まだ独身だったころ
「子どものいないあなたには分からない」みたいな内容のことを言われたことがありました。
今それを、娘の保育園の担任に思います。
仕方のないことですが、もう少し、察したりくみ取ったり出来んのか⁉️って思ってしまいます。
分かるわけないじゃん、親じゃないんだから。
そう思っていても、どうにかならないもんかとイラッとしてしまいます。
そんな日々の中で、前記事の内容のような選択肢が出来たことで、わたしの中では決まりそうな予感がしておりました。
娘の小学校。
B校もA校も一長一短ありますが、今現在ではB校が優勢です。
そこで、B校に連絡を入れて見学させていただけないかと話をしました。
対応して下さったのは教頭先生。
「要件はわかりました。いつでもいらしてください」と言っていただきました。
そして
「今後、毎月1回ずついらして、娘さんに見慣れてもらうと入学がスムーズになるかもしれませんね」とご提案いただきました。
やっぱ違う。分かってらっしゃる‼️
先のことを考えると本当に有難い提案でした。
そこで、来月にはじめての見学の日程を決めたので娘と一緒に見てこようと思います。
こちらの教頭先生に、娘の今の状態や、課題や、自閉症の度合いなどを話しまして現状を聞いていただきましたら、教頭先生が
「お母さん、よく調べて理解するために考えてらっしゃいますね。娘さんの今の環境もすごく考えて決められてこられたんだと思います。現実を受け入れる姿勢も素晴らしいです」って言っていただきました。
嬉しかった…
保育園には5年通っても一度も言われたことないのに、5分の会話でそんなこと言ってもらえて…頑張ってきて良かったと、その言葉で救われました。
ありがとうございます、教頭先生。
それだけで学校を決めちゃいそうになりました(笑)
来月から、正式な就学相談が始まるので、視野を広げた対応が出来ればと思っております。
そして
川崎市19人死傷事件。
こういう事件が起こると、完全送迎もいいかなと思いました。
娘、本日6歳になりました。
誕生日プレゼントは自転車です。
本当に不器用なので、足を左右交互に漕ぎながら、前方を確認しながら、方向を変えながら、ブレーキもかけなきゃいけない。
これを、どう駆使するのか、苦手な作業だとおもいます。
たくさんの作業を一度にする自転車。
いろいろ、いいリハビリになるかと期待しています‼️
でも凄く喜んでました。
想像以上の笑顔が見られて、母は満足です。
で
就学が近づき、わが家に分かれ道が…。
娘の就学の話で、小学校の選択肢が出来ました。
どうしよう、どうしような毎日です。
A校は生徒数700人
1クラス40人
通常学級が18クラス
支援学級が5クラス
校区内
校内に通級システムあり
B校は生徒数140人
1クラス25人
通常学級が6クラス
支援学級が2クラス
校区外
校内に通級システムなし
わたしは、A校を予定しておりました。
それしか選択肢はないと思っていたからです。
そして、こちらで通常学級に在籍しながら、苦手な科目だけ支援学級で学ぶ通級システムの利用を考えていました。
ですが、通級というシステム自体が娘には厳しいと言われました。
40人の通常学級にいる時間があることは、登校拒否に繋がる可能性が高すぎるとのこと。
だからと言って、支援学級のみの在籍は娘のI.Qなどを考えるともったいないとのことでした。
I.Qだけ見ると通常学級に在籍出来るのに、自閉症からの情緒の不安定さが際立ってきたので40人の通常学級に在籍するのは厳しいとのことでした。
それに、超マンモス校なので子どもが多い分、保護者も多い。となりが誰かなんて知ったこっちゃないし、無駄に関わらなくて済む。
それは、わたしには助かるビックポイントでした。
だがしかし、就学先の決め手は、我が子の為を最優先‼️
そこでB校の提案がありました。
B校なら人数的に通常学級に在籍することも出来るのではないか。
通常学級に在籍して勉強できたら、本人の自信にも繋がるのではないか。
だがしかし、、校区外。
もし決めてしまったら、6年間、保護者送迎です。
息子も込めたら7年間です。
そして、人数が少なめの学校なので、世間が狭い。
校区外からの登校は「よそもの」ってなります。
どっちにも一長一短あります。
そして
校区外申請期限は7月。
B校を視野に入れつつ、もうしばらく考えます。
もし良ければ、皆さんのご意見もお聞かせください