つのモノを受け渡すということは、そのモノが、

送り手にとっては「渡す」モノで、受け手にとっては

「受取る」モノをあらわすということだ。


そんなことは当たり前のことなのだけど、

でも、「渡す」の意味の漢字2文字の熟語をさがして

みると意外と少なかったりする。


「引渡」だと、もう二度と戻ってこないような、突き放す

ようなイメージがあるし、返却することを前提とした

「渡す」という意味の熟語って意外とない。


日本語は難しい。

普段知っているようでいて、実は結構間違って使用

していることが多い。


こまめに辞書で調べよう。。。




そろそろ、住民税の準備が始まります。。。


今年は税源移譲ということで、所得税は1月から下がっていますが

今度の6月から住民税が跳ね上がります。(ほとんどの人は)


それはともかくとして、あの住民税の通知書、通知書自体は規格が

決まってるらしくほとんど同じ大きさなのに、なぜそれを入れている

封筒の大きさは、各役所であんなにマチマチなのでしょう・・・?


一般的なビジネス用の封筒は、ほぼ2,3種類に統一されていると

思うのですが、せめて住民税の時くらい、封筒の規格は2種類位に

決めてもらえないのでしょうか?


大きさの違うものを開封するのは、結構労力を要するんですよね~。






今日はお仕事の愚痴です。。。


1ヶ月以上前から準備をしていた案件。

一度は延期したものの、情報を集め、ようやく先週はじめに上司Aに

資料を提出し、GOサインをいただいたのですが・・・。


今日ほぼ内容が決まりかけた、その案件の進捗状況を報告すると、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


上司A:「これ、コストについては確認取ったほうがいいね。」


私:「誰にですか?」


上司A:「○○(別の上司)と××(関係する別会社の人)。」


私:「コストの件は一番最初の話で済んでいましたよね?(実は以前に

  一度、話は着いていた。)それに、先週Aさんの了解をいただきました

  ので、4月始めから動くということで話は進んでいるのですが。」


上司A:「でも確認しないとオジャンになるかもよ。○○さん、意見が時々

  変わるから。」


私:「・・・・・。それは、先週GOを出す時に言っていただければ、ありがた

  かったのですが。」


上司A:「そうだね。」(苦笑)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「そうだね。」って。あ~た!!本当にどうしてくれよう。

私の詰めが甘かったかな~。

もう一回やり直しか、はたまた、ぽしゃるか。



お願いだから、資料作成に要した時間(睡眠時間)を返しておくれ。。。






やらなくてはいけないことが身近にあるにもかかわらず、

そこからつい目をそらしてしまう、悪い癖がある。


どこから切り替えるのか?

結局それを決めるのは自分自身なのだが・・・。


やりたいことと、やらなければいけないことと、やった方がいい

だろうということ。




何をどう選択するか、時間を決めて動こう。

表紙を見た瞬間、懐かしさがこみ上げてきました。


白井 のり子
典子44歳 いま、伝えたい 「典子は、今」あれから25年

『典子は、今』の映画を初めて見たのは、確か小学生の時。

夏の暑い中、体育館でお泊り合宿があり、プールで汗を

流したその日の夜、体育館で見たのがその映画でした。


サリドマイドという言葉をちょうど家庭科で学んだ直後だった

と記憶しています。

実際に両腕のない、典子さんを映像で見たときは、まさに
”衝撃”でした。


気になって購入してみましたが、改めて、典子さん自身の

「人間としての強さ」を、まざまざと感じさせられた、いい本

でした。

文字にはできない苦しさも、きっと多かったことでしょう。

でも、しっかりと地に足をつけて生きてこられたその姿に

心から拍手を送りたい、そう思いました。


また、いいパワーをいただきました。

今日もあった。失敗。


直接関わったわけではないものの、やはり

同じグループである以上、見て見ぬフリは

できない。


なぜ、失敗が起きたのか、考えてみた。

ただ担当者の知識が足りなかっただけか?

いや、チェックは2重3重でかけているはずだ。


じゃあ、なぜ?


そう考えてみて、ハタと思い当たった。

みんながみんな、「誰かがチェックしてくれてる」と

思ってないか?


一人でチェックをやっていれば、全ての間違いは

自分の責任だ。

しかし、2重3重もチェックが入るとなれば、どこかで

他の人のチェックに依存してしまう可能性が出てくる。


確かに大量のチェックは正直しんどい。

けれど、お金に関わることは、いい加減にできない。


今日の教訓は明日以降につなげていこう。